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2002年6月24日時点で「Data & Review」には
Punk-615作品
Newwave/Alternative-190作品
Techno Music-145作品
ETC-22作品
全972作品
掲載されています。
2002/06/24 Update
-・-今週更新された五つ星作品-・-
・VA(オムニバス)「ESSENTIAL ELECTRO CLASSICS Vol1」★★★★☆
・宇多田ヒカル「TRAVELING」★★★★☆
・CHAPTERHOUSE「ROWNDERBOWT」★★★★★
・BUZZCOCKS「SINGLES GOING STEADY」★★★★☆
すんげぇ〜♪すんげぇ〜♪すんげぇ〜♪すんげぇ〜♪水着!な
今週のPic-Up! Newです。
相変わらずバランスよく更新しています。
Punk系、オルタナ系、Techno系全て抜け目無くです。
いい感じだネ。俺。
Data & Review内のTechno Music「Electro HipHop」ですが、今週から
「Electro HipHop/Electric Jazz」と名前を変えました。
ここでは主に初期の黒人電子音楽を紹介しています。
なんとなくサマソニにも出るらしいのでOZMAを買ってみた。
但し、旧譜。中古。
ををを。なんか良さげ。今らしいPop Punk。
ってゆ〜か、今までこのバンドHeavyRock系のバンドだと
勘違いしてました。勘違いの理由は、一切不明。根拠も無し。
Pop Punkだけど‥ちょっとメロディが変則的ネ。
妙に情緒的なアレンジだし。
あぁっ!もしかしてこれって、エモってヤツですかぁ。
2002年、やっとEmoとPop Punkの区別ができるようになった 俺。
おめでとう!
でも、Power Pop系でもこういうバンドはいそうな気が‥。
駄目ですわ 俺。がんばれ。
というわけで、OZMAは良いバンドです。
そいやね。ヒッキー買ったよ。ヒッキー。
Singleだけどね。「traveling」。
いいね。この曲。社会人的にグッとくるものがあります。
NewWave的エレポップ/ソウルとして聴いたりすると
堪らない魅力に溢れてますよん。
この曲のPVも実に素晴らしいものだったしね♪
今週のPic-Up! New!!の紹介バンドです。
【CHAPTERHOUSE】
以前にも紹介した事あったっけ?
まあ良いです。今回、念願のBestAlbamをGetできたので♪
Chapterhouseは90年代前半に活躍した轟音系ROCKバンド。
言わば、Ride等に代表されるシューゲイザーというヤツです。
マイブラのフォロワーバンドですね。
このバンドの魅力は、もち轟音&浮遊感といった点でもありますが、
他にも、ギターポップバンドとしても聴けるソングライティング能力の
高さなどがあります。
ツボ突いてくるんですよね。UK-Rockのツボを。
それもRideのようなポピュラリティのあるツボなんかじゃなく
B級っぽい渋目のツボですよ。
で、ソングライティング能力が高めだと大抵そういったセンスに
バンド自体が依存してしまって、尻つぼみになっていくもんですが
このバンドは、ちょっと違った。
貪欲に色んな音楽性を取り入れようとしていた節が見て取れます。
2ndAlbamに収録されている「For What It's Worth」なんて曲は
シューゲイザー + スカ + ダブというとんでもないサウンドです。
これ、名曲ですよ。
ただ、このバンドは結局の場合、Houseを通じてTechnoの方面へと
接近していきますが‥。
それでも彼等のセンスは爆発!打ち込み + シューゲイザーともなれば
Curve辺りが有名かもしれないですが、
打ち込み方面的にも、CurveなんかよりChapterhouseの方がセンスが上。
Chapterhouseの場合、外注(ReMixを依頼)がメインだったので
単純には比較できませんが。
僕は未聴なのですが、2ndAlbamのボーナスCDに収録された60分にも及ぶ
Global CommunicationのチルアウトReMixはTechno史に名を残すくらいの
名作だとか‥。(ミックスマスター・モリスもベタ誉めだったらしい)
ううう‥。聴きてぇよ!
