重ねるだけの日々で
想いは伝わんなくなってる
流れる季節 意味を失ったメロディー
呆れるほど君を欲しがったままで
カナリア
心をつなぐ空に羽ばたいたなら
いつまでも変わらぬ愛を疑わなかった
残りはあとどれだけ
共には生きれないんだっけ
溢れる記憶 体に巣食った痛み
どうせなら解けない魔法をかけて
僕らがこの手を伸ばす先に何が見えたろう
振り返る道などないと言えば
君は応じてたのかい
流れるまま羽を広げたモノディー
今さら君を歌ってんだ
届け
僕らがこの生を賭けるそれもたかが夢だと
叫んでいれば少しはらしくなれたのかも
カナリア
僕らをつなぐ空に羽ばたいていて
光り得る未来も愛も全て
夢で終わらせないで
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