20030404(金) SONATA ARCTICA@渋谷AX
出演バンド:SONATA ARCTICA
あまり体調はよくなかったが、SONATAの再来日公演、トニーとヤニに「来日公演で会おう!」と約束していたし(一方的に俺が彼らに言っただけ、とも言うが^^;・・・あ!でも「会場で会おう!」って言われたぞ!>そりゃみんなにそう言うだろ^^;)
・・・とにかく、渋谷AXへ。
後で聞いたがクロさん@ENEMAもいたそうです。(凄い人の数だったので、気付きませんでした・・・う〜ん、残念!)
で、やはり凄い人の数!
初来日公演時も凄かったが、今回もとにかく人が多い。
SONATAの人気の高さが伺われる。
で、ライヴの内容ですが。
いや、初来日の時よりライヴ慣れしたな〜という印象です(当たり前といっちゃあ、それまでですが^^;)
確かにアラを探せば、
「相変わらずトニーの歌唱がスタジオ盤とは随分違う」
とかありますが、その点もライヴでの歌唱法も味がある、という言い方もできるレベルになったと思います(正直初来日の時は「もしかして歌ヘタ!?」と思う場面もありました^^;>その時は風邪ひいてたらしいですが)
やっぱり、カラオケじゃないんですから、ライヴならでは!ってところも必要ですしね。
そういう点ではやはりヤニのギタープレイはすばらしいですね〜
前回もスタジオ盤とは違うソロを弾いたり(決してスタジオ盤のソロを弾き損なっているわけではない>あきらかにそう思わせるだけの技量が、その時点で彼にはありました)
ストラトのSPEED OF LIGHTのイントロを曲に織り込んだりしてましたが、今回も存分にその自由奔放なギタープレイに磨きがかかっていました!
いや〜本当に彼のギターは素晴らしいです!
スタジオ盤のメロディのよさを活かしつつ、随所に即興性溢れるプレイを決める!
確かな力量に裏打ちされたギタリストとしての矜持をのぞかせるその姿は、新たなギターヒーローの誕生を感じました。
彼を見ながら、いつかタルミさんやクロさんにもこんな舞台に立って欲しいな。
そう、思いました。
新加入のヘンカもショルダーキーボード(って言うかどうかは知らんが^^;)とキーボードを場面によって使い分けながら、前任者とは違った意味でライヴを盛り上げていたのが好印象。
前任者の方が技術は(顔も^^;)上だとは思いますが、客の煽り方など、ライヴへの貢献度は彼も負けていなかっですし、なによりヘンカと他のメンバーの(ライヴでの絡み方を見て)相性が前任者よりよさそうでした。
ベースもドラムも、初来日より着実に腕が上がっていましたし、また見に行きたいと思った一夜です。