2001/7/22(日) 蝉、北嶋建也、ヰタ・セクスアリス、Place Called Space 難波ベアーズ Place called space au-quiさんって女性の弾き語り。美人で声も好みです。どうしても思い出すのが、愚とか秘密結社○○教団とかの、初期金延幸子のアシッド感。一人であんなギターを弾きこなしてみたいです。一人であれだけ陶酔、というか何とも言えない空気をつくりだせるのは凄いです。ファンですね。音源出して欲しいです。 ヰタ・セクスアリス 前日にたまたま聴いた新作『日時計のたもとで』がめちゃめちゃ良くてビックリ。なヰタセク。今までのライブは何だったの?というくらいかっこいい演奏でした。ファズがうなりまくり。ベアーズって会場のせいかなあ。須原さんのつぶやきが面白すぎたんですけど…。くらべるもんじゃないの重々承知ながら、羅針盤よりも好きかも。 北嶋建也 貫禄、という感じ。さすが、渋いステージ。去年11月でも見たキラキラ衣装。前見たときも感動したソルマニア大野さんの普通ギター。普通に弾いても普通に弾かない感じが…。誰もが大野さんに普通の演奏でバンドやって欲しいと思ったはずだし言ってたし聞こえてたし。シショウの曲の良さも手伝って普遍的和風サイケ歌謡風ロックというかそんなもののような印象でした。ていうかそんなややこしいものじゃなくて、ただ、歌、ですね。 蝉 初期アシュラとかグルグルとかアモンデュールとかジミヘンとかなんでもいいんですけど、ロックの一番かっこいい部分だけを45分とかぶっ続けで演奏したようなバンド。ギター、ベース、ドラム、パーカッション。ラリーズではないよなと誰もが思ってたはずだし言ってたし。これはもう特に書くことないかも。問答無用でかっこいいロックバンド。また観たいです。 この日のイベントは今年一番満足度の高いイベントでした。4組とも素晴らしいステージ。言う事なしです。(01/7/22) 戻る |