Technoへ近寄っていった優秀なシューゲ系バンドといえば、Slowdive
なんかもいますが、Chapterhouseの方が聴きやすい音ですね。
そうそれと、このバンドの最大の魅力は、駄作が無いこと。
とにかく全てがクオリティ高し!
兎にも角にも、素晴らしいバンドです。是非、ご賞味くださいませませ。
‥でもね。このバンド。
現在、ありとあらゆる音源が廃盤なんです‥。どひゃ〜!!
勘弁して欲しいですよ。マジで。
2002/06/17 Update
-・-今週更新された五つ星作品-・-
・VA(オムニバス)「I WAS PUNK BEFORE YOU」★★★★☆
・SCRITTI POLITTI「CUPID & PSYCHE 85」★★★★☆
・CABARET VOLTAIRE「INTERNATIONAL LANGUAGE」★★★★☆
・CAPTAIN FUNK「ENCOUNTER WITH...」★★★★☆
コナン・ザ・グレートな今週のPic-Up! Newです。
今週は‥先週以上にアットランダムに更新。
バランスよく聴いているって感じ良いでしょう。
Punk系、Techno系ともに10本近くUPです。
あと50本で総掲載数1000本になりますね〜。
達成するのは早くて再来週くらいでしょうか。
今週は特別、イベント無しでした。
う〜ん。あえて言えば‥以前にも書いた当サイトの裏コンテンツ。
ついに動き出しました!
かなりぎこちなく動いていますが、まあいい感じ。
駄目です。今週は気のきいた話題が思い浮かびません。
嗚呼‥ネタがない。
う〜ん。日本戦?サッカー?
アレ、凄いですよね〜。ロックフェスでもアソコまで盛り上がらない。
‥駄目だ!話が膨らまない!でも、こんな週もあるさ!
今週のPic-Up! New!!の紹介バンドです。
今週のData & Reviewでオムニバスで五つ星の作品が掲載されました。
これは個人的にかなり珍しい事なのでこの作品を紹介します。
【I WAS PUNK BEFORE YOU】
このオムニバスは、70年代初期のNY Punk/Detroit Punk/Garage Rock系
のバンドを収録したものです。
具体的な収録バンドは、Roughneck、MC5、Iggy & The Stooges、
New York Dolls、Flamin'Groovies、Kim Fowley、Rocky Ericson、
Modern Lovers、Patti Smith、Television、Wayne County & The
Backstreet Boys、Ramones、Dead Boys、Heartbreakers、Senders、
Suicide、Crime、Gang War、Blue Oyster Cultといった面々です。
かなり濃い〜というか、デタラメというか、恐れ多いバンドを収録です。
このメンツだけでも充分気になるオムニバスなんですが、凄いのは内容。
音源が凄いのです。
仏のSkydogレーベルに残されている貴重なレア音源からチョイス。
レア音源集もザラにありますが、コレクターズ・アイテムとしてではなく
この企画盤は、サウンド的にも素晴らしい音源ばかりなのです。
その中でも、頭一つ分跳びぬけて素晴らしいのがDead Boys!
Dead Boysの「WHAT LOVE IS」です!
エキセントリックヴォーカル、爆裂ドラム、超暴力的なギターサウンドで
これ聴いたらAlbamバージョンなんて聴けなくなります。
つ〜か、最初聴いた時、「WHAT LOVE IS」だと気付かなかった‥。
スゲェ!チョいー!(超カッコよいの略)でも‥なんか知っている
メロディだなぁ‥って感じで。
いや、ホント、カヴァー曲かのように全然違います。
オリジナルでも充分カッコイイ曲なのに‥う〜ん。これはたまりませんよ!
別にアレンジが変わっているとかじゃなくて、迫力が違う。
例えるならSex Pistolsの「ANARCHY IN THE U.K.」のAlbamバージョンと
デモバージョン・テイク2との差ぐらいの違いがあります。
「ANARCHY‥」もあのデモバージョン聴いたら、Albamバージョン聴けなく
なりますもんね。
とにかくとにかく激必聴!!
これだけの為に捜して買うのも良し!
