MAZDA 
ファミリア(BFMP/BFTP型)

 
僕の1台目のクルマ。 国外では MAZDA 323 、ラリーでは” 雪の女王 ”と呼ばれていたBF型ファミリア。 平成1年 (1989年) に 普通免許を取って、はじめて買った車が、このファミリアで、確か昭和60年式 (1985年式) だったと思うけど、中古で32万円でした。しかし僕のファミリアは XC と言って最低のグレード。 窓はくるくる手回し! AMラジオしかない! フェンダー・ミラー! 4速マニュアル・ミッション! タコメーターがない! 内装が一部、鉄板むき出し・・・ など数々の他グレードにはない特徴がありました(笑) 45万円で売っていた2ドア・トレノ(AE85)と迷って、なぜかこちらを選ぶ。 ラリーのファミリアは4輪駆動だけど、僕のは ただの前輪駆動。 そんな事は 何も知らずに選んだ。 400ccのバイクも持っていたので、はじめは 4輪車に 走りは期待していなかったし・・・。日常の足として購入したんだけど、後々やっぱり 走りに目覚めて、足回りを変更することになりました。エンジンは、1300cc SOHC、電子制御キャブレターで 67馬力、トルク10.4kg と 非力ながら、840kg の軽量ボディーがFF特性と相まって、改造後はこのルックスからは想像できないほど機敏な運きをしてくれて、走るのが 楽しくなったのを覚えています。





初心者マークが輝く









サス強化後の写真・・・ いま見ると車高が高い。
VOLK RACING のアルミは 友人から 2千円で譲ってもらった。










サス変更前


 フニャフニャしてたノーマルの足回りは、(明石のラビットハウスというショップで) カヤバのNEW-SRダンパーにタナベのスプリングを組合わせて強化。バネレートは上がって、車高は上がったような気もした(特にリア)。VOLK-RACINGのメッシュタイプ・アルミホイール。TOYO ライザE というタイヤを履いていた。足回り以外はノーマルだけど (当時は、今ほど改造が一般的ではなかった) その頃走りに行くようになった6甲山、再○山などでは他の走り屋に混じって走ることができました。火花の飛び散るブレーキングが得意でした。(自分で見たことないけど)






思い出のバイク・くるま (省略版)