20040505(水) TPO企画「Blinded by Fear vol.9」@新宿ANTIKNOCK!
とりあえず、2/24現在、(TPOのHPには掲載されていませんが^^;)
Providence
hell bound
の出演が決定している模様です。
また、西から要注目バンドが参戦するらしいとの情報を入手しました!
ヒントは「Iron Maiden」
以下、続報を待て!
040316追記〜
と、いうわけで、正解は、
「LOST EDEN」
でした。
皆さん、わかりましたか〜?
出演バンドを整理すると、
TPO(Two Pain Organized)
Providence
Hell Bound
Lost Eden
Mind Touch
The Stiff
Chamber
Own Blaze
の8バンドです。
今から楽しみですね(^-^)
〜ここまで
040510追記〜
23:00
仕事から帰ってきてメールを見ると…
名前は出せませんが、某TP○のいちばんこえのひくいひと&おさけがだいすきなしもてのぎたーあるお二方から早よライヴレポ書け!「レポ楽しみにしてます(^o^)/」という脅し激励のメッセージを頂きました。
これを読み、戦慄に震えました(゚Д゚;)俄然やる気が出てきました(^-^)
なので、仕方なく書き始めよう早速取り掛かろうと思います!
(以上、かるいじょーくです)
それはともかく。
いやいや、かれこれTPOのライヴは二年近く見ていますが、これほど盛り上がったのを見たのは初めてでした。
企画ということもあったのでしょうが、あの盛り上がりは私もびっくりしました(゚Д゚;)
…
出順はっ、と
01 Providence
02 The Stiff
03 Lost Eden
04 Hell Bound
05 Own Blaze
06 Chamber
07 EMPRESS
08 TPO(Two Pain Organized)
でしたね。
まずお詫びと訂正です。
以前出演バンドをお知らせした後、Mind Touchの出演がキャンセルになり、代わりに急遽EMPRESSの出演が決定、という一連の流れがあったのですが、当HPでそのお知らせをしそびれてしまいました…
ここに改めて、お詫びして訂正致しますm(_ _)m
当初、個人的には、いい感じにメタリック化したとの噂を小耳にはさんだMind Touchを見るのを楽しみにしていたので、キャンセルと聞いた時は正直残念でした…(けーごさんとかにはしょっちゅうライブハウスでお会いしてはいましたが^^;)
しかし…
代わりに出演が決まったのがEMPRESS
しかも「次郎さんが復帰した編成のEMPRESS!!!」
と聞き、否が応にも期待が高まったのでした。
あっちゃん、ナイスキャスティング(^o^)/
…
え〜…
とりあえず今日はこの日に頂いたCDのレヴューを読んでしのいで頂き、本編は次回ということで…
いや〜っ、あっちゃんぶたないでっ(;゚Д゚)ノ~~~
…
以上、横浜の自宅よりテンション高めでお送りいたしましたm(_ _)mペコり
以下、本編へ続く!(たぶんな…)
〜040510ここまで。
040511追記〜
続きました。
…
無言のプレッシャーを感じます…
それはともかく。
14:00起床。
この日のEDGEがALLNIGHTだったため、生活が狂いまくりです^^;
食事をして、アンチへ。
南口から伸びる坂を降りたところの交差点で小林さんともちさんに会う。
「顔色悪いっすね…」
そう言われた。
…
生活のリズムが狂ってるからですね、多分。
アンチに到着。
開場時間は過ぎているはずだがProvidenceがリハをしている…
モニターで観賞。
あっちゃんに会場限定CD-Rをプレゼントされる。
ありがとう(^o^)/
(しかし、「プレゼント」っていうから最初「タオル」かと思った)
10分押し?ぐらいで開場。
たくやさんなどと談笑しながら開演を待つ。
01 Providence
一番手は
「Total Melodica Goathrash Death Metal Band」@OFFICIALより転載^^;のProvidence
出順を聞いたとき、
「え(゚Д゚;)!?Providenceが一番目!?」
正直意外に思ったが、よくよく考えると、企画のつかみとして彼らのようにノリやすい(ヒネたリフも結構あるが^^;)バンドを持ってくるのは、なるほどと思える配置。
開演少し前にカミテへ。
あっちゃんと隣り合って観賞。
SEからおなじみのギターリフぎゅを〜ん!
「かっけぇ!」
あっちゃんから耳打ち。
…
しかし…
あれ…
この曲なんですか?
