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20041225(土) 仰木監督清原ダウン更改由伸更改「福岡ソフトバンクホークス」誕生!球界の今後 ほか


> 岩隈流出ショック?で仰木監督「神戸ルミナリエ」の憂鬱
>  オリックス・仰木彬監督(69)が24日、神戸市内で行われた「神戸ルミナリエ10周年記念コンサート」にゲスト出演。「頭が新鮮になったところで考えたい」と珍しくコメントに苦慮。岩隈流出のショックを隠せなかった。
>
>  パの広報部長と呼ばれた仰木監督にすれば、珍しい現象だった。来季への展望を問われて「今年中に一言、二言、三言というのは…。もう少し後にしてほしい。頭が新鮮になったところで考えたい」と明確な答えを返せなかった。
>
>  岩隈が楽天に移籍。15勝の穴を埋めるべく、眠っている逸材をどうやって発掘するか。イチローを育て上げた名将の腕の見せ所だが…。「まだコーチの人たちと、話をする機会が少ない。個人的な選手の話が届いていないんや」。さしものマジシャンも打つ手が見えて来ない。青写真を描くことなく、年越しとなりそうだ。
> (喜瀬雅則)


監督…


続いて、清原選手の契約更改情報です。

サンケイスポーツより
> 清原“イブ切れ”…減俸志願する前に9000万円DOWN
>  巨人・清原和博内野手(37)が24日、東京・神田錦町の球団本部で4年契約の最終年となる来季の契約交渉に臨み、9000万円ダウンの3億6000万円で更改した。今季の不振と去就問題へのケジメから、自ら1億円ダウンを申し入れる考えもあったが、球団側のいきなりの大幅ダウン提示に苦虫サイン。その後の会見では怒りをあらわにするなど、球団フロントとの“軋轢”を露呈させた。
> ◇
>  自慢の金髪が文字通り“怒髪”になった。交渉時間わずか5分。清原は提示された統一契約書を一瞥(いちべつ)し、即座にサインした。記されていた金額は20%減となる9000万円の大幅ダウン。クリスマスムードは吹き飛び、怒りだけが沸々とわき上がった。
>
>  「サインはしました。金額? (清武)代表に聞いてください。球団からの期待の言葉? 特にないです。球団への要望? ないですね」
>
>  会見場となったプレスルームを占拠したのは、屋外同様の寒〜い空気。怒りから足を小刻みに震わせ、徐々に上体まで揺すり始めた。出場40試合で打率.228、12本塁打。11月の去就騒動中に球団側からダウン提示の“内示”を受けていたものの、ケジメの意味も込めて自ら1億円の大幅ダウンを申し出る覚悟も決めていた。だが、球団側が清原の意思に先んじて球団史上最大の下げ幅となる9000万円ダウンを提示。プライドをズタズタに切り裂かれ、持参した判を力の限り押し込んだ。
>
>  改めて露呈された球団との“確執”。怒りの清原とは対照的に清武代表は“無関心”を装った。「若干ダウンした。減額はそれなりのもの。(清原も)一から出直すと言っているんでしょ。お金のことで不満を持っているんじゃないよ」。時に笑みさえこぼしながら“円満”を強調。ただ、査定方法には「看板料とか基準のないものは認めない。厳密にやっていますから」と清原に“反論”の余地を与えなかった。
>
>  「ゴタゴタ言ってもしゃあない。やるしかない。それだけ。オレにとってはゼニ、カネの問題じゃない。早くスッキリして野球をやりたい」
>
>  くすぶり続ける火は、またしても消されることはなかった。清原vs球団、清原vs堀内監督。根深い遺恨はさらに尾を引きそうだ。
> (山田貴史)


清原和博の年度別成績と年俸
年度 所属 試合 打数 安打 打点 三振 打率 年俸
昭61 西武 126 404 123 31 78 109 60 .304 600
62 130 444 115 29 83 88 90 .259 2200
63 130 451 129 31 77 102 97 .286 3000
平元 128 445 126 35 92 60 110 .283 5200
129 436 134 37 94 85 120 .307 6800
126 448 121 23 79 77 89 .270 10000
129 464 134 36 96 98 89 .289 10000
128 448 120 25 75 120 90 .268 12800
129 455 127 26 93 117 105 .279 16600
118 404 99 25 64 111 99 .245 25000
130 487 125 31 84 122 76 .257 24000
巨人 130 462 115 32 95 152 81 .249 36000
10 116 384 103 23 80 76 75 .268 33000
11 86 263 62 13 46 68 56 .236 33000
12 75 216 64 16 54 51 33 .296 28000
13 134 467 139 29 121 140 79 .298 30000
14 55 148 47 12 33 36 25 .318 45000
15 114 341 99 26 68 97 58 .290 45000
16 40 101 23 12 27 41 19 .228 45000
17 36000
通算19年 2153 7268 2005 492 1439 1750 1451 .276  
【注】昭61年に新人王を受賞。年俸は推定で単位は万円


> ★清原に聞く★
>
>  −−4年契約の最終年の年俸は
>
>  「それは代表に聞いてください」
>
>  −−球団から期待されたこは
>
>  「特にないです」
>
>  −−逆に、清原選手から球団に対して要望や期待したことは
>
>  「特にないです」
>
>  −−来季はどんなシーズンにしたいか
>
>  「ううん。まあ、やっぱり(しばらく沈黙)。いい1年にしたいですね」
>
>  −−来季は逆襲のシーズンにする?
>
>  「早くすっきりして、野球シーズンが来て、思い切り野球をやるための準備をしたい。選手は、グラウンドで野球をしてナンボ。早くシーズンが来てほしい」
>
>  −−巨人残留で周囲の期待も集まるが、どう自分の存在を示したい?
>
>  「ゴチャゴチャいうのもアレやから、やる。それだけ」

