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広島ウインドオーケストラひろしまういんどおーけすとら
日本のプロフェッショナル吹奏楽団。
広島ウインドオーケストラは、国際平和文化都市・広島に1993年、本格的なプロ吹奏楽団を目指し設立された。
メンバーは音楽大学を卒業し、各方面で活躍している広島在住の演奏家を中心に構成され
「吹奏楽の魅力と迫力ある生演奏の素晴らしさを人々に伝えたい」という活動理念を掲げ、
年2回の定期演奏会や音楽鑑賞教室等、地域に根差した活動を積極的に行ってきた。
1995年、木村吉宏氏を客演指揮者として迎えた初共演をきっかけに、表現力とアンサンブル力、
音楽の深みと幅を着実に身につけ、以後も木村氏とは度々共演する事となる。
その後、作曲家の保科洋氏が客演指揮に加わり、
1997年、この両氏の協力を得て三重県合歓の郷における日本吹奏楽指導者
クリニック・ファイナルコンサートにゲスト出演。スウェアリンジェン、
ヴァン・デル・ロースト両氏より絶賛を博すなど、その存在を全国に知らしめることとなった。
以来、多彩な活動内容はNHK‐FM「ブラスのひぴき」をはじめテレビ、新聞、
雑誌等様々なメディアを通して幅広く紹介ざれ、「ヴァイタリティにあふれ、芸術的な演奏」
と高い評価を得ている。1998年、木村氏が音楽顧問に就任し、1999年以降「戦場かける橋」
をはじめとした新アレンジ作品集をCDリリース、また”かつての名曲を新しい解釈で”
をコンセプトに「バンドクラッシックスライブラリー」(BCLシリーズ)を収録、
高い評価を得ている。2003年には設立10周年を迎え、より音楽表現の幅を広げるとともに
「広島W.O」独自のサウンドを全国に発信するべく、新たな可能性を追求している。
http://www.iccsys.ne.jp/hwo/