怒涛の10日間!!
〜ACT! MUTATION〜


6月24日(大阪ボイブレ)

 しょっぱなから寝坊(笑)。大慌てで支度をしていると母が起きてくる。母「あれ? あんた仕事は?」みの「え? 今日から休みって言ったじゃん」母「知らないよぉ」みの「(ちょっと絶句)…あのね、じゃあ、言っておくけど、今日から7月4日までいないからね。母「え?」まあ、普通驚くわな。しかし母の次の言葉は「じゃあ、今日の夕飯いらないのね」娘よりメシか!(涙)

 空港へは普段浜松町からモノレールではなく、蒲田からバスという手段を使っているみの、バスがいい時間にこなくてタクシーに飛び乗ってしまいました。ああ、いきなり3000円もムダ使いしてるよこの人、せっかく早割で¥8160だって喜んでたって意味ないじゃん…と自分で自分を客観的に見つめ責めてみる。

 結局、待ち合わせの約束のフライト30分前をちょっと遅れて9時28分に到着。ぎりぎり手荷物を預けるのに間に合い、あーよかったよかった。と思ったも束の間、待ち合わせをしているはずのひ〜&あさがしいちゃんのふたりがいない(涙)。結局ひ〜はもうちょっと遅れて来ました。

 そして飛行機も無事離陸。やがてスチュワーデスさんがやってきて、ジュースを配ってくれる。みのはオレンジジュースを頼んだんだけど、りんりん(パワーブック)を膝の上に乗せていたため、テーブルはださずに素手で受け取る。そして、しばらくして…それをこぼしてしまった(涙)。しかもほとんど全部(涙)。オレンジジュースはかなり強い着色料が入っているため、水色のシャツは黄色いシミが(涙)。しかも、おもしろいようにもらしたような位置にこぼれた(笑)。恥ずかしかった〜。着替えは預けてしまっているので、とりあえずりんりんでかくしてごまかしました。っていうか、スチュワーデスさんごめんなさい。あ、あと、ふたり、拭くの手伝ってくれてありがとう。

 そして着いたぜ伊丹空港。「えっ、これだけ!?」とはあさがさん。全ての空港が羽田のようにでかいと思っちゃいかんぜよ。しかしこの3人、誰ひとりとして伊丹空港から大阪市内へ出たことのある人間はいなく、以前伊丹へ来たときに阪急で来た記憶があったので阪急の電車を探してうろうろするが、結局駅は見つからず、バスに乗って大阪市内へ。(誰かご存じの方いらっしゃいませんか?)

 とりあえず、大阪駅のロッカーへ預け、一行はボイブレ会場のある心斎橋へ…と思ったが、ひ〜が言うには梅田→心斎橋よりなんばまでいったん出て心斎橋へ戻った方が会場からは近いとのこと。(会場は心斎橋駅となんば駅の間にあります)というわけで、ひ〜の言うことに従いなんばへ。そしてひ〜強力おすすめのチーズケーキを食べる。焼きたてほやほや。湯気出てる〜。あったかい通り越して熱い、猫手のみのには直で持つにはちょっとつらい。そんなチーズケーキが1ホールで500円。道のはじっこで手で豪快に食べる観光人が3人(笑)。おいしかったです。マジで。また食べたい。大阪〜(涙)。

 なんばの駅からボイブレの会場までは心斎橋筋を一直線。ちょっとずつボイブレ会場が近づいてくる。しかし3人とも真っすぐには行けない体質らしく、今度はハーゲンダッツへ寄り道。入り口にマリスミゼルに交じってても違和感なさそうな人形とかいるし、1階にはメリーゴーラウンドはあるし(回らないが)、来たのは2度目だが、やっぱり不思議なお店である。そこでくるみさんと合流した。

 そこでちょっとまったりしたり名刺交換したり、ワッフル&パンケーキ食べ放題を頼んだ人も満足したところで(しかし最後までパンケーキを食べていたのは食べ放題を頼んでないみのだったりする)、いざミヤコ楽器へ。

 この時みのには重大な使命があった。「辞書を持ってて背が高い」だけをキーワードに人探しをしなければならなかったのである。顔も知らない、お互い携帯もピッチも持ってない(笑)、知ってるのはかおりさんという名前だけ、という状態だったけど、みんなの助けもあって結構あっさり出会える。よかったよかった。ほっとしてボイブレのチケットを渡す。

 開演前には、2列前のMAKIちゃんと話していたら、間に挟まっていた人が彩夜さんだったという(会話に出てくる名前であれ? と思って話し掛けてくれたとか)嬉しいハプニングもありつつ、賢ちゃんを待つ。

 ボイブレのことは、ボイブレのページを見てください〜。

 というわけで、ボイブレ終了後、藤緒が予約してくれた(ありがとうね〜)贔屓屋という居酒屋でオフ会「K-Mutation in Osaka」(参加した人でさえ忘れてると思われるが、 一応こんな名前があった)。ボイブレのサイン会が予想以上に遅れ、ピックとストラップを買うのに時間がかかりびりっけつの方になってしまったみのたちは遅れて会場へ。そこの看板に書かれていたのは、

