濱線ねっとワーク 11th Live

2007/1/21(日)@都筑公会堂


<SET LIST>

1.IT'S MAGIC
2.YUH-JA
3.TRUTH




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ライブレポート by よっちゃん

〜全体〜
今回は新メンバー2人を入れての新鮮なライヴでした。
ギター2人キーボード1人、
しかしキーボ2人分を1人で弾くということで、
今までより音圧の高い高度な仕上がりになりました。

〜選曲〜
新メンバー入初ライヴの安全策、
全体としても新体制の宣伝的効果、
準備含めた25分以内演奏の遵守(本番で実感することになりました)して
今回の3曲でよかったと思います。

〜練習〜
わずか2ヶ月間でした。
スタジオでは本番を想定しアコピに見立てたエレピを左、
シンセを右に置き(調律の問題等で本番アコピの上にはエレピを乗せられない)、
シンセ本体の真ん中を音色区切りするなど、1人で2人分弾きました。
家ではシンセ1台なのでもう1台を想像し部分練習しました。
勿論暗譜しました。
3曲が6曲のような感じでした。
特にYU-JAのリズム把握(右手のスチルドラム音、
左手の普段右手でするバッキングを合わせるととにかく崩れた)と
TRUTHのソロ(今回初担当、何度も指が転んだ)は本番前日まで苦労しました。
しかし、ある程度高度な弾き方を目指すのは好きで、
それをすることで濱線全体および
自分の演奏レベルを高めることができるので練習は充実していたと思います。

〜本番全体〜
当日は、緊張で2時間寝付けなかったのですが、なんとか間に合った集合から、
片付けまで流れよく行動できたと思います。

〜ステージ〜
濱線全体制限時間内に、
新濱線の特徴を生かしたいい演奏を観客に伝えることができ良かったです。

〜個人〜
理想と現実は違う、過去の演奏経験から、本番のミスを防ぐよう、
常に、いすの具合やアコピのタッチ感、ペダルの位置等はリハなしでも想定していました。
しかし、格言の真の意味はまさにこのこと、
背もたれが予想以上に体を動きにくくさせました。
YUH-JAでは楽器間移動の更なるスムーズ化が課題として残りました。
また、アコピを弾く左手は力が入り、
同時に右手のスチルドラム音を維持するのは至難の技でした。
TRUTHは最後に構成を間違えたことだけが痛かったです。
一方、MAGIC、TRUTHのソロは両方上手くいきました。
全体的に、音ミスをしても冷静を保ち(原曲を知らない人に悟られにくくなる)、
曲全体を崩す結果にならなかったことは練習の成果だと思いました。

〜その他反省点、課題〜
時間があればリハはするべきだと思いました。
もっと顔を上げて弾けたら一層良かったです。
練習本番を意識するだけでなく、臨時対応力を強化し練習を積み重ねます。


〜まとめ〜
今日は確かに疲れましたが、ライヴレポを本番直後に書くと、
より具体的に表現でき気持良く感じます。
これも一重に、公会堂利用者職員含め今日関わった皆さんのおかげです。
次回ライヴも楽しめるよう日々頑張っていきたいです。