魚図鑑 page3
カジカ(トミカジカ) |
とみかじか 晩秋、沖で釣れたマハゼ(はぜ科)。 |
しろぎす 生直(きす)・・・混じりけがなく、飾り気もないの意。 引きは見かけ以上に強く、直線的にとんとんとーん どんどんどーん とくる。 焼き、天、刺身、揚げ、干。 |
サバ科
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マサバ 刺身も食べたが、最高にうまかった・・・!
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ソウダガツオ とにかく、よく走る魚で、血の気も多く、噴き出す。 さば科なので、さばと同じように〆る。 血のしたたるような刺身が好きな方には絶品でありましょう。 |
30cm(2008/10) |
シビ・メジ (クロマグロ・・・ホンマグロ) まぐろ類中、最大の種類で、3m、400kg以上にもなる。 ビギナーズラックで、30cmほどのシビコを釣ったことがある。 「鮪(しび)衝くと海人のともせる漁火のほにか出ださむ わが下念を」 万葉の歌人・大友家持の作・・・当時は、夜に漁火をたいてマグロをついて獲っていたと想像される。 寿司、刺身、焼き、煮。 |
サワラ (サゴシ) 写真中ほどの細い魚。 細い腹で狭腹・・・さわら。 刺身、焼き、うおすき、味噌漬け(西京漬け)。 |
シイラ科
シイラ(万力、万引、マヒマヒ)
45〜50cmくらいの小物。 左は、流していた仕掛けを巻いているときに、食いついてきたビギナーズラック。 右は、カタクチイワシでの泳がせ釣り・・・ナブラに突入、思い出の1つ。 鮮度が落ち易いので、すぐ調理、煮、焼き、揚など。 |
スズメダイ科
スズメダイ 堤防でコマセを入れるとワッと寄ってくる。 写真は、ボート釣りで釣れたスズメダイ、12cm位。 小さい魚が群れる様子を「すずうお」と言っている人がいましたね。 |