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コラム

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寒中見舞いの時期に入ってきた。

今年はどうなる？を考えるくらいの余裕は欲しいが、考えて言葉にする(概念化する)事で失われるものもある、という考えを最近知って、特にそちらに惹かれている。
曖昧なもの、というか、グラデーションを持たない自分の性格に少し変化が出てきた気もして、今年は見える色が変わるような漠然とした良い気持ちがある(曖昧！)

今回は伝わりにくいコラムですが、新曲を書いてから特にこういう事が大切だと気づくきっかけがあり、それを記録したくて書きました。

それが、いいのさ。

2003.01.07
イガラシツヨシ

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