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20030516(金) ABLAZE 1st Mini album "Grand Tears Of Stigmata"

昨日我が家に到着しました。
アブのHPで試聴した感じでは、
「かなりイイな〜」
とは思っていたので、期待に胸を膨らませつつ開封。
まずパッケージを見てびっくり!
帯@タタキ文句付き!
私はよく中古CDも購入するのですが、帯付きだと購入意欲が増しますo(^-^)o(輸入盤は仕方ないですけど)
これはポイント高いですよ〜
CD棚にしまった時も、ちゃんと識別できますし。
またジャケが超美麗!
メンバーショットも決まっています(あっ、すしさんCOBHC-Tですね!?^^;)
歌詞カードは残念ながらついていないんですね(まぁデス系のCDって、ついてるほうが珍しいですよね^^;)

早速トレイに載せてプレイボタンをプッシュ!

@)Overture
Keyによる荘厳なイントロダクションに否が応にも期待が高まります。
手血さん流麗なプレイが冴えますねo(^-^)o

A)Blazing Stigmata
音楽を聴いて全身の毛が逆立つ瞬間とは、この時を言うのでしょう。
やまさんのドラムからキーボードイントロ→ツーバス疾走!
思わず、ガッツポーズですよ〜

B)Gate of Inferno
幻の1stデモテープの再録Ver.です。
2曲目とは打って変わってスラッシー且つHC感覚溢れる曲。
やまさんが叩き出すタテノリビートが心地いいですね!
中盤に挿入される哀愁あふれるギターソロも素晴らしい!

C)...dear Bram Stoker
古びたアナログのようなキーボードの音像から始まる曲。
どうしてこんなに哀しいんでしょうか。
激メロの嵐に涙が止まりません(T_T)
あ、吸血鬼書いた人ですよね?ブラム・ストーカーって。

D)Invisible Braver
のっけから爆走!
・・・しかし林さんのデス声って凄いですね^^;
5〜6曲目のつなぎ方はチルボドを連想させますが、そこはオマージュということで。

E)Blind Delusion
2ndデモテープの再録Ver.ですね。
去年デモを聴いたときも
「カッコいい曲だな〜」
と思ったのですが、更にパワーアップしてますo(^-^)o

聴いた後思ったんですが、このCDを形容する言葉があるとすれば、
「北欧シンフォニックデスに対する日本の回答」
まさにこれでしょう。
現在、日本の代表的なシンフォニックデスメタルバンドと言えば、大抵の人は大阪の
「Blood Stain Child」
を思い浮かべるのでしょうが、私は自信を持って
「ABLAZE」
の名を挙げるでしょう。
それぐらい素晴らしい作品です!

追伸
早速代金を振り込もうと思い、口座をチェックすると・・・
佐賀銀行・・・

・・・神奈川から振り込むにはどうすればいいんでしょうか?(T_T)
やまさんに訊かねば・・・


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