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20040607(月) 清原情報
> 清原は出ます！！全国で２０００安打“恩返し公演”
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> 通算２０００安打を達成した巨人・清原和博内野手（３６）の“お礼行脚”プランが６日、浮上した。首脳陣は、ペタジーニ内野手（３３）との併用に戻す今後もカード別での完全休養は取らせない方針を確認。主要球場のみならず静岡、札幌、松山…と、清原の“恩返し公演”がスタートする。〔雨天中止にリラックスムードの清原。ペタジーニとの併用は続くが、今後はファンへの“お礼行脚出場”の可能性も出てきた〕
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> 「キヨが見たい！」「キヨを出せ！！」。全国で巻き起こる『番長フィーバー』を、もう看過できない。清原が、２０００安打の恩返しとなる“お礼行脚”を全国で展開することになった。
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> 「（併用という）本来の考えに戻す。でも（３連戦の）すべてを休ませることはありません」
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> 淡口打撃コーチが首脳陣を代表し、清原の起用法を説明した。それはつまり、全国津々浦々のファンに、清原の勇姿を直に披露する約束手形だった。
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> 偉業達成翌日となった前日５日。清原は安堵と疲労にもかかわらず「ファンにお礼という形」（須藤ヘッドコーチ）で１２−５と巨人大量リードの九回に代打で登場。遊ゴロながらこの日一番の拍手と喝采（かっさい）を受け「ありがたいことです」と感激した。ファンへの恩返しは清原の願いでもあるのだ。
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> 今後の日程もそんな清原の思いをアシスト。東京、横浜、名古屋、大阪、広島の主要都市はもちろん、静岡（１５日、対横浜）、札幌（２２日〜、対中日）、松山（８月３１日、対横浜）といった地方球場でも試合が予定されている。２年ぶりの球宴出場となれば、長野（７月１１日）でも…。まさに列島縦断の『清原公演』の幕が開くわけだ。
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> 堀内監督もヤクルト戦が降雨中止になったこの日、「そういうの（起用法）はオレが決める」と清原の見せ場を約束した。５００本塁打にもあと１０本に接近。清原はやはり、セ界の中心にいる。
> (山田 貴史)
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> ★燕・藤井が“同門入り”のあいさつ
> 清原と同じマネジメント事務所と契約した藤井が“同門入り”のあいさつ。神宮室内練習場での調整後、２０００安打を達成したばかりの大先輩に歩み寄りペコリ。「ちゃんとあいさつができてほっとしました。（手術した）ひじは大丈夫って心配してくれたし、喜んでくれた」。昨オフに契約したが、５月末まで二軍にいたため、ここまで機会がなかった。
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> ★桑田の腰痛は軽症
> ３日の中日戦（東京ドーム）で腰痛を訴えて出場選手登録抹消中の桑田が、治療と報告に球場を訪れた。この日は自宅近くで練習を行うなど、軽症だった様子。「ちょっと滑った感じ。大したことはなかったみたいだ」と池谷投手コーチ。かかりつけの整体師が名古屋にあるため、８日の中日戦（ナゴヤドーム）でチームに帯同する。
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> ★先発陣を再編
> 池谷投手コーチが先発陣の再編をにおわせた。「今週は５試合だからね。ベテランに疲れもあるからちょうど良い」。１１日の広島戦（東京ドーム）では、２試合続けて中盤ＫＯの工藤に代わり、この日のヤクルト戦に登板予定だった久保の起用を示唆。若手による盤石の首位固めを狙う。
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ペタとの併用に戻す！？(ﾟДﾟ；)
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ほ、堀さん…全国の清原ファンのために監督辞めてくれ！Щ(ﾟロﾟЩ)
(」ﾟＯﾟ)」＜若大将かんば〜っく！
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