>
> ★オーナーは大幅減棒容認
>  20%以上ダウンが清原で7人目となった厳冬更改もひと区切り。滝鼻オーナーはこの日夜、都内のホテルで渡辺前オーナーと会食後、清原の9000万円ダウンを知らされ、「ああ、そう」とだけコメントした。大幅減俸の続出については「そんな指示は出していないが、人件費は少ない方がいいな。できるだけ倹約したいね。それからあまり長い年の契約はね。年数を短縮して緊張感を持たせたいという考えはある」と話し、球団の方針を容認した。


巨人・来季年俸20%以上ダウンの選手
選 手 今季→来季 下げ率
江 藤 34 21500→15500 ▼28%
河 原 31 6500→ 4940 ▼24%
桑 田 36 30000→23200 ▼23%
柏 田 33 3900→ 3000 ▼23%
清 原 37 45000→36000 ▼20%
条 辺 23 2800→ 2240 ▼20%
真 田 20 2500→ 2000 ▼20%
【注】24日現在。年俸は推定で単位は万円


プロ野球・大幅減俸選手
年度 選 手 所属 旧年俸→新年俸 減給額
石毛 宏典 ダイエー 20000→10000 10000
平17 清原 和博 巨人 45000→36000 9000
13 西崎 幸広 西武 13000→ 5000 8000
15 伊藤 智仁 ヤクルト  8000→ 1000 7000
17 桑田 真澄 巨人 30000→23200 6800
松永 浩美 ダイエー 16500→10000 6500
12 清原 和博 巨人 33000→27000 6000
14 工藤 公康 巨人 30000→24000 6000
17 江藤  智 巨人 21500→15500 6000
【注】年俸は推定で単位は万円

正直な話、
「たかが9000万程度のダウン」
で怒るようでは…

と、思ったら、
「7000万ダウン」
報じている新聞もあるなぁ…



ニッカンスポーツより
> 清原が“泥水”飲んだ、7000万円ダウン
>  巨人清原和博内野手(37)が24日、東京・神田の球団事務所で契約更改交渉に臨み、来季は4年契約の最終年で7000万円ダウンの3億8000万円の提示を受け入れた。会見では怒りに身を震わせたものの「ごちゃごちゃ言ってもしゃあない。やるだけです」と複数年契約では異例のダウン提示に同意した。一方、高橋由伸外野手(29)は4000万円アップの3億4000万円で1発サイン。明暗分かれたイブ更改となった。
>
>  悔しさが隠し切れない。会見の間、両こぶしに力が入り、両足は震え続けた。紅潮した顔で「今、ごちゃごちゃ言ってもしゃあないんでね。やるしかない。それだけ」。それ以上の言葉をグッと飲み込んだ。
>
>  「今日は最初から出された額でハンコを押すつもりやった」と交渉は早々に切り上げた。「納得も何もオレにとってゼニカネの問題じゃないんでね」。ダウン提示は覚悟していた。それ以上に来季も巨人で出直すために、いろんな思いを胸の中に閉じこめて、更改を終えた。
>
>  本来なら異例のダウン提示だった。来季は4年契約の4年目。複数年契約で本来なら年俸は固定。それでも球団の提示額をそのまま受け入れた。今オフは去就問題で揺れ、球団代表への直談判などの末に残留が決まっていた。出場40試合という不完全燃焼の成績に清原自身が一番納得していないが、「泥水を飲む覚悟」と語った言葉のまま、大減俸ものんだ。
>
>  99年オフにも複数年契約のベースダウンを経験している。その際も、屈辱をバネに復活劇をファンに見せてきた。「来季が来て、思い切りグラウンドでやる準備をして。選手はグラウンドで野球してナンボ。早くシーズンが来てくれたらいいですね」。減俸でもチームNO1年俸は維持している。その誇りをかけて来季、打席に立つつもりだ。
>
>  出直しへの準備は進んでいる。名球会行事でハワイに行っても、早朝ランニング、ウエートトレで汗を流した。最高の状態に仕上げて宮崎キャンプに臨む。今はそれしか考えていない。減った減俸分はグラウンドで取り返す。500号達成、そして完全復活へ。マイナス7000万円から逆襲に乗り出す。【金子航】
> [2004/12/25/09:41 紙面から]



