HAMASEN NETWORK 2nd LIVE
ライブレポート by ふじ★たん
2003/10/19(日)12:30〜
横浜市営地下鉄 センター南駅前 すきっぷ広場 (横浜)




日時:2003年10月19日(日)12:30〜19:30(ステージ時間予定)
場所:横浜市営地下鉄 センター南駅前公園すきっぷ広場
出演募集バンド:11バンド
@12:30〜13:10  濱線ねっとワーク
A13:10〜13:50  8th−ave.(オクターブ・アベニュー)
B13:50〜14:30  FRD
C14:30〜15:10  ザ・グリッスメン
D15:10〜15:40  広井茂とアポロ21(ゲスト)
E15:40〜16:20  TAD小林バンド
F16:20〜17:00  三浦俊司トロンボーングループ
G17:00〜17:40  ブリリアントハーモニー
H17:40〜18:20  ハッピーじゃむ
I18:20〜19:00  EM2ジャズオーケストラ
J19:00〜19:30  ブラックマーケット

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写真提供に関して
ほりの学生時代からの音楽仲間であり、
親友の「H.S」さんに感謝します。
この場を借りてお礼申し上げます。




濱線ねっとワーク学院 スクエア部サックス科第1期生 ふじ☆たん

まいど!!あなたのそしてみんなの"ふじ☆たん"です、
今回秋のセンター南でのライブは運良く最高の晴天に恵まれ、
とても良い雰囲気のなか演奏することができました。
またたくさんのお客さんにもお越しいただき、本当にありがとうございました。
僕はこのライブのためにジャケットを新調し今日はこれでキマリかと思ったのですが、
日中の10月らしからぬ日陰恋しい暑さに我慢できず、
1回目のMCの頭で、予定してなかったジャケット脱ぎセミストリップショーを
舞台監督のヤマモトさん協力のもと、披露することになってしまいました。
 でもまぁ皆様のおかげで、無事にライブを終了することができましたので、
ここにライブ全体の感想を僕個人の主観的意見も含め書かせていただきますので、
こちらの方も最後まで、どうぞゆっくり見てってね。
「そうだぉ!!ライブは演奏が終わるまでではなく、家に帰るまでがライブなんだぞ!!」
(超意味不明)



1.勇者(YU-JA)
 トップはお客さんに強烈なインパクトを与えようと選んだノリのいい曲。
センター南でのライブは2回目とだけあって、前回ほど緊張した感じがなく、
そこそこリラックスして演奏できたのではないでしょうか。
テーマ後にいきなり中ちゃんのドラムソロがあるけど、普段の練習とは全然違うセットで
初っ端の曲からソロなんかやっちゃって大丈夫かな?・・・おぉ!!大変良くできました。
それにしても難しい曲です、僕にとって今回のライブの中では鬼門の曲です
この曲がリリースされた当時スクエアでEWIを吹いていた本田雅人大先生は
いったい指が何本あるのでしょうか?

2.MissYou
ギターのテーマから始まるバラードではないけど、しっとりとしたナンバー。
きゃみ長、自分がメロディやソロをやる時は前に出て顔を上げて演奏しないと
・・・だめだ演奏にいっぱいいっぱいで視線が指の方に集中してる。
この曲はカッチリしたリズムの上に流れるようなメロディを乗せて演奏するのが理想形なんですが、
はたして僕のSaxは流れるように歌ってたでしょうか?
自分ではもっといろんなフレーズをパクらねばと次に課題が残りました。

3.オーバーナイトセンセーション
2曲目で作った(と思う)まったりした雰囲気を一新させる目的で選んだノリノリナンバー
この曲が始まった途端、ハイテンションで走り回る子供、それを息を切らし追いかける親もいました。
テーマの切れ目の派手なドラムフィルが入る所でドラムの中ちゃんが
スティックを落としてしまい曲にぽっかり穴が開いてしまいましたが、
まぁ演奏に熱が入りすぎて、汗ですべったことにでもしておきましょう。

<MC>1回目(セミストリップショー編)
今回のMCは前回同様、全部僕が担当しました
上にも書きましたが、暑くてジャケットを公衆の面前で脱がせていただきました。
前回はメチャクチャ緊張していて何を言ってたか全く憶えてないのですが、
今回はそれほど緊張はしてなかったため、軽い気持ちで
余計なことまでベラベラ口走っちゃったような気がして、
別の意味で何を言ってたか憶えてません。