歓迎『突然変異研究会』様

注:縦書き。

 …爆笑。

 「大学のサークルのようにするね」という話だったが、玄関口で呆然&爆笑。それよりなにより、この名前で予約の会話をしているときの藤と店員さんの顔が見たかったよみのは。

 一応賢ちゃんファンの集い(変な言い方)、ということだったけど、結構話してたのはいろいろあったような。そうそう、隣の団体の人が「これ、何の集まり?」って聞いてきたんだけど、みんなで「突然変異研究会」 それも真顔。お兄さんも最初は面白がってたけど、最後の方は不気味そうでした。みんなでどんどん話作っていっちゃうから。どうやらその日は、「東京・中部・大阪支部の合同発表会」だったようです、突然変異研究会のみなさま(笑)。

 夜はかいわれ宅へお泊り。初対面でお泊りって思えばすごいことだよね(笑)。いろいろ話したかったり、見せてもらいたいものもあったんだけど、眠気に負けてあっさり眠ってしまいました。

6月25日(大阪ライブ)

 かいわれ宅で朝ご飯をごちそうになる。人のお家でないと、ちゃんとした朝ご飯にありつけないみのは、かいわれが教育テレビ「おかあさんと一緒」に合わせて踊っているのを横目にがつがつ平らげwelchのグレープジュースを飲み干す。(余談だが、welchのジュースがある家はブルジョワだと思う)

 ねいちゃんと連絡をとると、夜行のバスで来たのでめっちゃヒマ(笑)ということで、大阪駅で待ち合わせ。昨日と同じロッカーに荷物を預けて、観光しよう! ということに。

 実はみの、大阪へは子供の頃から何回も来ていて、恐らく両手両足の指じゃたりないくらい来ているのにも関わらず、その目的は仕事だったりライブだったりで観光というものをしたことがない。うお〜観光観光〜とはりきり海遊館へ。

 電車を降りるときに、切符をなくす(涙)。しかし、駅員さんに「きっぷをなくしたんですけど〜」と素直に言って、駅員さんの「どこから乗ったの?」「いくら払った?」の質問にちゃんと嘘なく答えると、「じゃあ、お金はいいから。次から気をつけてね」と。なんて優しいんだ〜。みの感激。実は前日にも切符をなくすということをやってて、同じように2重にお金を払わずすんだのだ。大阪の人って優しいっ。っていうか、学習能力ない…。

 というわけで海遊館へ。ちゃんと順路があるんだけど、団体さんにどんどん抜かされたということは、大阪の人は世界一歩くのが早い証拠なのか単にみのたちがよっぽどゆっくりだったのか。ねいちゃんは大学で生物をやってたということで、魚うんぬんより、大学での生物のエピソードなどを聞きつつ魚やイルカを見る。ねいちゃんの話はかなりおもしろかった。じんべいざめに張りつく小判鮫が、2匹とも情けない位置についていたのが情けなすぎて印象深かった。1匹なんて、お腹見えちゃってるんだもん。水槽の中って危機感ないのね〜。それにしても、2匹のじんべいざめ、「海ちゃん」と「遊くん」って…大阪の人なのにひねってないな(笑)。

 海遊館を出てから、ちょっと海の方まで行ってみたりしつつ、時間も2時をとっくに過ぎていたので電車に乗ってなんば駅へ。1回来た道はもう迷わないぞ。心斎橋でまたしてもハーゲンダッツへ。実は前日(というより98年頭にヒロで来たときからずっと)気になっていた「アイスクリームの食べ放題」にチャレンジ! ハーゲンダッツが食べ放題ですよ! やるぜ大阪。¥680で制限時間は30分。全部ではないんですが、10種類以上は確実にあります。いつもよりちょっと大きめのカップで、いつもよりちょっと小さめのアイスを3個ずつ乗せてくれる。みの、9個だっけ? 12個だっけ? とりあえずそれくらい食べました。食い過ぎだよおまえって言われそうなのでひとこと。ねいちゃんも同じ数食べてました(笑)。

 ハーゲンダッツで待ち合わせ…というわけでは特になかったけど、ひ〜たちも途中で合流。ラーメンを食べようということで、道頓堀をうろうろ。最初は金龍ラーメンにしようかな…。とも思ったけど、その横に神座(かむくら)があるのを発見。迷わずそっちへ。みの、これの白菜好きなんですよ。生っぽければ生っぽいほど好きなので、出された瞬間芯のでかいやつから食べていく(笑)。3回食べるとくせになる、とテーブルの上にあったちっちゃな看板みたいなのに書いてありましたが、みんな初めてでも気に入ってくれたようでよかったです。

 その後、お友達と待ち合わせ組と飛行機の切符取る組にわかれ、みのたちは旅行代理店へ。もともとは大阪→新潟は特急で移動しようと考えていたんだけど、全日空の特割を使うと特急と値段はほとんど変わらないのにめっちゃ早くつくことがわかり、じゃあ飛行機にしようとひ〜とふたりで切符を無事購入。

