**片想いの詩(うた)**
written:由羽 music:hirokey
夜更けにひとりで 冷たい海の風に吹かれ
涙を隠すように あの日の詩(うた)を口ずさんでた

いつも君が嬉しそうに聴いてくれていた
詩には僕の想い綴っていた

「君のことを誰よりもずっと
大事だから僕は守りたいんだ」
何度詩(ことば)唱ってみたけど
僕の想い君に届かないまま

あの夜君から 彼の話聞かされたね
臆病過ぎた僕 君の涙拭えなくて

仲のいい友達でしかなかった僕らは
これ以上もう近付けなかったんだ

あの日君の肩を抱き寄せて
想い伝えてれば 変わってたかな
大事だった。守りたかった。…けど 
あの頃の僕には何も出来ずに

「君のことを誰よりもずっと
大事だった僕は守りたかった」
君に届くことはないけれど
今も歌ってるよあの日の詩を
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