*1
機材が増えると一緒についてくる、マニュアル。
紙で出来た操作説明書は、
機材が難しくなればなるほど読みづらく、
しかし読む価値は高くなっている、矛盾の書籍だ。
そしてあっても読まないし、捨てると困る。
*5
僕は切に、見ただけでわかる本体自体のデザインと、
それを納得させる参考書としてのマニュアルを希望します。
どうもこの辺は、「マイコン制御の炊飯器」が出てから
おかしくなったと思ってます。
パンとか焼く人は希少なのだから裏技として使って欲しいなあ。
米、炊くのに、本当は説明いらないもの。
おわり。
*2
今探しているのは、6年前の機材D-90に合うハードディスク。
マニュアルによると、
ATA(IDE)規格準拠の、5,000rpm以上/メディア一枚当たり650Mbits以上/
キャッシュ容量125Kbits以上が条件らしい。
具体的には、QuantumのFireBall TM 2.6GBが良いらしい。
皆さーん。意味解りますか?
僕にはわかりません。
欲しいものが書いてあるはずなのに。
*3
さて、そこで取れる方法は3パターンあります。
1:あきらめて、マニュアルを閉じる。
2:がんばって、友達がコンピュータの人に連絡する。
3:開き直って、インターネットに聞いてみる。
説明書は、そこまではさすがにケアできない。
*4
常々、マニュアルは無知だから必要なのであって、
無知な人に新しい言葉を使って教えるのは無理だと思います。
(正確にいうと、新しい常識はいらないから、
ただ、必要とする機能が使えるようになればよい)
困った事に、最近はスタートマニュアルと、
上級者マニュアルが同梱されているので、
余計にわかりません。
電話でのユーザーサポートは大変だなあ、と思います。
そして、人と本体との間をつなぐマニュアルは
四苦八苦して作られるのがよくわかります。
最後に、マニュアルには捨てカットが欲しいです。
これは、嫌な勉強してる気持ちにさせないように、配慮で。
2005.05.10
イガラシツヨシ