 その後デパートで靴を履きかえたり(最前なのに12センチヒール履いてたのみのです。ごめんなさい〜)なんだりしてたら開演まで時間がない! びっくりしてタクシーをつかまえるが、運転手のおじさんは近すぎるといい顔をしてくれない。でも無理に連れてってもらう(笑)。無事、開演前に会場へ。

 会場の中へ入ると、みのの座席は中野の2日目と同じ最前の中央ブロックの右端。左端にはちぇんとさんがいて、妙におかしかった。

 ライブの様子は、ライブレポートを見てください〜。

 というわけで終演。最前にいながら賢ちゃんに触れなかったものの(大阪厚生年金会館はステージ客席の間がないんです)、倫くんの二の腕をつかみ胸を撫でほくほくなみの(ヘンタイ)。ほぼ昨日のメンバーでまたしても心斎橋へ。今度の目的は、以前吉本興業の大食いタレントさん(名前忘れた。女の人です)が80皿食べたという回転寿司の食べ放題へ。1階が回転寿司、2階が飲茶の食べ放題になっていて、寿司組と飲茶組の二手に別れる。普通の体型のタレントさんが80皿ってことは、ひょっとしたらみのも50皿くらい食べられるんじゃないの?(ちなみに人生最高は22皿)と思ってたんだけど、ここで意外な盲点。みの、しゃべるんだ(笑)。口は食べるためよりしゃべるために使われ、横で黙々と食べているよしのさんに皿数で負ける(涙)。せめて10皿、と蛍の光も流れ店には誰もいない状態になるまで食べ続ける(←食べるのが遅いという話もあったりする)。

 閉店をちょっと過ぎてお店を出て駅へついたところで、財布をお店に忘れてきたことに気づき、大慌てでお店へ引き返す。すみません、お店のかたがた、ごめんね。みんな(涙)。

 今度は藤緒のおうちにお泊り。1階の客間にひ〜とねいちゃんとで川の字になって寝る。翌日の飛行機の時間から逆算して目覚ましもばっちり。お休みなさい〜。

6月26日(新潟ライブ)

 予定の時間に無事起床。ごそごそやっていると、藤緒のお母さまがお見えになる。「今日の飛行機は?」みの「9時50分です」ひ〜「え!? 9時20分だよ!」みの「え! うそ!」前日に切符を受け取って、時間も何度も確認したにも関わらず、みのはなぜか時間を30分間違えていました(涙)。起床時間も当然30分遅れ。やばい! と焦ればいいのに朝ご飯はしっかりご馳走になる。

 藤緒のお母さまに駅まで送っていただき(ありがとうございました)、昨日初めて乗った電車を乗り継ぎなんとか大阪駅まで辿り着く。ところが、関西空港行きのバスが2、3分ほど前に出てしまったばかり。バスは20分に1本しかない。しかも、次だと空港に到着するのはフライト10分前(15分前には搭乗手続きをすませなければならない)。びっくりしてチケットが入っている袋に書いてある電話に電話をかけ、10分前になってしまうことを言うと、一応乗れなかった場合はキャンセルができるとこのこと。でもそうすると、今度は開演前までに新潟に着けない。バスのいちばん前に座り、「どうしよう〜」を連発していたら、バスの運転手さん、頑張る。17分前に到着。ありがとう〜(涙)。(普段なら早割を使って伊丹からのに乗るところだが、実は本当はこの日9時〜3時まで仕事して、新幹線で新潟へ行こうと思っていた)

 とうわけで大威張りで機内へ。機内でまろと杏ちゃんに会う。機内には名前は知らないけどあーこいつ行くとこ一緒だな〜な人もいる。飛行機の中ではひ〜もみのも爆睡で、あっと言う間に新潟に到着。到着ロビーでまろ&杏ちゃんと合流、リムジンバスといいつつかなり古めのバスで市内へ向かう。

 ホテルの近くのバスセンターで降りると雨!(涙) 雨が大敵のりんりん(パワーブック)連れのみの、なんとか地下道を抜けてチェックイン。インターネットで見つけた健康ホテルをうたったホテルのサマープランでちょっと割引されている。景色はたいしたことないが、部屋は広い。うん、満足。

 くつろぐ間もなく今度はひ〜のホテル探し。難航することもなく、デパートの上のホテルに落ち着く。次の日ボイブレがあり、1泊して朝新潟→仙台をバス移動のみのもここに明日の予約を入れる。

 予約も無事済み、ロビーでちょっとうだうだしたら、もうお昼時。ここでみの強力おすすめのスパゲティ屋さんへ。結構時代遅れの喫茶店みたいな感じなんだけど、ものすごくおいしいので、行ってみると禁煙席は相席、というような状態。そこでお昼。おいしかったんだけど、なんか、卵が前に来たときより固い気がした。でもおいしかった。