と言いつつも、自主制作で発表したデビューSingleのAB面共に収録の
Patti SmithやRamonesのデビュー前デモ音源、ちょっとガサツな演奏が
新鮮すぎるTelevision(これもデビュー前の自主制作音源)等など
ヨダレだくだくな収録曲の数々。
あふん‥め、めまいが‥。
2002/06/10 Update
-・-今週更新された五つ星作品-・-
・ASH RA TEMPEL(ASHRA)「NEW AGE OF EARTH」★★★★☆
・NEUROSIS「SOULS AT ZERO」★★★★☆
・HOUSE OF PAIN
__「SHAMROCKS AND SHENANIGANS(EP)」
_________________________________________________________________________★★★★☆
シェリー、いつになれば俺は這い上がれるだろう‥って
そんなの知るか!このミソッカスが!な今週のPic-Up! Newです。
今週は‥恐ろしくアトランダムに更新。
とりあえず、Punk系掲載作品が600本を超えましたとさ。
また、Neo Modsバンド「SECRET AFFAIR」の追加に伴い
「Pop Punk/Power Pop」の表題を
「Pop Punk/Power Pop/Neo Mods」に変更しました。
それに、「Melodic Hardcore」のカテからPop Punkを独立させて
「90'Pop Punk」というカテを追加しました。
DEE DEE RAMONE、急逝です。ビックリです。
不謹慎かもしれないですが、JOEY RAMONEが逝った時とは
なんか対象的ですね。いろいろと色んな意味で。
そして今思うとRAMONESはあの時に解散して正解でした。
完璧な終止符の打ちかたでした。
RAMONESの解散LiveAlbam(DEE DEEも参加)は家宝にすべきです。
そして、それはそうと何よりも、村田英雄。
勝手に死んだ事にされちゃってましたネ。
志村けん死亡説よりもリアリティがあっただけに、いい感じです。
此間、生まれて初めてTechno系のクラブに行きました。
いやいや、これが結構楽しかったです。
特にCO-FUSIONのTani HeigoのDJプレイが凄く良かった!
こんなオヤジの僕が2時間以上休み抜きで踊らされまくりです。
もう、膝がガクガクになるまで踊りまくり。
最高です。絶対にWIRE行きます。
Breakbeetsはフロアで聴くと輝き方が違いますね。
今週のPic-Up! New!!の紹介バンドです。
最近エレポップばかり聴いていたので気が狂いそうになりました。
【エレポップとAsh Ra Tempelの巻】
ぶっちゃけ。80年代の電子音って僕のメインフィールドじゃないんです。
Depeche Modeを途中で投げ出して、Ash Ra Tempelとか聴いてます。
やっぱね。Technoの元祖って60'のGermanProgressiveなんすよ。
80年代のエレポップ‥Techno PopからTechnoは直接的な影響を
受けてない‥ってのが極論的自論。
機器の進化によるその扱い方とかの方法論は受け継がれているかもし
れないけど、音楽的な構造・方法論ではGermanProgressiveで既に
完成されているんです。聴き比べれば一目瞭然なんですが。
80年代を生で体験してきた一部オヤジさん達は一生懸命、80年代
NewWaveを今のTechnoに結びつけようと躍起ですけどね。
そのくせ、「今のTechnoは個性が無くTechnoPopじゃない。」とか言って
しかめっ面。TechnoとTechnoPopが違うのは当然です。
極論、TechnoPopってRockですもん。TechnoはTechnoだけどね。
GermanProgressiveはPost-Rock的側面‥というかPost-Rockそのもの
だった訳だから今のTechnoと繋がり易いですよ。音楽的にも。
考え方的にも。アティテュード的にも。
その点、NewWave系の連中はあくまでもRockという狭い枠の中でしか
電子音を捉えられていない。
例えば、もし今現在の電子音機材を当時のGermanProgressive系バンドに
渡したら今のTechnoとかなり似通ったサウンドを創ることでしょう。
逆にTechno Pop系の連中に今現在の電子音機材を渡したら‥
たぶんやっぱりTechno Popができちゃいそうですよ。