たかが7000万では泥水もクソもねーと思うが…



そして最後にスポーツニッポン
> 屈辱のイブ!清原9000万円減 年俸大幅ダウンに怒り爆発の巨人・清原。エレベーターに乗り込んだ後も不機嫌そのもの
> --------------------------------------------------------------------------------
>  去就騒動の末に残留が決まった巨人・清原和博内野手(37)が24日、東京・神田錦町の球団本部で契約更改交渉に臨み、9000万円ダウンの年俸3億6000万円でサインした。史上ワースト2位、球団史上最高の大幅ダウンに対し、わずか5分で交渉を終了する怒りの一発更改。高橋由伸外野手(29)は4000万円増の年俸3億4000万円に笑顔でサインし、明暗がくっきり分かれた。
>
>  両手の震えが、貧乏ゆすりが止まらない。顔は真っ赤。更改後に記者会見を行った清原は殺気を漂わせていた。「金額?代表に聞いてください。サインはしましたよ。球団から期待の言葉?特にないです。球団への要望?ないですね。やるしかない。口でゴチャゴチャ言うのもあれやから。それだけ」と、ぶ然とした表情で言い放つ清原。
>
>  テレビカメラが回っていても、怒りを抑えることはできなかった。予定よりも25分早い午後3時35分に球団に到着。高橋由の交渉を待っている間は終始ご機嫌だった。だが、更改を終えると表情が一変する。わずか5分で交渉終了。高橋由が球団に頼まれて色紙にサインをしている間に、先に記者会見を行った。
>
>  「(交渉は)すぐ終わりましたよ。給料の話ぐらい。(金額を)言われて“あーそうですか”と。納得?納得もクソもゼニ、カネの問題じゃない」今季はプロ19年目で最低の40試合、打率・228、12本塁打、27打点。来年までの4年契約のため通常なら据え置きの年俸4億5000万円。だが清武球団代表は「減額幅はそれなりのものだと思う」とし、本人の了承があれば変動できる契約のため9000万円ダウンを提示した。史上ワースト2位の減額。サインはしたものの、深くプライドを傷つけられた。
>
>  球団側から来季構想外を通告されても、巨人残留を決意。「泥水をのむ覚悟」と言った。さらに年俸でも突きつけられた厳しい現実。「早くスッキリして野球をやるための準備をしたい。とにかく選手はグラウンドで野球をしてナンボ。早くシーズンが来てほしい」。屈辱のクリスマスイブを乗り越え、来季の汚名返上に懸けるしかない。


この写真、怖すぎる…



> 4000万円UPのG由伸、球団に「ファンサービス案を」
>  巨人・高橋由伸外野手(29)が24日、東京・神田錦町の球団本部で契約交渉に臨み、4000万円アップの3億4000万円で一発サインした。交渉の席上、球団改革の一環として行われるファンサービスについては、選手も率先して協力すると伝える一方、球団にはよりよいアイデアを出すように要求。選手会長の自覚は十分だった。
> ◇
>  ケーキを持つ手がぎこちない。3000万円増の3億4000万円で更改した高橋由は、報道陣の写真撮影の求めに、照れくさそうに応じる。チームトップの打率を残しながら、優勝を逃した複雑さがにじみ出た。
>
>  「チームリーダーとして1年間やった部分と(個人の)成績と両方評価してもらった。でも、チームが勝っていないし、いいかどうかは、わからない」
>
>  打率.317、30本塁打で79打点。初の開幕4番に座り、文字通りリーダーとしての期待を受けたが、宮崎春季キャンプから悩まされた右ひじ痛の影響で4月は一時、打率.143まで降下。8月にはアテネ五輪代表としてチームを離れたが、チームトップの打率と、リーダーとしての威厳を数字で示したことがアップ額に反映された。
>
>  余韻に浸る間もなく、その目は来季にむけられている。
>
>  「ファンサービスはできる限りやりたい。でも、すべての人を満足させることができるわけではないし、ファンの声も聞くことは大事」。シーズン後半から本拠地・東京ドームで行った試合前のサイン会を継続することを伝える一方、球団がよりよいサービスのアイデアを出してくれるよう、清武代表にも協力を求めた。
>
>  「グラウンドでいいプレーを見せることも大事ですから」。来季のV奪回が成し遂げられれば、はじける笑顔も見られるはずだ。
> (林健太郎)


こちらは爽やかだな…由伸…(じ−_-)

高橋由伸の年度別打撃成績と年俸
年度 所属 試合 打数 安打 打率 年俸
平10 巨人 126 466 140 19 75 85 43 .300 1300
11 118 454 143 34 98 96 47 .315 3900
12 135 519 150 27 74 87 52 .289 11000
13 140 543 164 27 85 85 56 .302 12000
14 105 409 125 17 53 70 40 .306 20000
15 118 443 143 26 68 59 41 .323 21000
16 109 426 135 30 79 70 49 .317 30000
17 34000
通算7年 851 3260 1000 180 532 19 552 328 .307  
【注】年俸は推定で単位は万円


> ★上原は越年必至?
>  未更改の上原は、年内の交渉について「代理人が電話で連絡を取り合っている。直接会う? 決めてません」と決着の見通しは立っていない様子。清武球団代表も「代理人交渉である以上、時間がかかるのは仕方がない」と、年内決着にはこだわらない姿勢をみせた。