 とりあえずホテルに戻り会場へ行く準備をする。感激したのが、新潟駅から新潟テルサまではバスが出ているんだけど、そのダイヤが知りたくて、フロントにバス会社の電話番号を聞こうと電話をしたところ、フロントの人がテルサのバスの時刻までバス会社に問い合せて調べてくれました。なんて親切なんだ〜。ありがとう。

 そして、ここで、この日一緒に泊まるせべちゃんと合流。新潟駅まで徒歩で移動。バス乗り場にはライブと思われる女の子でいっぱい…と思ったとたん、ぽつ、ぽつ…ざあああああああーーーーーっ!(涙)「きゃーっ」と言いながらその場を離れ屋根のあるところに逃げ込む女の子たち。クラブツアーに引き続き新潟! 豪雨に見回れる(涙)。あっと言う間にみんな天然のシースルーになってしまう。しかもバスが来ない。ということで急遽タクシーに変更。テルサのロビーが広くてほんとに良かった。

 ライブの様子は、ライブレポートを見てください〜。

 というわけで終演。隣の席の奈緒ちゃんは賢ちゃんが投げたピックをゲットし、ありすんは大ちゃんの投げたタオルを抱えご満悦の様子(いいな〜)。大ちゃんコスありすんと賢ちゃんコスまいちゃんに挟まれ写真を撮らせてもらったり(後でありすん曰く「みのは私とまいちゃんとに挟まれて写真を撮ると、絶対にまいちゃんの方に寄っている」とか。気持ちのどこかで素直な欲望が(笑)。)ライブの余韻に浸ったりしていると、もうすっかり臨時バスの時間が終わってしまい、タクシーで分譲して新潟駅へ。

 その後、居酒屋で日本酒を飲み、賢ちゃんファンと倫くんファンしかいないメンツで気づけば倫くんファン(ひ〜、杏ちゃん、せべちゃん)と賢ちゃんファン(まろ、みの)に別れて大いに盛り上がる。よく考えてみると、まろと賢ちゃんについて語ったのは今回が初めてで(ヒロについては多いのに)、ライブの話題を中心に心ゆくまで盛り上がる。

 まろと杏ちゃんに、24時間やっているファミレスを教え、解散。自分たちはホテルに戻る。なんだかすごい眠くて、健康ホテルも堪能しないままあっと言う間に夢の世界へ。

6月27日(新潟ボイブレ)

 起床。げ。雨降ってる〜。本当に伊藤賢一は雨男になってしまったんだろうか。

 とりあえず、昨日寝てしまった分、健康ホテルの満喫を取り戻す。なんか、お水が特殊の健康シャワーを浴びる。シャワーの蛇口が普通と違ってて、マッサージ効果があるということだったんだけど、なんか、あんま変わんないですけど…。

 今回のサマープランは朝ご飯つきということで、朝ご飯の時間があるので早めに起きてホテルの1階のレストランへ向かう。バイキングかな〜と期待してたんだけど、残念ながら和食と洋食のコースの状態。せべちゃんが和食、みのが洋食にしたんだけど、和食の方が量多かったな〜。でも、パンはおかわり自由でした。っても、おかわりしてるのみのくらいだったけど(笑)。ご飯もひとつひとつ素材にこだわっているとか。お水もアルカリイオン水だそう。みの、アルカリイオン水って初めて飲みました。

 ホテルをチェックアウトして、新潟駅に一度戻って荷物をロッカーに預ける。歩いてビルボードへ向かうが、雨に耐え切れず途中のダイエーで傘を買うことに。最初手に取ったのは無地の傘だったんだけど、結局買ったのは赤のタータンチェック(笑)。1000円なり。

 そしてボイブレ会場であるビルボードへ。5階、島村楽器。スペシャルセットのお金を払って、セミナーの当落を確認。みのは…18番! あった! 今回のボイブレで一番倍率が高いと言われる新潟でセミナー当選。店内で叫ぶみの(お店の迷惑になるのでよい子のみんなはマネしないでね)。そして、それよりでかい声で「おめでとう!」と叫ぶ店員さん(…この店は特別か?)。なんか、居酒屋での『お客さまのしあわせのためにかんぱーい!』『かんぱーい!』のノリ。

 うきゃ〜どうしよう。セミナーなんて当たると思ってなかったのでいい加減な格好をしてたみの、「着替えてきます!」と宣言(笑)。

 セミナーまではまだ時間があるし、お店をうろうろしてても他のお客さんの迷惑になるだけなので、島村楽器を後にしてお買い物へ。倫くんがBLITZの時に着てたブランドのお店なんかを見つつ、洋服売場(あんまこういう言い方はしないか)をうろうろしていたら、紙袋をいくつも抱えてかわいいワンピースを見ているツアマネさんを目撃。リハーサル中はツアマネさんも時間があいてるのかな。