シンさんの前に立ってキャビ&右のスピーカーに耳を澄ますが、なんのリフかさっぱりわからない。
新曲?
それにしてもいやにギターがバリバリいってる。
シンさんのギターがいつものと変わっているので(前のGtは音はいいがチューニングが狂いやすく、ライヴ中に一度チューニングし直さなければならないとのことで、チューニング不要のこのモデルに変えたらしい)最初はそのせいかと思ったが、それにしても酷すぎる…
展開。
弦楽隊がスタンドマイクの前へ、コーラス。
「Open the Third Eye!」
え!?Third Eyeなの!?(゚Д゚;)
全然わからんかったぞ…
構わず楽曲は進む…
あれ…
しんさんのギターが聴き取れる歪み方に落ち着く。
ほ、ホントにThird Eyeだ…
魅惑のワンダーランド、アンチ!
チューニング不要の好影響か、その後はトントンとテンポよく進み、フロアも温まってくる。
トップバッターというとなかなか盛り上がらないものだが、生来の楽曲のよさと相まって、観客にもなかなかの好印象の様子です。
…
で、「A Blind Crime」
「うぉぉ!!!Щ(゚ロ゚Щ)」
マイク欲しい!
コーラスしてぇ!
でもシンさんがしっかりコーラスしてるから遠慮しておこう…
…
それはともかく。
やはりこの曲はいつ聴いてもかっこいい(^-^)
で、「Reincanation」
「ぐおぉぉぉ!!!!!ヽ(`Д´)ノ」
「りんかねしょん!りんかねしょん!Щ(゚ロ゚Щ)」
ギターソロ&ハモリシンガロングだ〜「を〜を〜を〜」ヽ(`Д´)ノ(ここで、プロビのライヴによくいらっしゃる男装の麗人=ホントは男性^^;に笑われる=へんなおっさんですんません^^;)
Dieのベースソロ!「べべべべべべ」
またギターソロシンガロングだ〜「を〜を〜を〜」ヽ(`Д´)ノ
と、ここでI.N.Aさんがシンさんとポジションチェンジ。
最後のサビで俺にマイクの贈呈だ〜(^o^)/
「りんかねしょん!りんかねしょん!Щ(゚ロ゚Щ)」
あっちゃんと二人で
「りんかねしょん!りんかねしょん!Щ(゚ロ゚Щ)」
さぁみんなで、
「りんかねしょん!りんかねしょん!Щ(゚ロ゚Щ)」
感動のエンディング!
そしてギターまで贈呈だ〜
「ぐおぉぉぉ!!!!!Provide〜nceヽ(`Д´)ノ」
もうトリかのような盛り上がり!(←さすがにそれは俺だけか!?)
いや〜やはりこの曲はいつ聴いても名曲ですね(^-^)
いやいや、よかったよかった。
いい汗かいた。
…
あれ…
そういえば今日
「デモ売ってます」
って話しました?
折角いいライヴでお客さんの反応もよかったのに…
今日のひと言。
デモの宣伝はちゃんとしましょう(^o^)/
&I.N.Aさんありがとう(^o^)/
…
以下次号!(こんなテンションで果たして続くのか(゚Д゚;))
追伸
明日の更新は無理っぽい、かも。
〜040511ここまで
040512追記〜
かあさん続きました(^o^)/
誰かうちの子を誉めてやってくださいっ(T_T)
…
それはともかく。
プロビ終了後hakoさんに会う。
久しぶりのご挨拶。
02 The Stiff
お次はショウイチ氏率いるThe Stiff
そういえば終演後、彼からこの日のフライヤーを貰った。
現在のシーンに対する彼の主張が込められたフライヤーに目を通す。
…
突っ込みどころ満載だが、言いたいことはわかるし、賛同できる点もある。
…
あ〜時間(昼休み)がっ!(゚Д゚;)
以上、ショウイチ氏の書き込み↓を見る前に書きました。
> 実は・・・。 by ショウイチ the Stiff [Mail] [URL] 2004年05月12日(水) 12時08分
> 僕は()トム兄さんが好きなんです!爆
> でも、照れ屋さんなんで上手く表現出来ないんです・・・。汗
> 良かったら仲良くしてください!?
> ()トムさん知っての通り、僕・・・。酒飲むと駄目なんですよ・・・。
> 本当は色々と教えて欲しいんすよ!
> これからも、宜しくです!!!