お前も4000万アップでいーじゃん…(-.ー)ぼそっ



> ★鈴木尚広が挙式
>  巨人・鈴木尚広外野手(26)が、昨年入籍した夫人の知美さん(27)と横浜市内の教会で挙式した。


おめでとう!鈴木選手!ヽ(゚▽゚*)ノ



> こちらはイブに誕生、「福岡ソフトバンクホークス」
>  プロ野球の臨時オーナー会議(議長=巨人・滝鼻卓雄オーナー)が24日、都内で開かれ、情報通信大手ソフトバンクのダイエー球団買収が正式承認された。新オーナーとなった孫正義社長(47)は、福岡市内で王貞治監督(64)とともに会見。新球団名『福岡ソフトバンクホークス』と、幕末の志士・坂本龍馬が率いた海援隊の隊旗をモチーフにしたロゴマークを発表した。孫&王の最強タッグで球界維新を目指す。〔写真下:海援隊の隊旗をモチーフにした福岡ソフトバンクホークスの新ロゴマーク〕
> ◇福岡ソフトバンクホークスの新ロゴマーク
>  まさに坂本龍馬のような気分だった。傍らでは黄と白の“海援隊旗”が揺れる。念願だった新生ホークスが、クリスマスイブに誕生。新オーナーとなる孫社長は力強く、第一声を発した。
>
>  「大きい志をもって、知識と情報を使って新しい時代を呼びこんだ坂本龍馬のように、新しい時代を呼びたい。野球改革を一気に進めたい」
>
>  待ちに待った瞬間だった。臨時オーナー会議で全会一致での譲渡承認を電話で聞いた孫社長は記者会見で「受験生のようだった」と心境を吐露。準備した新ロゴマークは尊敬する坂本龍馬率いる海援隊の隊旗をモチーフにし、企業カラーの黄色に染め上げていた。
>
>  常に世界を視野に、日本の未来を考えていた龍馬にあこがれてきた。「ちっぽけな男じゃなく、大きな志を持ちたかった」。司馬遼太郎の名著『竜馬がゆく』を読み、16歳での単身渡米を決意。持論の「世界一のチームしたい」という志の原点は、ロゴにも凝縮されていた。
>
>  地元・福岡にも最大限の配慮を示した。500もあった候補から検討した結果、球団名は『福岡ソフトバンクホークス』に決定。17日の幹部会で最終決定していた。
>
>  「同じ鷹でもオーナー(の頭髪)がそうだから」と、コンドル(ハゲタカ)も候補に挙がっていたと笑わせたが、「名前そのものにファンの強い思いがあった」と地元の熱い要望に配慮。愛唱される応援歌もほぼそのまま引き継ぐことにした。
>
>  新生ホークスでGMを兼任する王監督も「クリスマスイブに、大きなプレゼントをいただいた。孫社長は日本一じゃなく、世界一が夢。道のりは長いが、目指せるようにがんばりたい」と新たな決意を明かした。
>
>  「清く、正しく、みんなに愛される球界になってほしい」と孫社長。その目は日本球界の先の先までを見据えている。孫社長と王監督。お互い、ひとつの道を究めた者同士の最強タッグが、球界に維新を呼び込む。
> (澄田垂穂)
>
> 【福岡ソフトバンクホークス】
>
★買収額 
> ソフトバンクは50億円で、ダイエーから球団株1443万2000株(全体の98%)を来年1月28日付で買収。ホークスタウンの株式150億円分は米投資会社コロニー・キャピタルから買収。総額200億円で、チケットやグッズ販売など興行権を掌握
>
>
★球場
> 本拠地は福岡ドームのまま。ソフトバンクが年間使用料48億円(広告収入28億円を含む)をコロニーに支払い、20年以上の賃貸契約を結んでいる。ドームの命名権もソフトバンクが保有している
>
>
★球団職員
> 基本的にはそのまま新生ホークスに移行し、雇用は確保される。会長、社長ら球団役員はソフトバンクが選任。ドームとホテルを運営するホークスタウンの職員のうち、福岡ドーム関係の職員もソフトバンクへと移る
>
>
★応援歌
> 応援歌『いざゆけ若鷹軍団』は地元財界からも存続を求める要望書が出ている。ソフトバンクも存続させる方針だが、歌詞の中の『ダイエー』の部分は変更する
>
>
★ロゴマーク 
> 旧球団のロゴマークは地元商店街などのセールへ無償使用を認めているが、ソフトバンクも引き続き無償使用を検討
>
>
★優勝セール 
> ダイエーが行っていた優勝セールなど関連したセールは、今後3年間にわたって継続する方針。ソフトバンク側も「競合しない」と継続を認めている
>
>
★キャンプ地 
> 昨秋から宮崎・生目の杜総合運動公園で行われているが、12球団一の施設に、孫社長も「うまくいっている」と継続を示唆
>
>
★ユニホーム 
> 専門家を入れて、検討中。春季キャンプには間に合う方針で1月末には発表される。旧ユニホームを使った選手CMは自粛され、私服で行っている
>
>
★契約更改 
> 今オフの契約更改は基本的にダイエー主導。年俸総額などについてもソフトバンクの了承を受けている
>
>
★ホークス球団史★
> --------------------------------------------------------------------------------
>  昭和13年(1938年)、南海電鉄を経営母体に創設された南海が前身。19年に近畿日本、21年に近畿グレートリングと改称し、22年から南海ホークス。1リーグ時代に2度優勝し、48年までに10度のパ・リーグ制覇(日本一2度)。鶴岡一人、野村克也、杉浦忠ら名選手を輩出し、関西を代表する強豪球団だったが、低迷が続き63年秋にダイエーが買収し、本拠地を大阪から福岡に移した。平成5年に福岡ドームが完成。7年から王貞治監督が指揮を執り、11年にダイエーとして初のパ・リーグ優勝、日本一を達成。昨年は3年ぶり3度目のリーグ優勝を飾り、日本シリーズでも阪神を破り2度目の日本一になった。
>
>
★ホークス選手の声★
>  ◆松中信彦内野手 「声援を送ってくれるファンの気持ちは不変のものだと信じています。今まで以上に一つ一つのプレーに気持ちをぶつけていきたいです」
>
>  ◆城島健司捕手 「一選手として今までと変わらず、より高いパフォーマンスをファンの皆さんに見てもらい、チームを優勝に導く仕事をしていくだけ。大事な年にしたいと思っています」
>
>  ◆斉藤和巳投手 「いろいろ変わるものもありますが、今までより少しでも良いプレーを、一つでも良い試合を、という気持ちは選手はみんな変わらず同じだと思います」
>
>  ◆和田毅投手 「熱い声援をくれるファンがいる福岡にチームを残してくれたことに感謝しています。新しいホークス元年を優勝で飾るために、頑張りたいです」
>
>  ◆川崎宗則内野手 「ユニホームが変わるのは少し寂しく感じますが、自分を育ててくれたこのチームと環境は変わらないと思います」