大体、89年UKのSecond Summer Of Love‥(Acid Houseムーブメント)
の衝撃を忘れてはならないです。
あの時、「Rockは古い。これからはHouseの時代だ!」とばかりに
数多くのRockバンドがHouseに接近していったじゃないですか。
実際にRockの時代からHouseの時代になったのかどうかという話は
どうでも良くて、重要なのはRockとHouseはまったく別の音楽であると
いうことをこのムーブメントが証明している事です。
だから、Punk系を含めたギター系Rockと同様にこの時期数多くの
NewWave系電子音サウンドTechno Popは葬られちゃったんです。
そして多くのNewWave系リスナーも時代に取り残されたんでしょう。
この時、Techno Popは古い電子音楽スタイルだから死滅しかけ
たんじゃなくてRockサウンドだったから死滅しかけたんです。
Houseの被害を受けたのは、まさに旧態依然のRockサウンド。
つまり「Rock(Ele Pop/Techno Pop含む)→House」という構図。
だから要するに電子音楽系譜においても「Ele Pop/Techno Pop→
Techno/House」という考え方はつじつまが合わない。
Techno/Houseの古典を探るなら、70年代GermanProgressiveを聴くべき。
80年代ならEle Pop/Techno Popなんかよりも、Electro HipHopや
Chicago House、Detroit Technoを聴けば充分でしょう。
確かに‥確かにね。Ele Pop/Techno Pop系でも重要なサウンドを
出している連中もいますが、一掴みです。そんなん。ごく一部。
Techno Popリスナーとかに、Techno/Houseを批判されると
「なんで全然違うジャンルのリスナーに批判されるの?」って感じ
僕の頭の上にでっかいクエスチョンマークが付いちゃいますって。
ギター系Rockバンド同様、Houseという要素を取り入れるか
そのまま衰退していくか残された道が無かったTechno Pop系バンドと違い
逆にHouseのおかげで再び脚光を浴びる事の多かった旧世代のサウンド
スタイルが‥GermanProgressiveなのです。
GermanProgressiveの雄Ash Ra TempelなんかがHouseブームにより
再評価の高まったバンドの一つ。
ここ数年高まってきているNewWave系の再評価も決してTechno/House側
からの動きではなく、Rockサウンド側からの動きでしょう。
え?何?ダフトパンクについて?知らん。そんなユニット。知らん。知らん。
これだけ書くと勘違いする方が‥いや、確実に勘違いすると思わ
れますが、Ele Pop/Techno PopのTechnoへの影響は皆無と
捉えられてしまいそうですが、いや。やっぱりいるんです。
重要なバンドもやっぱりいるんです。結構。
やっぱ、同じ電子音扱っていたりする事もあって。
ただ、どうにもYMO辺りの影響でTechno Popを神聖化しちゃっている輩が
あまりにも多いんで、今回、牽制しておきました。
あまりTechno Popマニアの言う事を鵜呑みにするなよ〜って感じで。
ちなみに同様にProgressiveマニアの話も鵜呑みにしちゃだめです。
この手の方々もアレはアレでナニなんで。
文中、89年にTechno Popが衰退していったと書いてますが
実際問題、正確には違います。
もっともっとそれ以前‥YAMAHAがデジタルシンセを開発してしまった
時点‥82〜83年辺りから充分衰退しちょりますです。はい。
音楽シーン的にTechno Popの時代というのは短命だったのです。
冒頭にちょいでたDepeche Mode。後のTechnoへ影響を与えたバンドでは
あるんでしょうが、Industrial/Bodyなパーカッションを導入した時点で
クラッシクテクノの役目は終えていると云えるでしょう。
もはやオルタナの範疇です。
2002/06/03 Update
-・-今週更新された五つ星作品-・-
・NEWORDER「POWER, CORRUPTION & LIES」★★★★☆
・NEWORDER「SUBSTANCE」★★★★☆
・ART OF NOISE「WHO'S AFRAID OF THE ART OF NOISE?」★★★★☆
・P-MODEL「KARKADOR」★★★★☆
