時をこえて
『勇敢な人だ』って思われたくて僕は
恐い先生に ちょっと歯向かったりしてさ
これ見よがしに ギターを教室に置いて
君のリアクションを 期待したりしてさ
元気でいるかな 幸せでいるかな
輝きは今も胸の中に きれいなまま
時をこえたなら 君に伝えたい
ただ素直になって 君に伝えたい
子供のように はしゃいでいたいよ
意味のないこだわりも捨てて
いつまでも 恋焦がれてる
『素敵な歌だね』って 言われちゃって僕が
舞い上がって作った 似たようなラブソング
綴ってきた言葉の 重さを知ったのは
あれから未来の まだずっと先で
いいことないな、と呟いてた夜に
描いた未来図は 少し汚れてしまったけれど
時をこえてまた 描き始めよう
恋を知った空に 両手を預けて
きっと空回りばっかだけどさ
そんな僕を許せたらいいな
過ぎた日も 愛せるように
時をこえたなら 君に伝えたい
ただ素直になって 君に伝えたい
時をこえてまた 描き始めよう
恋を知った空に 両手を預けて
広がる世界に 君を思う
どこまでも遠く 明日を描く
きっと空回りばっかだけどさ
きっと空回りばっかだけどさ