霊の存在への確信
私は霊感が日々強いというわけではありません。霊感が強いというのは多分、普段から、そこにいる霊の存在がわかったり、見えなくても感覚があって、それが幾度となくある人のことを指すんだろうと思います。
普段なーんにもなくて、突如怒濤のごとく起こり、あとはぱったり、というような私の場合、それは私の力ではなくて、それを起こしている相手様の力なんだと思います。
そういったことを経験したことはあります。今も大切に心の中にしまって生きているというものもあります。私はおととし、非常に頼りにしていて、知り合って数カ月だけのつきあいでしたが私の人生にとてつもなく大きな変化と私への影響と、将来の展望を与えてくれたある人との突然の死別を経験しました。その際には、今まで生きて来て最高の、これ以上ないだろうと既に思えるような怖い(笑)経験をしました。そしてそれは私の霊感の力ではなくて、まさに相手様の見えない力なのだと思います。皆さん誰もが経験できる可能性のあるたぐいのものです。
死んだ人間の強烈な思いが、普段霊感などとは縁遠い人間にも、存在を知らせることってあるんだと思います。 生きている人間に存在がわかるということは、やはり何かの訴えがあるということだから、放っておくわけにはいかないのですが、対処するにはそれ相当の力が必要ですね。私にはもちろんそこまでの力などありません。
その人が亡くなってから起きた事件まで、霊の存在自体、本当にあるのかどうかはっきりとは言えないでいましたが、この事件をきっかけに、霊はいる、と自信をもって言うことはできるようになりました!
宇宙飛行士が月に行って、神は存在する、私は経験した、信じてもらわなくても結構、自分の経験は事実だ、とはっきり断言するような気持ちと同じような感じでしょうか。