濱線ねっとワーク 10th Live

2006/11/05(日)
@新横浜 SPACE ALTA




<SET LIST>

1.TRUTH〜Short Version〜
2.TRIUMPH
3.PLAY FOR YOU
4.MEGALITH
5.TOMORROW'S AFFAIR
6.RADIO STAR
7.EL MIRAGE

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ライブレポート by ふじ☆たん

来ていただいたみなさん、毎度ありがとうございました。

こちらのライブハウスを使わせていただくのは、約3年ぶりみたいです、
他人事のようですが、このバンドもずいぶん長いこと続いてるのですね、
ライブも今回でちょうど10回目だそうですよ・・・

前回同様、このライブハウス、入るのを躊躇してしまうような、
入口の独特の異様な雰囲気は相変わらずで(スタッフの方ゴメンナサイ)、
そこで勇気を振り絞って中に入ってきていただいた皆さん、
改めてありがとうございました。

今回は、初めてテナーサックスを使っての曲があり、
めずらしく緊張してしまいました。
言い訳ですが、テナーはもう何年も吹いていないので、
とにかく音程、音色のコントロールに苦しみました。

Fusion系のバンドばかり6バンドも集まる、この秋の一大イベント(言い過ぎ)とあって、
朝もはよからエッチラオッチラと、とにかく疲れた、
けどとにかく楽しかった、そんなライブでした。

飽きもせず、これからも、今度は100回を目指して頑張って行きたいと思います。
(本当かよ)

 p.s. 今回のライブでこのバンドを卒業するSouthさん、Riekoちゃん、長い間お疲れ様でした。

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ライブレポート by 中ちゃん


そんなわけで新横浜でのライブも無事終了いたしました!!
今回もたくさんの人が来ていただいて感謝感激雨あられちゃんでございます。
えー今回でギターとキーボードが卒業するので
濱線ねっとワークにとっては特別なライブとなりましたが非常に楽しめました。
対バンはカシオペアやJIMSAKU、スタッフ、はては矢井田瞳のコピーバンドまで
様々だったので色々な曲調が堪能できました。
と、ここで曲目でござる!


1:まずはおなじみの「TRUTH」。
時間の関係でメドレーっぽく途中までしか出来なかったですがやっぱこの曲は安定してます。
何10回ともやってるんでそりゃそうですけど。
でも意外とドラムは難しいんですよ。
そこからすかさず「TRIUMPH」という曲へ。
ここで焦って入りのドラムフィルを間違えてしまいました。
これはショック、この曲の一番の見せ場なのに…本番て難しいものです(涙)。
そしてこの曲はAメロやBメロでリズムを安定させるのが難しい曲なんだなあ…
でも終わりがちゃんと決まったので結果よし。

2:「PLAY FOR YOU」は今回の中では一番難しかった曲だ。
テクニック的にはそんなに大変ではないけど雰囲気を出したり繊細なプレイが超大変。
やろうとすると体が縮こまって全然動かない悪循環…(涙)。
そして構成を最後まで覚えられずに本番も譜面を見る羽目に。
こういった曲はこれからの自分の課題だなあ…。

3:「MEGALITH」は前回もやった曲だがやはりまとまり感が全然違った…
と見に来てくださった某先輩も言っていた。
この曲は練習したなあ…うんうん。
ユニゾンがきちっと決まったときの感動たるや…。
でもなかなかドラムソロ部分があわないんですよ。
ドラムソロも1拍半フレーズなどを多用しているので
自分とメンバーの間でタイム間のずれが生じてあわあわあわ…(汗)。
でも何とか乗り切りオールオッケー!

4:「TOMORROW'S AFFAIR」は泣きのギターが印象的なバラード曲。
「静寂→壮大に」というプレイが自分の中での目標だったがある程度は出来たかな。
音源をまだ聴いていないので実際はどうか分かりませんがリズムキープが問われる曲やね。

5:「RADIO STAR」この曲はベースに尽きる!!う
ちのベース君がワイヤレスで客席乱入。
そして各自のソロ回しとお腹いっぱい。ノリノリでした。
この曲の演奏するにあたってデイビッド・サンボーンなどのバックで叩いていた
スティーヴ・ジョーダンのようなファンキープレイをしたいなあと思って
教則DVDを結構見たのですがまだまだ…
でも叩いていて気持ちよかった。

6:最後はラテンフレーバーな「EL MIRAGE」。
原曲どおりにやるとパーカッションが入らない分かなり寂しい感じになるので
ドラミングは自分的にちょっとアレンジしてみました。
かなりサンバっぽく味付けしてみたんですが
自分的にはカチカチフュージョンドラミングよりそういったほうがあってるなあと思いました。
大変なピアノソロ、EWIの大瀑布ソロ、ドラムソロ。
見所満点でお客さんと共に盛り上がり終了!!

濱線はまた新たなメンバーを加えて活動する予定なのでお楽しみに。


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ライブレポート by よっちゃん

今回のライヴは、一言でいえば、濱線に入って一番完成度が高く、
楽しいものでした。

曲数が7曲と多い(メガリスを除いても初めての曲が5つもありました!)
にもかかわらず、前回ライヴ後から練習期間が短く、
なんといっても、RiekoとSouthの卒業ライヴということもあり、一生懸命に練習しました。

その成果としての本番、一番思い出に残った曲は「Radio Star」です。
st2の弾き歩きなどソロも多彩で、
このメンバーでの集大成的なまとまった演奏だったと思います。

もちろん、2人の卒ソロ曲もしみじみとしていて、
あるいは深みがあってよかったです。

また、他のバンドが上手かったことに驚くと同時に
テクニック、パフォーマンス面でも勉強になりました。

次回は新メンバーを迎えてのライヴとなりますが、
今回で培ったことを生かしていい演奏を聴かせたいと思います。