2001/7/15(日)
あらかじめ決められた恋人たちへ、WON JIKSOO、INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO
難波ベアーズ

あらかじめ決められた恋人たちへ
「〜しますか?」「いいえ」…「〜しますか?」「はい」…という問答が、町の情景とともに繰り返される映像。後、音楽+映像。後、本人登場。浴衣+色とりどりの風船がニョキニョキニョキとした感じで、かなりいい加減なラップ+舞。後半ゲスト女性ボーカル登場。かっこよかったけど、前見た時(2月)の方が全然良かったです。

WON JIKSOO
from韓国って書いてあるからわざわざ来るんだーって思ってたら日本語よく喋ります。去年ビヨンドイノセンスで山本精一と共演してたそうです。あと、HONZIのアルバムに参加してるとか…? サンプラー、キーボード、弦楽器、フエ、なんかを操りながら、一人でたんたんと演奏。ボイスパフォーマンスをはさみながら。会場が寒すぎて、演奏に集中できなかった。というか、正直辛かった。後半、トランペット、ギターが加わって3人になってからは良かったです。ボブディランを歪ませて終わり。

INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO
あああ、また進化してる。。や、毎回アレンジとか楽器とか試行錯誤してます。改善してってます。バイオリンの弓は弦が切れるやつに戻ってました。「羊」のリコーダーも復活。今回はところどころ凡ミスはあったものの、全体通して隙ナシ。カンペキでした。「Little One」は今まででも出色の出来だったんじゃないか?と思います。泣きすぎ。最後にやる曲もめちゃめちゃかっこいい。あれは素晴らしいです。

〜アンコール。池永氏(あらかじめ〜)ギター、インディアン〜の3人、WON JIKSOOボーカル、サポートギター、急遽結成されたSAX2、トランペット1の"ハローグッバイズ"。当日出演した9人全員で、柏原芳江の「ハローグッバイ」をカバー。「♪紅茶のおいしい喫茶店〜」って、まあその曲知らなくて帰ってから調べたんですけど(苦笑)。たいへん盛りあがって良かったです。(01/7/15)

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