御挨拶 |
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1992.7.26第7回定演ザ・コンサートホール |
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HIRADも結成後、約10年を経過し、今年のゴールデンウイークには、我々としては今迄で最大のイべントと云える、中国演奏旅行を実施致しました。 北京・天津の両音楽院での演奏会、交歓会並びに音楽院附属(特待生の意味と思われる)の少年少女達の胡弓、揚琴、琵琶と云った中国民族楽器による素晴らしい演奏に接することが出来たりと、大きな感動を胸に帰って来ました。本日は、その感動を皆様にお伝えしたく、中国佳曲を2曲演奏致しますのでお楽しみ下さい。 合奏の楽しさは色々でしょうが、初めて弾く曲でもマンドリンの音色を活かした奇麗な曲に出会えた時の嬉しさ、又、昔演奏した曲でも懐かしさだけでなく、当時とは違った味わいを感じる喜び。こう云った感動を得られるうちはいつまでも弾き続けていたいものです。本日も適度の緊張感と若干の余裕を持って演奏出来たらと思っております。 どうぞ最後までお付き合い下さい。 本日の御来聴有難うございました。 N.O |
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