 その後、せべちゃんは旅行代理店へ。実は島村楽器でちょっとしたハプニングがあった。というのも、明日のボイブレに、みのは今日ここで泊まって明日の1番のバスで仙台へ向かおうと考えてたんだけど、朝11時までに島村楽器へ着けないとセミナーの抽選対象にならない、ということが発覚。みのの予定しているバスでは到着予定は11時半。間に合わない! ということで、急遽一度東京へ戻り、翌日朝の新幹線で仙台へ向かうことに変更。それに合わせて夜行バスで帰る予定だったせべちゃんが、みのに合わせてくれて夜行バスをキャンセルしてくれた。

 着替えますなんてアホな宣言をしたみの、どうしようどうしようということで、とりあえず服をトイレで着替える。ムダな抵抗(化粧)もちょっと頑張ってみる。その後ちょっとまたぶらぶらしてから、いざ、ボイブレへ。最後列の真ん中で、賢ちゃんの登場を待つ。

 ボイブレの様子はレポートを見てください〜。

 ボイブレが終わってせべちゃんと合流すると、今度は彼女がツアマネさん状態(笑)。セミナーの間買物をしてたそうだ。ちょうど伊勢丹がバーゲンをしていたので、いろいろ買っていていたらしい。

 その後「お腹すいたね〜」ということで、またしても昨日のスパゲティ屋へ。「ほたてのクリーム煮」と「ポテトのクリーム煮」を間違えられるというアクシデントもあったけど、値段が安い方に間違えられたんでまあよしとしよう。食べおわって伝票見るまで気付かない自分も自分だが。

 あまり遅くなっても明日に差し支えるし、ということで新潟駅へ向かい新幹線に乗り込む。ホームの下の改札で賢ちゃんとツアマネさんとすれ違ったが、自由席のみのたち、賢ちゃんを見ることより席を確保することが大切(笑)。その後は見かけなかった。

6月28日(仙台ボイブレ)

 早朝に起床。昨日の洗濯物がちょっと完全に乾いてないのが気になるけどとりあえず身仕度をして東京駅へ。前日、ボイブレで知り合った札幌の女の子と待ち合わせていざ仙台へ。ものすごい睡眠不足だったので、車内で寝ようと思ってたんだけど、そこは賢ちゃんファン同士、賢ちゃんの話で盛り上がったまま気づけば仙台に到着していた。

 ここからみのは本日のホテル探し。仙台は何気にホテル代が高い! ちょっといいホテルだと軽く1万2000円は越してしまう。他の地方なら5000円代で泊まれそうなビジネスホテルでも7〜8000円は軽い。とりあえず、以前名古屋で泊まったことのあるチェーンのビジネスホテルに決める。後で気づいたのが、ここの正面とボイブレ会場のイービーンズの裏口が同じ道にあった。会場まで徒歩3分の便利なところ。

 11時前には島村楽器へ到着。抽選番号をもらうと1番。げ。地元の人より早かったんか、自分は。ここで、目の前で抽選が行なわれるが、見事に外れる(涙)。となりの2番の人はあったってたんだけどね。

 そして同じビルのマックへ移動。うだうだと時間を過ごした後、一緒だった彼女がセミナーに始まるときに賢ちゃんがスタジオの中に入るのが見たいと言い出し、島村楽器へ。賢ちゃんと倫くんが目の前を通って行くのを見届けて、出てくるところも見たいと言う彼女を会場に残してみのはホテルへ。

 ホテルでありすんに電話をして、仙台−東京でのんきに長電話をしていたら、気づけばセミナーはとっくに終わってる時間(笑)。マニキュアも乾かないまま、とりあえず慌てて支度をして、会場へ。ホテルから一直線の道で裏口から入ろうとすると、ちょうど倫くんが出てくるところだった。

 グリーティングパーティも終わり、ホテルへ戻る。時間は6時半。ひとりだけど飲みに行きたいな〜と考え、でもまだ早いからちょっと寝よう〜とベッドの中へ。

6月29日(仙台ライブ)

 ちょっとのつもりが目が覚めたら5時半(笑)。11時間も寝ちゃったのかよ〜。早すぎだがもう寝られないので、ここで初めてHPの更新をする(笑)。ほんとは毎日やるんじゃなかったのかっ! とツッコミを入れつつ、朝の静かな部屋にカチャカチャとキーボードの音が響く。

 チェックアウトの時間になったので、とりあえず荷物を持って出る。そしてみのは行き当たりばったりで美容院へ。ここでうざかった髪の毛を切ってもらう。「さっぱりしてください」と言ったらめっちゃさっぱりしすぎ!(涙)耳は丸出し、前髪はオンザもいいところになってしまう。まあ、さっぱりって言った自分が悪い(涙)。全然関係ないが、髪の毛を切ってもらっている時に髪質の話になって、みのは6才の時に肩まで伸ばしていた髪をショートにしたら途端に癖っ毛になってしまった、という話をしたら「突然変異ですね!」とお姉さん。思わずみのも「そう! ミューテーションなんです!」と返してしまった(笑)。ちなみにこのお姉さんIceman知りませんでした。

 髪の毛も切ったところでRinさんと合流。ケンタッキーで時間をつぶす。その後ありす んと連絡が取れ、合流。が、すぐにみのはRinさんに会場まで連れていかれてしまう。