〜040512ここまで
040513追記〜
で The Stiff
…
あ、実は今日ショウイチさんに長文メールを打ったので、いい加減疲れました。
なので、
The Stiffカッコよかった。
以上。
〜040513ここまで
…
…
かるいじょーくです。
2番手はNEW SCHOOL(メタリックコア)バンド、The Stiff
この前見たときはここに書いた通りサポートのヤマグチさんをDrに迎えてのライヴだったため(しかもかなり急な話で、なんでも聞くところによると、一度?スタジオで合わせたきりだったそうで)いつかきちんとした形でライヴを見たいと思っていました。
まぁ、久しぶりにヤマグチさんのプレイを見ることができましたし、その日はその日でよかったんですが。
…
2/13のページ、
> そのうち書きますね。
とか書いてあるけど、出順しか書いてねぇ…
…
MYPROOFのみんなにはナイショにしておこう…
それはともかく。
アンチの一段高くなっているフロア(中央やや後ろ)のほぼ真ん中に立ち、楽曲が左右のスピーカーからバランスよく聞こえる位置をキープ。
ライヴ開始。
この前も感じたが、やはりショウイチさんのヴォーカルは素晴らしい。
咆哮そのものに関してはズバ抜けて強力というわけではないものの、クリーンヴォイスとの使い分けがお見事!
デスヴォイスとの切り替えがよどみなく、かつ音程をはずすことがない。
「そんなの基本だろ?」
そういうご意見の方もあろう。
だが。
歌が上手い人、吼えるのが得意な人、どちらかはよく見かける。
しかし。
これほど鮮やかに両者を自在に操るヴォーカリスト、NEW SCHOOL界広しと言えどもそうはいないだろう。
それほど彼は凄い。
しかも。
客へのアピールの仕方がまたいい。
歌が上手いだけならカラオケボックスに行けばいくらでもいるが、彼の魅力はそれに止まらない。
身体全体を使ったパフォーマンス。
ステージを立体的に活用するキレのいい動き。
時にはフロアに飛び出し(←この日は結局フロアには飛び出さなかったが)モッシュ、ウィンドミル。
どう客の注意を惹くか、どう客を煽ればいいか、ちゃんとツボを心得ている。
曲間の無音部分も殆どといっていいほどなく、次へつなぐMCがすらりと出る。
素晴らしい。
自信を持って断言しよう。
彼は、高次元でバランスのとれたヴォーカリストであり、優れたパフォーマーである。
と。
もちろん、他のメンバーも確かな演奏力に着実なステージングでライヴを盛り上げる。
本当にいいバンドだ。
Killswitch EngageTHRICEにも通じる音楽性は、NEW SCHOOLが好きな人にはもちろん、広くアンダーグラウンドミュージックを愛する方へ無条件でお勧め。
是非一度The Stiffのライヴを体験して欲しい。
個人的には、当日会場で配布していた三曲入り?新音源を貰い損ねたのが非常にイタイ…
むぅ…大失態。
まだまだ続く。
〜040513ホントにここまで
040519追記〜
現在体調が悪いため遅々として進まないこの日のレポですが、
まだ憶えてますよ。という意思表示。
…
そのうち忘れてしまうかも知れんが^^;
それはともかく。
まず最初に。
先日、The Stiffのことを
Killswitch Engageにも通じる音楽性〜
と書いたが、あらためて彼らの楽曲を聴いてみると、
THRICEとかにより近い気がする。
なので、訂正。
で、
Lost Eden
…
を書こうと思ったが、やっぱり今の体調では書き上げる気力が足りないので、また後日m(_ _)m
〜040519ここまで
040526追記〜
どうもどうも、一週間のご無沙汰でした。
…
誰ですか?
「あ〜また今回も途中で終わりか」
((())) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´Д`) < とか言ってる人!!!
(ぃ9 ) \_______
/ ∧つ
/ \
/ /⌒> )
(_) \_つ
忘れてませんよ!Щ(゚ロ゚Щ)
なにしろ次は名古屋が誇るLOST EDENですからね!
