2001/5/19(土)
advantage Lucy、ハックルベリーフィン、Hermann H. & The Pacemakers、Clingon、YOGURT-pooh
心斎橋クラブクアトロ

YOGURT-pooh
まわりから「なんかむかつく」「ヘタクソ」などと最悪な評を聞いてたので、そんなにヒドイのかーどれどれって感じで見ました。意外とうまいじゃないですか。曲も悪くないじゃないですか。とはいえ、琴線に触れるものはなかったですけど。ウィーザーでした。昔はちがうバンドだったらしい。そういえば、メタルが好きって言ってるのはわかる気がしました。聴けなくはない。

Clingon
たまにROVOになるGSバンドです(笑)。けっこう、いい歌系のバンドなんですけど、曲間とかにスペーシーなシンセが入って、ドラムがテクノっぽいビートをたたくんです。それが良い。MCでの客とのやりとりもおもろかったし、好印象。

Hermann H. & The Pacemakers
あんまり露出ないと思うんですけど、なんか知らんが若者の間で人気沸騰!この日一番の盛り上がりで、やっぱりなんか昔のGSみたいな印象を受けました、会場全体のムードが。ワーキャー言われてますなあ。ライブは、ヨーグルトプーよりは全然聴けるけど、何でみんながこれに熱狂するのかいまいち分かりかねます。と言った感じかなあ。3曲目は良かったけど。6人組。

ハックルベリーフィン
何がいいのか僕には理解できませんでした。

advantage Lucy
ようやくトリ。この日一番良かったです。元々ギターポップ好きだし、体になじみます。で、ギターの人のマイブラ趣味なのかどうかわからないんですが、絶対1曲はサイケなやつやるんですよ。それが良い。例えば1st収録の「so」。あれは超名曲。新作にも同系統の曲が入ってるらしくて、それを演奏。めちゃ良かった。他の曲もすごいいい感じで。サウンドセンス抜群。気持ちいい。ボーカルの人の声、ジュディマリに似てませんか?(01/5/20)

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