 仙台はなぜか怖い、という印象がみのにはあるので開演までちっちゃくなって隅っこに座っていた。チケット関係で知り合った人に5月に仙台でやった献血キャンペーンの、倫くんがデザインしたステッカーをいただけて大感激する。ボイブレのビデオで出てたのを見て、ずっとほしかったのだ。ありがとう〜。

 ふたたびありすんと合流し、会場の中へ。最前列と最後列しかない2階席、みのたちは最前列のど真ん中。ものすごい見やすかったです。まさに高見の見物状態。

 終演後、再び東京へ。帰りはありすんと、噂には聞いていたけどお会いするのは初めてという要さんと小熊氏さん(さんってつけるの?)と4人で仙台駅へ向かう。改札口で向こうからやってきたIcemanご一行とはち合わせをし、それまで改札の前にへばりついていた追っかけの子にがんがん割り込みされる(怒)。その中の誰か、おさいふ落としたでしょ。みの、拾って駅員さんに預けておきました。

 余談なんだけど、開演前に中野サンプラザでおさいふを盗まれたとかいうチラシ配ってた人いたけど、その人偶然昼間デパートで見たんです。ファンかどうかはその時はわからなかったけど、リュックの口が空きっぱなしになってて、大丈夫なのかな〜っですごい記憶に残ってたんで、覚えてました。なくしたとか盗まれたとか騒ぐ以前に、自分のものはちゃんと自分で管理してほしいです。いくら目の前に好きな人がいて浮かれててもね。

 新幹線の中ではありすんたちコスプレさんの、大ちゃんのカエルちゃんの構造について語っているのを傍聴する。みんな、武道館で衣裳を再現しようとしているから、細かいところまで見ていてすごい。みのがバリライトやパーライトの数数えちゃうようなものなんだろうが、感心した。みのはミシンは得意だけどデザインがてんでダメなので、すごいなあと聞き入っていました。

6月30日(名古屋ボイブレ)

 うお〜。ついにこの日がやってきた〜。ボイブレ名古屋。ツーショット写真の日だ〜。この日をどんなに夢見たことか(ちょっと嘘)。

 しかし、連日の疲れ(笑)で(←遊びで疲れてんじゃねーよって感じ)ぐったりのみの。目覚めるともうお昼近く。やばい! 急がなきゃ。(こんなんばっかり)

 新宿駅にて切符を購入。7月3日の広島までのチケットなので、周遊券より往復割引の方が安いよ、と駅員さんに勧められて往復きっぷを購入。新幹線に乗り込む。

 寝ているとあっと言う間に名古屋到着。大荷物を抱えて地下鉄へ移動。この時島村楽器の別の支店の人から「会場の入っているパルコは栄駅にある。栄にいけばすぐパルコはわかるから」と言われて、栄駅で下車。うろうろするがパルコなんかない!(涙) で、困ってホームを歩いている人に聞いたらパルコはここから乗り換えて次の駅にあるという。大急ぎで乗り換えて会場へ。

 セミナー開始の5時ぎりぎりに到着。賢ちゃんへの質問用紙はもらうことはできたが回収されないまま…(涙)。そういえば今年、1回も読まれてないな。去年は4回読まれたのに。

 せっかくギターを買ったのに、抽選で当たった人よりもっと後ろに場所を確保。みのボイブレは最後列に縁がありますね。昔足捻挫しちゃって正座できないみのには後ろで人に迷惑のかからない位置はありがたい。賢ちゃんの「楽にして聞いてくれていいから」というお言葉に甘えて、ごろ寝状態で話を聞いてました(笑)。

 セミナーの様子は、レポートの方を見てください〜。

 どきどきの写真撮影も無事(?)終了し、カメラを見てくれてない賢ちゃんと「洗った犬」もしくは「しかられた犬」さらには「泣いた犬」という状態のみのが収まった写真(見てみたい人はライブ会場か何かで『負け犬ショット見せて』と声かけてください)を握り締めて、今晩泊めてくれるMAKIちゃんと、一緒にお泊りのきりさんと一緒に居酒屋「山ちゃん」へ。目的は手羽先! 前に「風来坊」で食べた時は甘い感じがしたけど、こっちは結構辛い。お酒を飲みつつ話は弾む。弾みすぎて終バスを逃すほど弾む(笑)。

 バスを逃してしまったのでタクシーにてMAKIちゃん宅へ。お家にはゴールデンレトリバーの大ちゃんがお出迎え。すごいでかい。ほんとにでかい。MAKIちゃんが押さえている間に、きりさんとみのはびびりながらも家の中へ。

 MAKIちゃん家に着いたのは12時近くだったんだけど、それでもまだ喋る。以前、ありすんのお花見オフのときに「今度みのりんの賢ちゃんトークを正座して聞こうねって話してるの」とMAKIちゃんときりさんに言われていたのが、今回初めて実現。ただ、正座はなかったけど(笑)。お部屋にあったドナルドダックのぬいぐるみがとても気になって、泊まらせてもらっている間ほとんど触っていた。