4.風の少年
今年の春に発売されたスクエアの結成25周年記念アルバムから一曲
以前掲示板にこの曲のリクエストの書き込みを受けたのが選ぶきっかけとなり、
記念すべきこれがファン?の意見に答えて演奏した曲第一号です。
曲名通り風の中を颯爽と駆け抜ける少年のように、
メンバー一同「クールかつハートフルに」をこの曲のモットーに
演奏したつもりではありますが、いかがだったでしょうか?
えっ?演奏者のビジュアル的に「颯爽と駆け抜ける〜」はイメージしにくい?それは失礼しました。
もしかしたら11月のライブでもこの曲をやるかもしれませんので、
その時は是非目を閉じて聴いてみてください。

5.マジック
今回演奏した中では最も古く、約20年前にリリースし大ヒットした曲、
少しでも耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
スクエアが作った曲の中では非常に珍しいのですが、
元々は英語歌詞の女性ボーカルの曲なんですよね。
中間部にベースのソロがあり、意気揚揚とst2君がステージ前方に出てソロを披露、
演奏は良かったけど顔が緊張してて口が半開きになって頬が痙攣してるよ。

6.宝島
バンドの結成時から演奏し続けている曲、いわゆる濱線ねっとワークのオハコってやつです。
これぞスクエアサウンド!と言われるくらい、馴染みの深い曲ではないでしょうか。
前回ライブでこの曲をやった時は、緊張してたせいか、
テンポが走ってしまい結果的にギクシャクした演奏となってしまいました。
今回はリベンジの意味を込めて再挑戦!!
やはりやり慣れてるせいか、とても気持ちよく今回のライブの中では最も完成度の高い演奏ができたと思います。

<MC>MC2回目(爆笑編)
前回はするのを忘れてて最後の最後に思い出し無理矢理やったメンバー紹介、
あえて言うほどではございませんが、バンド名の由来について紹介、
その場で言われて気付きあわてて宣伝した、11月の新横浜でのライブについて、
などすべて予定通り?爆笑トークも交えて言うことができました。
なになに?どこが爆笑かって?誰も言ってくれないから自分で言ってるのさ・・・

7.Radio Star
 今回のライブの最後を飾るアグレッシブなナンバー
この曲も中間部にベースのソロがありst2君再びステージ前方に登場、
ん?なんかさっきのソロの時より顔が緊張してて今度はメガネにヒビが入りそうだぞ、
でもそんな顔の緊張っぷりとは裏腹に指はちゃんと動いていたからまぁ良いことにしましょう。
その後のKeyのホリさんのソロも普段の練習以上に超ノリノリでなかなかよぅござんした。
最後の最後のキメで少し転んでしまいましたが、なかなか良いノリで普段の練習通りの演奏ができたと思います。


最後に全体を通して
最初にも書きましたが、センター南でのライブは2回目ということもあり、
今回緊張からくる演奏のミスはとても少なかったように思います。
反面練習不足から来るミスがとても目立ってしまい、
練習の時にこの部分はこうするって決めてたことがあまりできてなく、
次のライブへ向けていろいろ課題が残るライブとなってしまいました。
でもまぁ今回も前回同様、とても良い雰囲気の中気持ちよく演奏することができました。
このライブの場を提供してくださった、つづきジャズ協会のみなさん、
そして演奏を聴いてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
これからも濱線ねっとワーク(特にふじ☆たん)を宜しくお願いいたします。

あなたのペットになりたい爆笑MC担当(まだ言うかぁ)のふじ☆たんでした。


<最後に・・・メンバーのコメント!!>

♪ FROM ST2 (Bass) ♪
ベストポケットジャズは二回目の出演ということもあり、
また、天気もとても良かったのでリラックスした気分で望めました。
演奏の方はミスも出てしまいましたが、
ライブの楽しさを味わいつつ演奏できた気がします。
次回のライブ(11月23日 クロスカバージャパン)の際は、
ベストな演奏ができるよう頑張ります。

♪ FROM 中ちゃん(どらむすこ) (Drums) ♪
うーん・・・クールに演奏することに意識がいき過ぎた。
もっと曲にノれればよかったのですが。
まあこれも勉強勉強。
それにしても野外はなかなか難しいっすね。

♪ FROM きゃみ長(バンマス) (Guitar) ♪
現在執筆中です〜

♪ FROM ほり (Keyboard) ♪
2度目のベスト・ポケット・ジャズに出演ということで、
気持ち的には凄く楽でした。
前回のライブでの天候とは違い、晴天に恵まれとても楽しかったです。
ですが・・・
曲に関しては、練習不足であった事が、本番に出てしまったようですね。(私を含め・・・)
やっぱり、バンド練習の時間を増やすべきだったのではないかなぁ・・?と感じました。
来月のクロスカバー・ジャパン2003も決定しているし、
練習不足を克服して、次回のライブに繋げたいと思います。


<写真提供ありがとうございました。>




  
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