書かないわけには参りません(。。)φ
では、早速いきましょう。
03 LOST EDEN
彼らが演るちょっと前、きょーこさんに会ってこの前のBFP公演の写真を頂きました(多分このタイミングだったような気がする…)
ともあれ、写真ありがとうございました!m(_ _)m
で、LOST EDEN
名古屋からのGuestということで、主催者のTPOとしては本来もっと後ろの出順を考えていたらしいですが、なんでもLOST EDEN側の事情によりこの出順になったとのことです。
開演前から
「ぼくたちLOST EDENを見に来ました!」
と思しき雰囲気の人たちがいます…
彼らの名声は、やはりこの東京にも響き渡っているようですね。
一方の私、THE HATRED MACHINEの皆さんやex. DISCLAIMのHASHさんから、
「彼らは凄いっすよ!」
とのご推薦を以前から受けていたものの、
(彼らが仰るのだから間違いはないだろう…とは思いつつ)
「この眼でライヴ見るまではわからんぞな!」
やや「彼らのお手並み拝見」といったスタンスで右手4,5列目から観戦。
ライヴ開始。
…
「ちゃ〜ら〜ら〜ららら〜ららら〜」
メロディアスなギターのイントロが爪弾き出される!
おぉ…
背筋を奔るこの衝撃。
うぉぉぉ!!!LOST EDE〜N!!!Щ(゚ロ゚Щ)
やべえぞこのバンド!前だ前!前で観戦だよ!
が、
既にLOST EDENを目当てにしていた先客の壁に阻まれ、これ以上前へ進めない!
「むきゃ〜!おまんら邪魔じゃき〜!どけれ〜Щ(゚ロ゚Щ)」(最初から前にいなかった私が100%悪い^^;)
く、くそぅ…素直にHASHさんやTHMの言うことを聞いていればっ(゚Д゚;)!
一瞬後悔するものの、今は彼らのライヴを楽しむことが先決!
怒涛の音に身を委ねることにする。
基本的にはメロデス/スラッシュをベースにトリプルギターを活かしたハモリ、印象的なリフにガッツィー&泣きのソロを織り交ぜる曲展開。
Gtが三本いるバンドは元々数少ないですが、なにより
「三本であることを活かした曲作り」
がわかる楽曲群が○です(^-^)
そして。
彼らをそれだけに止まらせないのが、フロントマンNorioの存在。
凡百のメロデスバンドと一線を画す格の違いを感じさせるのは、彼のキレのいいステージングとHxCフィーリング溢れるアグレッシヴなパフォーマンスに拠るところ大なのは間違いない!!!
素晴らしいヴォーカリストです(^-^)
事実、これほどのVoはなかなかいないのではないでしょうか?
声よし、パフォーマンスよし、ルックスよし。
そしてなにより、
ステージ上の存在感。
言葉には表せない「雰囲気」が彼にはあります。
THMのSHOHATEさんにも似た雰囲気を感じましたが、実際、彼らの所作には共通するところが多い。
おそらくキャリアからいってSHOHATEさんがNorioさんに影響を受けているのだと推察されますが、ホント中部にはいいフロントマンがいますね!
これからも二人の活躍には眼が離せません(。。)φメモメモ
ドラムも凄い!*
高速ツーバス、殆ど踏みっぱなし!(゚Д゚;)
ただ惜しむらくは、アンチという箱の特性上(特性かどうかはわからんが^^;)、バスドラの音がバチバチと硬く(しかも今日はいつもに輪を掛けてキツかった)ハイハットなどと一緒くたになってしまい、折角の驚異的ドラミングがイマイチ聞き取れなかったのが非常に残念!
アンコールにも応えて頂けて、大満足のステージでした(^-^)
一点だけ。
少々、うるさいことを言わせて頂ければ。
正直な話、弦楽隊4人の動き(客へのアピール)がもう少し欲しかったです。
ギターソロをカミテのお二人でハモっているときなどは、かなりいい感じで客席にもアピールが伝わってきたのですが、Aメロ、Bメロ時など、全体的にはあまり前に出てくることがなく、ややさびしい気がしました。
これは曲構成上、Norioさんのヴォーカルパターンがかなり豊かで、歌うと同時に彼が客を煽るなどの役目を負っているためとも考えられますが、個人的にはもっと弦楽隊の皆さんのアピールがあってもよかったのでは?と思いました。
ともあれ、彼らが素晴らしいバンドであることに何の疑いもありません。
素晴らしいバンドをまた一つ発見させてくれた企画者のTPOに感謝しつつ、今日の筆を置くこととします。
〜040526ここまで。
040602追記〜
*
先日TPOの小林さんからご意見を頂いたのですが、
「バチバチしていたのはトリガーを使っていたから」
とのことでした。
なるほど。そういうことでしたか。
いや〜気付きませんでした^^;
小林さん、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
〜040602ここまで