7月1日(名古屋ライブ)

 「7月の構図が好きなの〜」と嬉しそうにファンクラブのカレンダーをめくるMAKIちゃん。もう7月なのね〜。みの、そういえば本棚に閉じたまま雑誌と並んでるわ…。

 この日は結構ゆっくり支度をして、MAKIちゃんのおかあさんにご挨拶。バスに乗って栄へ行って、アフタヌーンティールームでしいなさん、まるぴょん、ゆかりん、ともちゃん、ひ〜と落ち合う。みんなにこにこと嬉しそう。

 そして、完全人任せのみの、お店の名前とか場所は忘れてしまったが栄だっけ? きしめんと天むすのお店へ。天むすって、こんなちっちゃいんだ〜。知らなかった。ちゃんとしたのを食べたのは初めてだった。

 お腹も満たされたところでいざ会場へ。そういえば以前大ちゃんのソロでここへ来たとき、他のホール(ここはいろいろな施設が入ってて、センチュリーホールはそのうちの1つにすぎない)の催物に来てたおじさんが、大ちゃん、ミッキー、ミニーのコスプレ、はてはウエディングドレス姿の人たちを見て、みのに「今日は仮装大会?」と聞いてきたな〜とか思い出しながら、ひ〜が新幹線の中で買って食べそびれたというわっぱ飯を食べる(まだ食うんか)。

 ライブの様子はライブレポートを見てください〜。

 終演後、一緒に広島へ行く純ちゃんと合流。みんなと別れていざ広島へ…あれ? 切符がない!(涙) 切符をなくすのはこの旅行3回目だが、今回はわけが違う。広島へ行く切符がないのだ。駅のホームで仕方なくカバンの中身を全部出して探すが見つからない。広島へ行く最終の新幹線の時間は刻々と迫ってくる。最終手段、純ちゃんに先に広島へ向かってもらう。みのは切符がもしかしたらMAKIちゃん家にあるかもと思いMAKIちゃんに電話。結局もう1泊お世話になることに。ううう。すんません〜。

 ちょっとしょんぼりのみの、早く寝りゃーいいのにまたしてもMAKIちゃんと、一緒に泊まった、この日は奈緒ちゃんと3人で語る。同じ3人でも、1人メンバーが違うとこんなに内容が変わるのか(笑)。話しているうちに、実はMAKIちゃんも奈緒ちゃんもとあることで4年前からみののことを知っていたという事実が発覚(笑)。顔とかは知らなかったけど。世の中狭いもんだ。

 そういえば、ここで生まれて初めていわゆる「金子系」の服を着させてもらった。む、胸きつい(涙)。ダイエットして無事痩せたらすずらん柄の服を着させてもらう約束をする…いつになるんだか(笑)。

 奈緒ちゃんとみのと金子系の服を着て、それを見たMAKIちゃんが突然吹き出してひとこと。「…コントみたいっ」失礼な(笑)。

7月2日(広島ライブ)

 5都市10日の旅の最後の地、広島へ。のぞみで移動。名古屋から広島って結構遠いんだな〜ってのがみのの正直な感想。ツアースタッフの人たちはバスで移動したとか。仮眠のままあれだけのものを作れるというのはすごいな〜と感心しました。

 本当は、前日のうちに広島に到着し、広島で泊まって朝から宮島へ…という予定だったのが、切符騒動で友達だけ宮島へ行くことになる。みのは朝普通に起きて広島へはお昼すぎに到着。広島、暑い! 名古屋も暑いと思ったけど、広島ってこんなに暑いんだ〜。(後に、その日は異常な猛暑だったということがわかった)

 純ちゃんが宮島へ行っている間、みのはMAKIちゃんたちと市内をうろうろ。奈緒ちゃんのサンダルの紐が切れ買い直すという事件もあった。そしてお好み焼き屋でお昼ご飯を食べる。本当は去年のときから行きたかったお店があったんだけど、去年も今年も残念ながらお休みで、お好み村のその店の隣の店で食べる。店のおねえちゃんがヤンキーっぽくてちょっと怖かったけど、味はよかった。

 そこからタクシーでアステールプラザへ。結構早い時間に着いてしまったので、建物の中の喫茶店で時間を潰す。お店の中にはあんまりお客さんはいなかったんだけど、お店を出るときになって、隣の隣のテーブル(隣は空きテーブル)にいた人を見たらゆみさんだった(笑)。お互い全然気づいてませんでした。

 そして開場が始まったので会場の中へ。ここでゆみさんに教えてもらって桂さんと圭さんにお会いすることができる。ずっと好きでHPを見ていたので、ちょっと緊張した。

 ライブの様子は、ライブレポートを、見てください〜。

 というわけで終演。ありすんたちと記念撮影をしてもらって、純ちゃんとタクシーで広島駅へ。どこかへわざわざでかけて食事をするのがものすごくかったるく感じられて、ふたりでコンビニで買物をして、ホテルで食べる。そういえば、昼間喫茶店でMAKIちゃんがケーキビュッフェの話をしていて、ケーキ屋さんの前を通ったとき、思わずケーキを買ってしまった(笑)。ケーキ屋さんのおねえちゃんはものすごくきれいな人だった。

