8/7 色男で夏男ツアー@心斎橋クアトロ バンバンバザール 今野英明
久しぶりの今野さんの歌声が聞けると前の晩からワクワク。
心斎橋クアトロに行く前にDRUM& BASS レコードに寄って、レコードを買ってから行きました。
買ったのは、Carlton&his Shoesの「MOOD FOR LOVE」の12インチとHEPTONESの「MOOD FOR LOVE」の7インチ、
それとJONNY OSBONEのLP「TRUTHS AND RIGHTS」
開演30分前に会場に入ったら、前の方まで、丸いテーブルと椅子がでててびっくり。座るところなかったから、
一番前で見る予定だったけど、変更。後ろの方で立って、見ることに。
いいんです。どうせ、音聞くと立って踊らずにいられないから。(笑)
後ろで飲んでると、今野さんとばったり。「おーっ」とお互い顔を見合わせた。
今野さんが声かけてくださった。うれしかったな。
今野さん「いつもありがとう。ロッキングタイムが解散してから、はじめての心斎橋クアトロ、うれしいよ。」と笑顔。
ココでやることをすっごく喜んでられました。思い出の場所なんですよね。私も含め。
「どんどん大阪にこれからも来てくださいよ〜」と私。
「解散してから、もう20箇所でライブやったんですよ。小さいクラブとかでやるから、HPにのせると混むから。ちゃんと仕事してるからね。」
「バンバンバザール見たことある?」
私「ないんですよ。今野さんがでるから来たの。楽しみにしてたんです。」
今野さん「バンバンいいよぅ〜。俺の好きなバンドなんだ。」
「トップバッターなんで、用意しに行くね。」と行かれました。
今野さん、ステージに登場。気取ることなく、ウクレレの音の調子をみつつ、ライブがはじまりました。
徐々に暗くなり今野さんにスポットライトが。
今野さんLOVEレポ始まります。(笑)
1.Give Me Time〜。ではじまる曲。大好きな曲なんだけど、曲名がわかりません。
Do You really want to hunts me?Do You really want to make me cry?と続く曲。
今野さんのウクレレの腕前にびっくり。うまいんです。
この曲は今野さんの声がよく響いて好きな曲なんです。
バックにバンドがなくて、ウクレレ一本なので、よけい今野さんの歌の美しさが際立ちます。
澄みきった説得力のある声がひびきます。それとウクレレってナイーヴな音ですよね〜。大好きです。
2.「くりかえすよ」小松きよしさんの曲って言ってました。
歌詞が「くりかえすよ」とどんどんと深みをましてくる歌心がずっしり胸に響く。すばらしく、楽しく、温かく、甘いです。
3.「So Much in Love 」
今野さんにメロメロ〜で聴きおえました。曲が終わると急に。「夏バテなんでてぶっとばせ〜っ」てこぶし振り上げた今野さんがかわいくて、笑いがおこってました。
4.ウクレレの演奏
ウクレレビートルズの紹介。「みんな買った?」と聞かれたら、シーン。「ハイ!温かいお客さんで」と。(笑)
いやー。今日物販で買おうと思ってわざと買わなかったの。サイン欲しかったし〜。(でもそれは物販にもってきてなかった。残念)
5「僕がずーと歌いつづけてきた曲です。」と.「雲の上まで」
一緒に口づさみました。
6.「ダンスミュージックで」と言って「Paper Moon」
楽しい〜。
バンバンバザールが登場。
これから記憶あいまいでごめん。バンバンバザールと一緒に演奏。
バンバンバザールとやると 音の厚みがでていいね。やっぱ。ウクレレでやるから、ハワイアン風で、気持ちいい〜。揺れます。
「少年時代」夏らしい、この曲。ベストです。
「みんなイエローバードって曲知ってる?」と聞いて、手がバラバラと5.6人。
「僕の選曲はおとうさん、おかあさんに受けるんですよ。」って(笑)
今野さんとバンバンバザールの初めての出会いが今野さんから語られる。
某Mホールのイベントで、一緒になって、ロッキングタイムは終わって、