大きな問題もなく承認されたようでなによりです(^-^)



★ダイエーは最後のオーナー会議
>  16年の歴史に幕を閉じ、球界から撤退するダイエーは、最後のオーナー会議に、中内正オーナーの代理としてダイエー本社の蓮見敏男社長が出席した。同社長は「16年間、地元や全国のファンに支えられ、福岡で強いチームにつくり上げて誇りに思っている」と感慨深げな様子。中内オーナーが欠席したことについては「株の売買はダイエー自身が当事者だから(自分が)各オーナーに説明するのが筋だと思った」と説明した。
>
>
★新垣、川崎とも保留
>  タイトルホルダーの新垣、川崎が契約交渉でともに保留。今季チームトップの11勝(8敗)で最多奪三振(177個)のタイトルを取った新垣は、3800万円増の年俸8000万円に「1年頑張ったのをもう少し評価してもらいたかった」とぶぜん。全試合出場で最多安打(171本)と盗塁王(42個)に輝いた川崎は、4000万円増の8500万円に「評価はしてもらったが、気持ちを整理して答えを出したい」と説明した。



素直に押せよ…(じ−_-)二人とも…



> 再編問題は終わらず…来季も残る波乱の芽
>  再編問題に揺れたプロ野球界は24日、『福岡ソフトバンクホークス』の誕生で、激動の1年を締めくくった。だが、一連の問題がこれで終わったわけではない。この日の臨時オーナー会議では、興行権を事実上売り渡していたダイエーと米投資会社コロニーキャピタルとの契約の二の舞を避けるため、球団運営会社と興行会社間との契約に、球界のルール順守を盛り込むことを強く要望。来季も波乱の芽はまだ残っていることを予感させた。
> ◇
>  異常契約は2度と許さない。ダイエー問題で苦汁をなめたオーナー会議の決意が、ソフトバンクへの強い要望になって表れた。ホークス球団株式の譲渡は「全員賛成で承認した」(滝鼻議長)という。だがソフトバンクが、ホークスの興行権を球団と別会社で管理する方針が報告されると、強い反応が起こった。
>
>  ダイエー球団の興行権は年間30億円で、福岡ドームと隣接するホテルを経営する「ホークスタウン」に譲渡されていた。30年契約と高額な賠償金など、実質的には球団運営にまで踏み込んだ契約で、野球協約を踏みにじる内容でもあった。
>
>  この契約に関してソフトバンクの孫社長はこの日のオーナー会議で「解約する」と回答。重ねて球団運営を「福岡ソフトバンクホークス株式会社」、興行を「福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社(仮称)」と、いずれも100%子会社が握ると回答。
>
>  だがこれに「若干の議論があった」と滝鼻議長。オーナー会議はソフトバンクがNPBと交わす誓約書で、『協約など球界のルールの支配下にあること』を明記することを希望。加えて運営会社と興行会社間の契約にもその趣旨を盛り込むことを強く要望した。
>
>  再編論議の渦中に、ダイエーとロッテの合併が模索された時には、この異常契約がネックになった。球界の秩序を守る意味合いもある。合併、新規参入、買収と大きく揺れ動いた球界は、秩序回復が、激動の1年の締めくくりになった。
>
>
★記者の目★
>  ソフトバンクのダイエー買収が全会一致で承認されたオーナー会議終了後、ロッテ・重光昭夫オーナー代行は「今年はパが激動の年だったけど、来年はセも含めて動きが出てくるんじゃないか」と予測した。
>
>  売却先探しに奔走した西武。またセ球団の大半も交流試合の実施で巨人戦が減ることで、赤字転落が予想される。親会社の体力はパほど強くないといわれるセだけに、重光氏のいう“異変”が起こりうる可能性は否めない。「野球は文化」との大義名分の下、親会社に赤字を押し付ける体質が変わらない以上、火種は消えうせない。
>
>  もっとも再編騒動がもたらした功績として、交流試合の実施や審査委員会の発足、加盟金から預託金への変更などの実現がある。個々については賛否両論あるが、この日も興行権売買による実質球団支配権の移行を危惧(きぐ)する声があがるなど、現行協約の不備や盲点が明かされたのは今後の改革にプラスだ。
>
>  根来泰周コミッショナーは「情報開示など外に向けての発言は、もう少し組織的にやってもよかった」と振り返った。合併発覚直後に批判された“密室会議”に逆戻りしかねない発言だが、オーナー会議や実行委で各球団がもっと経営実態を明かし、アイデアを出し合い、赤字を補填(ほてん)するシステム作りを目指すのであれば多少の情報管理は致し方がない。
>
>  厳しい情勢に、いつ次の危機が起きても不思議ない。ただ球団経営の放棄=ファン無視と批判されないためにも、各球団にはつねに窮地に立った改革姿勢が求められる。
> (プロ野球遊軍・楠山正人)
>
>
★滝鼻議長が「改革宣言」
>  オーナー会議議長を務めた巨人・滝鼻オーナーは「(プロ野球)70年の歴史で今年は変革の年だったとつくづく思う」と激動の1年を振り返った。「プロ野球の人気が議論されたが、視聴率の低迷もその一つだった。従来の人気にあぐらをかいて、球界の運営をしていくべきではない。間断のない改善をすることが必要。(巨人では)チームとファンの距離感を縮めていく」と、人気低下を認めたうえで改革を宣言した。
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★永久失格選手の名誉回復も
>  滝鼻議長が永久失格選手の名誉回復を発議した。「失格から20年、30年経過している人の名誉回復の手段がない。本人が(回復を)申し出てくることが前提だが、認めてもいい」と同議長。野球協約第177条で故意の敗退行為や勝敗に関する賭博などを行った者を永久失格選手とする一方で、名誉回復の規定がない。コミッショナー事務局が今後、協約の改訂などを検討し「1月25日の実行委員会には叩き台を出して、7月のオーナー会議で承認を目指したい」(長谷川事務局長)と前向きに取り組む。