 ホテルでは、ホテルの備え付けのゆかたを着て、テレビを見ながら買ってきたお菓子を食べながらぐだぐだ。そういえばホテルにゆっくりいるのって、10日間で今回が初めてかも。(爆睡した日を除く)

7月3日(広島ボイブレ)

 今日が最後なんだ〜。ホテルの窓から広島市内を眺めてちょっと哀愁に浸ってみるみの。10日間、賢ちゃんに会いたいがために会社を半月程休み(4、5が土日なので実質12連休)、地元の友達には消息不明と安否を気遣われ(行くって言わないで出かけちゃってごめん)、いろいろあったが今日が最後。なんか、長いような短いようなって感じ。

 ホテルをチェックアウトしてから、駅ビルの中にある、純ちゃんがお薦めのお好み焼き屋さんへ。ここはガイドブックにも載っているそう。みのは個人的にはこっちの方がおいしかった。

 実は広島に来たら絶対にほしかったものがあった。それは、オタフクの「お好みマヨネーズ」。「お好みソース」は東京でもスーパーで手に入るが、この「お好みマヨネーズ」は、東京では売っていない。高校時代に学校の近くの広島焼きのお店で食べて以来、忘れられない味になっていて、去年、それがほしくて広島市内のお土産屋さん、デパート、スーパーをうろついたが結局見つからず、諦めて帰ったのだ。

 で、最終手段、お店のおばちゃんに「お好みマヨネーズ」の存在を聞いた。すると、ここのお店でも「お好みマヨネーズ」は扱っていないとのこと。残念。ただ、業務用のお好焼き用のマヨネーズを使用しているということで、味見させてもらう。あっ、この味、近いかも(お好みマヨネーズの方がもっと甘かったが)。すると、このマヨネーズなら市場に売ってるよ、とのこと。その市場の場所を教えてもらおうと思ったら、「あ、もうじきもう一人出勤するから、そしたら買ってきてあげるわよ」とおばさん。そして買ってきてくれたのは、キューピーの業務用のマヨネーズだった。感謝しつつお店を出る。(でも次は絶対本物の「お好みマヨネーズ」がほしい! 売ってるの見たことある方いらっしゃいましたら、ぜひ情報をお願いします〜!)

 お昼近くになったので、島村楽器へ向かう。途中の商店街で、七夕が近いということで、笹があちこちに飾ってあって、好きに短冊に願い事を書いてつけられるようになっている。それらを見たら、やっぱりIceman関係が多かった(笑)。

 そしていざ店内へ。整理番号をもらうと、純ちゃんが1番、みのが2番。こんな早い番号の人は当然外れ(涙)。お金を払ってスペシャルセットを買ってとっととその場を離れる。

 ここで純ちゃんにアクシデント発生。カバンのストラップが切れてしまう。修復不可能。どうしよう〜と悩む純ちゃん。そうだ! このストラップ使っちゃえば? どうせたくさんあるんだし(←おい)。そうと決まれば早い。さっそく近くの東急ハンズでリングなどを購入。トイレにて作業開始。黒いカバンに白いストラップということで、純ちゃんはカバンも白く塗っちゃおうかな〜と言い出すが、失敗したらカバンがもったいないし、塗る場所もないということでそのまま。でも、なかなかの出来になる。

 ハンズのロッカー(200円)に荷物を預け、店内をうろうろ。本当はグリーティングパーティーまで市内観光をしようと考えていたが、何しろこの暑さ。ふたりとも余計なエネルギーは使いたくない。ということでふたりで賢ちゃんに手紙を書こう! ということに。ハンズの文具売場でレターセットを探す。みの、手紙を書こうと思ってレターセット選びで挫折した経験を持っているので、悩んで悩んで悩んで悩みに悩んで、結局無難なものに落ち着く。純ちゃんは手紙を書き慣れているので、便箋選びも難なくクリア。

 そして、会場まで徒歩5分くらいのケンタッキーにてドリンクバーを頼み(これ、東京でやってるところってありますか? 地方のケンタッキーにはよく見かけるんだけど)、奥の方の席を陣取り手紙を書く。みのは何度も何度も書きなおして、4時間かけてやっとこ書き上げた。30分くらいで書いた純ちゃんは、ずっとヒマそうだった(笑)。

 そしてグリーティングパーティーの時間に。スペシャルセットのピックとストラップにサインを入れてくれるというものだが、純ちゃんはストラップをすでにカバンにつけてしまっていて、そのカバンごと賢ちゃんに差出し、賢ちゃんに「おっ! すごい!」と言われていた。

 20時過ぎの新幹線に乗りたかったので、グリーティングパーティーが終わるとタクシーで広島駅へ。そこから新幹線で名古屋まで行き、名古屋から「ムーンライトながら」で無事、東京へ。これで、怒涛の10日間、全行程終了〜。


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