TOYOTA AE86
LEVIN GT-APEX




僕が最初に乗ったハチロクは、昭和58年式のレビン、2ドア GT-APEX でした。
このクルマは 走ることの楽しさを あらためて教えてくれました。
(写真) 前期型グリルをメッシュに改造していました。









 昭和58年式 レビン GT-APEX 。 TE71 から AE86 にモデルチェンジした直後の超 前期型。
価格は車検が1年半ほど付いて30万円でした。実家の近くの人から個人的に売ってもらいましたが、
コンディションの良さを考えると安かったと思います。どちらかというと当時2ドア・クーペはデザ
イン的に不人気なので少し安かったですね。当時でも18年前のクルマなんでそりゃぁ結構なガタが
来ているはずでしたが、エンジンはその3年前にオーバーホールされていました。足回りも、前の前
のオーナーがブッシュ類を交換してくれていたようで、基本的なコンディションは保っていました。
ハチロクでは結構心配される燃料タンクや、テール付近のパネルも数年前に交換されており、ある程
度の老朽化対策は済んでいました。サビでトランクに穴が空いて地面が見えているハチロクがある事
を思うと、この車はまぁまぁ良かったと思います。リアにもフロントにも軽い修復跡はありましたが、
フレームとの付け根が全然歪んでおらず、前期型のハチロクとしては綺麗だったと思います。
当初サスはほぼノーマルに近い2〜3kgの物が付いていましたが、ミニサーキットの走行で リア
ブレーキがロックする現象に悩んでいた時にTRDベースの車高調に換えました。このとき買った
サスキットは、その後のトレノでも使用し、そのあとの赤/黒レビンでも使用していました。










↑ ハチロクの 2ドア・クーペ のリアビュー
  おなじみ、リア・ウィンドウの " LYCAM " 自作文字はこの頃も付けていた。
  (自作しだしたのはS14シルビアの頃から)
  2ドアの前期型は少し野暮ったいテールのデザイン。
  カッティング・シートで少しテールランプのイメージを変えていた。









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