・AFRIKA BAMBAATAA「DON'T STOP...PLANET ROCK The Remix EP」
_________________________________________________________________________★★★★☆
今週のPic-Up! Newで。
今週からやっと更新量が普段の量に戻りました。やれやれです。
暇になった訳ではなく、時間のやり繰りに慣れてきた感じ。
今回もエレポップ系で花盛りです。
PUNKなんて1本しか更新してません。駄目じゃん。
次回Depeche Mode辺りを掲載したら、エレポップ路線を一時打ち切ろうと
思っています。
で、その次がElectro、Noise/Industrial/Body路線に。
って、これってまた電子音関連じゃん。
あ〜そうそう、今週から更新した掲載作品の中で5つ星なヤツだけを
↑で、紹介する事にしました。
はい。それだけです。
しかし、今週はプライベートでもこれといって何も無い週でした。
無感動です。無関心です。No Feelingsです。
そいやね。No Feelingsで思い出したんですが。
このサイトを立ち上げる時、サイト名で色々候補が挙がったんですが
このSex Pistolsの名曲「No Feelings」も有力候補の一つでした。
(他は‥「Sound System」「Summer of Love」やら色々)
結局は、Iggy Popの名曲、Damnedの名カヴァーで有名な「I Feel Alright」に
なっちゃったわけですが。
今思うと‥「I Feel Alright」と「No Feelings」って意味合い的に
すっごく対象的ですよね‥。当時何故か気付かなかったけど。
いや、それだけの話なんですが。
今週のPic-Up! New!!の紹介バンドです。
やる気ゼロな状態で見切り発射。
【GEORGE HARRISON】
あらあら。BeatlesのG.Harrison爺の登場です。
此間、逝かれましたね。合掌です。
で、今回紹介したいのは彼のソロ2作目「ELECTRONIC SOUND」。
邦題は「電子音楽の世界」です。(69年発表)
Beatlesにシンセを持ち込んだ張本人の彼ですから
さぞかしアグレシッヴに電子音を使っている事だろうと
思わるでしょうが、実際はかなりアグレシッヴ過ぎ。
Beatlesファンには総スカンされているだけはある内容です。
今でいうところの音響系のサウンドなんですよね。これが。
そりゃ、Beatlesファンには辛い内容しょう‥。
実験性の高いサウンドの今作が発表されるまでの経緯がライナーツに
書かれていたのですが、それを読んでビックリです。
1968年10月-ふとしたキッカケでMoogシンセと出会う。
早速操作方法を教えて貰いつつ‥、
11月には電子音楽専門家のサポートを受けながらレコーディング。
その後に、シンセをご購入。
1969年2月-自宅で思い出したかのようにシンセを触りだし、
今度は一人でレコーディングしてみる。
そして、同年5月‥↑でレコーディングした2つの楽曲を発表‥
それこそが今作「ELECTRONIC SOUND」。
そう!今作は「実験音楽」の更に上をいく、「練習音楽」だったのです。
この制作経緯は凄過ぎ‥いや、おもしろ過ぎ。
デモ音源とかもあるのだろうか?とか考えだすとおちおち夜も眠れません。
で、内容の詳細なんですが、少なくともBeatlesファンの連中が言う程
酷い内容ではありません。
結構、いけているんです。これが。
サウンド的にはMoogを使った音響系そのものな感じですが
まず、音が優しい。あまり尖ってはいない。ピコピコもしてませんが。
音色的に優しいんです。普通の音響系に比べて。
それと、音のタイミングがナニゲに絶妙。
なんというか、聴きやすいんです。メロなんてないけど。
とても聴いてて心地よいんです。
これは、G.Harrison爺の音楽センスが無意識に音に滲み出ているから
なのでしょう。ちょっと感心してしまいました。
しかしBeatlesファンがこの部分を聴き取れないなんて‥酷い話です。
連中は一体どこに耳付けて、何を聴いているんだ?‥ブツブツ。
はっ!いけない!話がまた逸れた‥。
兎にも角にも、決して言葉では表現しきれない音響系サウンドなのですが
スペーシーでアシッドな感覚もかねそろえているので
電子音や音響系に興味のある方には是非是非チェックして頂きたいです。
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