う〜む…
問題山積だのぅ…



> 広島・黒田選手会長がフロントと「ファンサービス会談」
>  広島の黒田選手会長、沢崎、新井両副会長が24日、球団フロント約20人とファンサービスの改善について話し合いの場を持った。選手会は折れたバットや破れた手袋のプレゼント、バットの展示や試合の演出などについて提案。黒田は「これぐらいならできるというものを10項目ぐらい提案した。球団側と僕らの目的は一つ。いい話し合いができた」と収穫を口にした。


黒田選手のグローブが欲しいです!(゚Д゚#)クワッ!



> ★キャッチフレーズは「赤ヘル再生」
>  広島は来年のキャッチフレーズを「REBORN TO WIN 赤ヘル再生」と発表した。平成9年の3位を最後にAクラスから遠ざかっており、来季を栄光へのスタートとし、新しい赤ヘル軍団の黄金時代を築くために戦うという意味が込められている。


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 (
)_
(*゚▽゚)9!<ごーごー!赤ヘル!



楽天・年間シート販売の券種と価格
券種 価格(税込) 販売席数
砂かぶり席 オークション 限定2席×2セット(4席)
フィールドシート 35万円
(一部オークション)
600席
内野席 前席18万円
後席13万円
2600席
バックネット席 前席28万円
後席23万円
4500席
【注】インターネットおよびFAXで申し込み可能。
アドレスは http://www.goldeneagles.jp
> 楽天年間シート、14席は球界初のネットオークション
>  新規参入球団の楽天は24日、本拠地・県営宮城球場の来季年間シート約8000席の販売を開始。バックネット前部には地面を掘り下げた特等「砂かぶり席」など、うち14席は球界初の試みとして、インターネットによるオークションで売り出した。落札金額はいくらとなるか? 来季を占う意味でも注目だ。
> ◇
>  楽天がチケット販売で得意技だ。この日正午、球団ホームページを通じて宮城球場の主催63試合が観戦できる年間シート販売をスタート。うち14席は球界初のネットオークションとした。
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>  オークションで販売されるのは、バックネット裏に地表から約70センチ掘り下げて設ける『砂かぶり席』の4席と、一、三塁ベース脇に張り出される35万円の『フィールドシート』600席のうちの10席。目玉になりそうな『砂かぶり席』は選手を見上げて観戦するため、臨場感たっぷり。1円で始まった競売は、25日午前0時半までに63万円まで上昇した。
>
>  一方、『フィールドシート』も50万円をつけ、米田球団代表は「落札金の上限を設けないといけないかも」と話すほどの人気を集めた。
>
>  球界ではこの日、同じIT企業が経営する『福岡ソフトバンクホークス』が誕生。ネットオークションの導入で、まずは先手を打った。
> (伊吹政高)


人間の心理を巧みに衝いた商売をしているのぅ…(;−_-)


> ★一場が入籍発表
>  自由獲得枠・一場靖弘投手(明大)は群馬県在住の専門学校生、須藤芽衣子さん(22)とこの日、入籍したことを正式に発表した。来年8月にはパパになる予定で「守らなければいけない家族ができました。野球をしっかりやって、新人王に向かってトレーニングしています」と照れながらコメントした。




