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役立つ! お天気の基本は5〜6つだ!
☆ 高い上空に雲があれば、お天気は、安定している
緩やかな高気圧に覆われ、ほぼ安心
☆ 風は高気圧から低気圧に向かって吹く
☆ 前線が近づくときは、出ない!
☆ 海風と浜風 午前10時頃 入れ替わる!
凪(なぎ)入る
☆ 寒冷前線は 超・危険なのだ!
いきなり冷たい風が吹き出し、急に暗くなって海上は、あっという間に波立ち、嵐になる。
仕掛けやアンカーの回収もままならず、海上の釣り人は真っ青パニックになる!
漕いでも漕いでも、岸は遠く あわわわ・・・
晴れであっても、前線が近づくときは、海には出るな!
高気圧と低気圧と風の向き 風は、高気圧から低気圧へと吹きます。 等高線の幅が狭いと強風 なので 高気圧に覆われていても、 幅が狭いと強風が吹く。 注意! |
気圧の谷は曲者 わしが風の責任者じゃ! グワハハハッ! こういうのが、空にいる? 要注意! |
海風と浜風がある 小学生のとき、習った? ように思う。 海水と大地の温まり方の違い(比熱)によります。 普通に天気のよい日は、陸地の温度がどんどん上がり、暖まった空気は上昇し、海から陸に向かって風が吹いてきます。日が暮れると陸の温度は急激に下がり、陸から海に向かって緩やかに風が吹きだします。そして、風向きが変わるとき、風が止まります。これぞ 「朝凪、夕凪」。 |
番外編 寄り回り波 (富山湾特有)とは? 富山湾では、特に晩秋から冬にかけ、寄り回り波が発生する らしい。 高潮注意報 のことなのかな? 北海道の西海沖に低気圧が2、3日停滞したとき、合成されたうねりの衝撃波が、富山湾の深い海から、急に浅くなった海底にぶつかり、特有の「寄り回り波」になります。 「寄り回り波」とは、晴天の穏やかな海に、突如として、津波のような大波が起こり、岸に打ち寄せてくる状況です。そのため、富山湾の沿岸では、ほとんどの沖に波消しブロックが組んであり、また、防波堤も高く作ってあります。私はまだ寄り回り波には遭遇していませんが、ビデオでは観たことがあります。沖の方から、ゴーという音がするようで、まともにくらうと致命的なので、ひたすら逃げるしかないようです。そのわりには、天気予報で言っているのを聞いたことがないのが不思議ではあります。 |
江戸時代の雷 (マウスを置くと画像変換 あちゃー、速く動かすと雷らしくなる)
以上は、私なりの 役に立つお天気の基本でした。
怖い目には何度か会っています、怖いものは怖いので、強がりは、しません。
無駄な抵抗は止せ! ですね。