オーラの色

ノアの現在のオーラの色が判明いたしました。オレンジ色です。最初はちょっと意外だったのですが(もっと寒色系かと思っていた)、読んでみたら、やっぱりその通りだと思いました。明るく庶民的で人に好かれるタイプ。おっちょこちょいで飽きっぽいんですと。アーティストとしてはいいのかどうかわかりませーん(笑)。

ということで今日のお題は音楽とその音楽を表現する人。

写真だけ見た人は、そういう人だとはあまり思わないらしく、よく、「ノアさんて思っていた印象と違うんですねー」とか「面白い系の人なんですねー、考えていたのと違う」など、よく「「違う」と言われるんです。。写真だと、なんだか怖い人に見えているんでしょうか。逆に最初から私を知っていて、後から音楽を聴いた人は、私という印象と結構違う音楽をやっているんだねえ。と言います。ということはいずれにしても、外見と音楽がマッチしていない、ということになります!やっている音楽性を無理に変えることはできないし、逆に実際のところも怖くてクールで寡黙な人間になっていくか、なんてことを考えている最近ですが、人間性を変える事も、音楽を変えることと同じく難しいことですねー。

最近思うのですけど、その人の人間性と表現している音楽って、昔は共通すると思っていたのですが実は結構そうではなくて、むしろ逆だったりすることが多いような気がするんです。表現とは、その人の個性であるからその人が内に持っているものが出て来るものではあるが、自分にないもの、自分がこうありたいという願望だったり、捨てたいもの、変えたいもの、過去のもの、そういったものが全て混ざって表現されたものが、その人の表現になると思うんです。私も、他のみんなも、社会で家族で見せている自分ていうのは自分の中の一部であって、自分の他の部分はまだまだ広く、深く存在するものだと思います。そう考えると、表現というものは、逆に普段見えているところよりも、奥深くに持っているところの方から出されるものだったり、自分の全てを総動員してつくり出されたりするから、逆に、表面的なその人からは思いもよらないような表現が出たりするんだと思います。他人から現在見えているその人とは全く逆の表現が出て来ることも、そう考えると当たり前のことかもしれず、現実には、やっている音楽とその人の人間性(表面的に見えているもの)はあまり一致しないことのほうが多かったりするんではないかとね、思うわけです。人間って、深いですからね。

で、私のオーラはオレンジ色だそうですが、部屋の中もオレンジ色です。オーラの色を知る前に、意識的にオレンジ色を選んだんです、気が付いたら全部オレンジだった、というのではありません。色を統一したほうが部屋が綺麗に見えるだろうと考え、まとめ買いする時に「はて、統一するとしたら何色がいいか。。」と真剣に考えたんです。部屋をある一定の色に決めるってことは、結構おおごとですからねえ。ほとんど一色にするんであれば、それが何色かによって、その後の心理状態などに影響するだろうと思うのです。風水ももちろん考えたのですが、その場所に駄目な色は使わない、という条件を加味しながらメインの色を考えました。その時、ああこの色がいいなあ、かわいいなあ、落ち着くかも、と思ったのがオレンジ色。

いやいや、私の部屋の全てのものがオレンジ色であると想像しないでください、もともとオレンジじゃないものをオレンジに塗ったりとか!?それはちょっとおかしな人になります(笑)。家具類やデジタル機材はもちろん他の色だし、オレンジ色じゃないタオルとかもあるんでちなみに(笑)。