> ヤクルト初の理学療法士は三木谷オーナーの同級生
>  ヤクルトが、球団初の理学療法士として、元広島投手の栗田聡氏(40)=写真=と契約することが24日、分かった。昭和62年にドラフト1位で広島に入団した同氏は、兵庫・明石高時代に楽天の三木谷浩史オーナー(39)と同級生という異色の経歴。来季からは二軍でリハビリ中の燕ナインをケアする。
> ◇
>  これも球界再編余波−。今季で消滅した近鉄の理学療法士だった栗田氏のヤクルト“移籍”が決まった。倉島球団常務は「かねてから理学療法士を探していたが、まさにうってつけの人物」と話し、27日にも正式に契約を結ぶ予定だ。
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>  栗田氏は明石高から社会人を経て、投手として昭和62年にドラフト1位で広島に入団。平成3年に近鉄で計4年間のプロ生活を終えたが、その後、理学療法士に転身し、中村や吉岡らのリハビリを担当してきた。最近まで吉岡のリハビリに付き添い渡米するなど、近鉄ナインから信頼もあつかった。
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>  名門・明石高時代は、今年“時の人”となった楽天の三木谷オーナーと同級生。小学校5、6年は地元の少年野球団でも同オーナーとチームメートで、小中高と8年間、同じ学校だったという“異色”の経歴だ。
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>  ヤクルトは今季前半、館山や石井ら投手に故障者が続出。その反省もあり、医学の知識をもつリハビリ担当の理学療法士を探していたが、ダイエーとの争奪戦の末、栗田氏との契約が内定した。今後は、二軍の戸田寮に住まわせ、故障中の選手のケアを頼む予定だ。
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>  4年ぶりのV奪還へ、燕の足場固めは着々と進んでいる。
> (河野聖)
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★栗田 聡(くりた・さとし) 
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>  昭和39年8月3日、兵庫・明石市生まれ。40歳。明石高から三菱重工神戸を経て昭和62年、ドラフト1位で広島入団。平成3年に近鉄へ移籍したが、この年限りで現役引退。プロ4年間で一軍登板機会なし。引退後は阪神の打撃投手などを務め、その後、理学療法士となり、15年から近鉄のメディカルコンディショニング担当、今年は二軍育成担当を務めていた。


> 最近まで吉岡のリハビリに付き添い渡米するなど、近鉄ナインから信頼もあつかった。

なぜ楽天が獲らない…(じ−_-)



> ★宮本が提案、明治神宮外苑との“タッグ”で球場改装
>  新選手会長の宮本が多菊社長と会談し、本拠地・神宮球場を所有する明治神宮外苑との“タッグ”を呼びかけた。ビジターロッカーやトイレの改装を訴えた宮本は「これだけ言ったんだから来年、目に見える形でやらないと変わらない」。多菊社長も近日中に柳沢専務を外苑に向かわせることを決め「神宮の95%はヤクルトが使っている。選手の意見もあれば外苑にお願いしやすい」と球場改装に乗り出した。また、来年はヤクルト本社に球団を支援するプロジェクトが立ち上げられる。
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★稲葉から「残留」の連絡なし
>  2年2億円の条件提示消滅リミットを迎えた稲葉から、球団に残留の連絡はなかった。稲葉はヤクルトからFA宣言して渡米中で、26日にアナハイムでトライアウトを予定している。今後、残留を決めた場合は年俸7800万円にダウンするが、球団幹部は「期限ギリギリまでメジャーに挑戦するということだろ」と、稲葉の意思を受け止めていた。


がんばれっ!稲葉選手!(o゚▽゚)9!



> MVP川上、「自分の意見を通そう」と倍増を保留
>  中日・川上憲伸投手(29)が24日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、倍増となる年俸2億1000万円を保留した。1億500万円増は竜史上最高増額だけに球団としては、まさかの保留だった。
> ◇
>  『保留』という言葉が死語となりつつある中日で川上が敢然と席を立った。提示されたのは倍増の2億1000万円。球団史上最高のアップ額でも納得できなかった。
>
>  「十分に評価してもらったんですけど、こういう年ぐらいは自分の意見を通そうかと。額を見ての感想? こんなものなのか、と思った」
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>  5年ぶりのリーグVに導いたエースの表情は最後まで晴れなかった。17勝7敗でMVPに最多勝、沢村賞にベストナイン…。タイトルの分だけ主張するということか。球団側は折衷案として出来高契約を持ち出したが却下。交渉時間は約1時間、粘った末に保留を決めた。
>
>  「まさか保留とは…。こんなご時世だからね。(提示額は)変わらない」と井手編成担当。今年の中日は保留者続出の日本一・西武とは対照的に超のつく暖冬。これまで2人保留者がいるが、いずれも金銭面以外の理由だった。今回も最大限評価したつもりだったが、50人目にして初の保留者が出現してしまった。
>
>  「つぎはサインできると思いますが…」という川上は越年を選ばず、27日に2度目の交渉を設定した。開きは井手編成担当によると「数千万円」。次回は粘り勝ち、といくかどうか。
> (兼田康次)


1億500万円増を保留!?(゚Д゚;)

憲伸…
明らかにそれはおかしいと思うぞ…(;−_-)
少しは
清水井端を見習いたまへ(*゚▽゚)b



> ★選手会長・井端は4600万円アップでサイン
>  今季から選手会長を務め、138試合全試合に出場した井端弘和内野手(29)は4600万円増の1億4000万円でサイン。史上初のストライキを実施したことを踏まえ、来季はファンサービスの充実を約束した。



東京中日スポーツより
> 井端は“お金よりファン” 金銭交渉5分、観客増対策55分
>  中日の井端弘和内野手(29)が24日、名古屋市中区の球団事務所で契約交渉に臨み、4600万円増の1億4000万円で更改した。約1時間の交渉中、金銭条件については5分ポッキリ。みっちりと話し合ったのは、スタジアムにファンを呼び戻す方策だった。
>
>  グラウンド上で捨て身の進塁打でフォア・ザ・チームに徹した男が、オフの銭闘でも自己犠牲を貫いた。プラス4600万円の1億4000万円で一発更改。その直後の会見では、球団が聞けば涙を流すようなセリフを口にした。「満足? してませんけど、ボクもいろんな会議に出て、球団の事情はわかっているので。ほぼ提示した額で押しましたよ」。希望額は1億5000万円。だが、打席での粘りは発揮しなかった。選手会長として、球界激震を最前線で体感した。少なからず、経営者側の実情を知った。球団削減が避けられるなら「少しくらい給料が制約されても構わない」。各選手はこう訴えていた。だが、のど元過ぎたこのオフ、それを実行した選手は井端が初めてではないのか。金銭交渉は5分で終了。残り55分はファンの足と目を、球場に向けさせる方策に費やされた。
>
>  「今年はファンに迷惑をかけたから、来年はその恩返しをしたい。警備上の問題で、できること、できないことがあると思うから、それを話し合う機会をつくっていただくことになりました」
>
>  週末のホームゲームの練習前に、ちびっ子限定でキャッチボールを行う。このイベントを柱に、グッズ売り場の拡張、チケット料金の値下げ、ドーム外周に屋台広場をつくるなどのアイデアを披露した。年明け1月15日以降に、球団、選手、ナゴヤドームの三者が集い、会議を開くところまでこぎ着けた。世知辛い世の中も捨てたもんじゃない。こんなことのために戦う男が、まだ残っていたのだ。
>  (渋谷真)


まぁ機関紙の報道なんで100%鵜呑みにはできんが、大筋ではそうなのだろう。
流石清水井端!(o゚▽゚)9!



> ロッテ諸積が半泣き保留「おかしい」
>  ロッテ諸積、藤田が契約交渉で保留した。諸積は昨年は5525万から49%減、今年はさらに2800万円から20%減の2240万円の提示を保留。Bクラスの他球団で自分に近い成績の25選手の年俸リストを自ら作成して臨んだが「半分泣きました。おかしい。こんなことは許されない」と涙目。藤田は今季5800万円から7000万円の提示を保留し「自費キャンプ? そうなったら行かない。こっちでも練習はできる。それぐらいの覚悟を持っている」と越年も辞さぬ構えだ。
> [2004/12/25/08:27 紙面から]


諸積選手、厳しいのぅ…(じ−_-)



> 【The記録】3冠王・松中、82長打はバース超え
>  ダイエー・松中信彦=写真=は今季、打率.358、44本塁打、120打点で昭和61年の阪神・バース、ロッテ・落合博満以来、プロ野球7人目(11度目)の3冠王を獲得した。
>
>  ちなみに、打率はダイエーとしては球団史上最高、本塁打も平成13年の小久保裕紀(現巨人)と並ぶ最多記録。松中はこのほかにも得点(118)、安打(171)、塁打(342)、長打(82)、長打率(.715)、出塁率(.464)、複数安打(51)でリーグトップの成績だった。82長打は歴代5位で、歴代3冠王のなかでは、昭和61年のバース(80長打)を抜いて最多。
>
>  また、今季の三振数は67で意外と?少なく、三振率.116は両リーグ30本塁打以上の打者(18人)の中で2番目に低い。しかし、三振率を歴代3冠王と比較してみると、驚くほどではない。三振しないことも3冠王には必要不可欠!?


三振しないスラッガーって、凄いな…(゚Д゚;)
流石三冠王だ(。。)φメモメモ

歴代3冠王
選 手 所属 年度 打率 打点 長打 打席 三振 三振率
中島 治康 巨人 昭13秋 .361 10 38 19 173 .035
野村 克也 南海 昭40 .320 42 110 27 70 559 57 .102
王  貞治 巨人 昭48 .355 51 114 18 69 560 41 .073
王  貞治 巨人 昭49 .332 49 107 18 67 553 44 .080
落合 博満 ロッテ 昭57 .325 32 99 32 65 552 58 .105
ブーマー 阪急 昭59 .355 37 130 23 62 549 33 .060
バース 阪神 昭60 .350 54 134 21 75 570 61 .107
落合 博満 ロッテ 昭60 .367 52 146 24 77 568 40 .070
バース 阪神 昭61 .389 47 109 31 80 541 70 .129
落合 博満 ロッテ 昭61 .360 50 116 11 61 522 59 .113
松中 信彦 ダイエー 平16 .358 44 120 37 82 576 67 .116
【注】三振率=三振数/打席数、長打=二塁打+三塁打+本塁打



> 【アマ】「ミスターアマ」日生・杉浦コーチが野球人生に幕
>  「ミスターアマ野球」こと日本生命・杉浦正則投手コーチ(36)が今季限りで球界から身を引くことが24日、明らかになった。全日本メンバーの投手として92年バルセロナ、96年アトランタ、00年シドニーと、野球では初となる五輪3大会に出場。平成13年から指導者として後進の育成に取り組んできたが、来季から社業に専念する。「これからは、お世話になった野球界を側面から応援していきたいです」と華々しい野球人生に幕を下ろした。


えっ!?コーチ業からも引退してしまうんですか!?杉浦さん!

そうですか…
今まで、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

前日

前日(今日の岩隈投手O=ヽ(゚▽゚*)&一場できちゃった婚(;−_-)&清原のダウン幅は?&やるね…上原投手&漢稲葉情報&宰之左くん爆笑会見&斉藤(ダ)が現状維持(?゚▽゚)ハァ ほか)
同日
翌日

翌日(イヌ鷲の二軍選手がホームステイ?&開幕二連戦の始球式にかねやんと兆治さん!?&広島の玉木投手がイーグルスへ! ほか)

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