もう帰らないと終電があるのに、バンバンバザールを見たら、堂々と1930年代の曲やってて、
それで、引きつけられて、帰れなくなったと。
僕は1960年代のジャマイカのロックステディとかやってるんだけど、バンバンが1930年代の曲やってて、
勇気づけられたと。
いい話ですよねー。
「イエローバード」聞いたら、聞いたことある曲で。私も年だなー。
「PRETEND」ココで一部終了だったかな。あと一曲くらいやったかな。
二部はバンバンバザールのライブ。
はじめは、このバンドはカントリーをやるバンドだなと思ったけど、
ジャズもやったり、スイングもしたりと幅広かった。
なんかもうカントリーは煮詰まったので、もう名前忘れたけど、その方とのアルバムはこれで最後。だから出来がいいといわれてました。
それとウクレレブームに乗っかってウクレレのアルバムをつくって、それで夏を各地。回ろうと思ったけど、
ちょっと遅かったので、アルバムのタイトルを『夏はあきらめた』にしたのに、工場がプレスが間に合って、今日もう持ってきてますと。
すごい先行発売ですと、紹介。
その中からの曲を演奏。たぶん6曲歌われたと思う。ウクレレ風でハワイアンテイストで、気持ちよかった。
まず ハッとして!GOOD :田原俊彦
すっごく新鮮な感じでGOODだった。
たくわん :憂歌団
すっごく歌い方とい憂歌団そっくり。味があるし、もう曲が最高。
恋はねずみ色 :オリジナル
あと、ファンからのリクエストでエビフライとかなんとかいう楽しい曲でラスト。
今野さんを招き入れてライブ。水と油のハーモニーをお届けしますと。
「ルイジアナ」
福島 さんが今野さんのことを語る「今野くんの家にお邪魔したけど、すごく和風テイストなんだよね。自然っていうか。ナチュラル」
今野さん「畳ですから。」
福島さん「自然なんですよね。」と。
今野くんのこと親友に思ってるというと。今野さん答えず。今野さん「大事なことは黙ってる」と。「言うと嘘っぽいから。」
福島さん「だから、そこで言ってくれないと、俺がうそっぽくなっちゃう」と一同笑い。
「Rock Your Baby」
「ありふれた言葉」
「MOOD FOR LOVE」はココかな?ぐちゃぐちゃメモでわかんなくてごめん。今日、このレコード買った所だったから、奇遇というか。うれしかった。
今野さんの『MOOD FOR LOVE』 が一番好き〜。
福島さん、「俺雨男なんだよね」と。
アンコール「色男で雨男」
ほんとう楽しかったです。何度も今野英明、バンバンバザールってお互いに紹介しあって。気持ちいいですよぅ。
今野さんの歌の時はROCKING TIMEとは違うので、どこまで、手拍子したらいいか、歌ったらいいか、乗ったらいいか、つかめないところがあったけど。
とっても楽しかった。夢ごこちです。
ライブが終わって、ステージから、すぐバンバンメンバーは物販にダッシュ。興奮さめやらないファンは物販に長い列ができていました。
ステキすぎで、その場から、立ち去りたくないなと思ってたら、今野さんも出てこられて、ちょっとお話する時間がありました。
はじめて、携帯で写真に入ってもらって。「ちょっとぶれたんじゃない?」と今野さんがチェックしてくれて、再度撮りなおしで、でもなかなかシャッター押してもらえなくって。すまして、作ってた顔が、幸せでニヤケて、大笑いしてしまいました。あっちゃー。
でもしょうがない幸せすぎる!幸せすぎますよね。今野さんが側にいるだけで、幸せ(LOVE)
「バンバンバザールよかったですよ〜!バンバンバザールって音楽的にはどういうジャンルなんですか?」って聞くと。
今野さん「音楽的にはアメリカンミュージック。スイングとか、ジャズとか入ってる。
スカとかロックステディーとか陸続きになってると思ってて、好きなんです。」
今野さん、いい事言うね〜。そうそう繋がってるよね。いいな〜。いいよね。こういう感じ。
で、他のファンの子とちょびっと話して、今野さんとお別れして帰りました。
今野さん、バンバンバザール、楽しい時間ありがとうございました。
是非、また大阪へいらっしゃってくださいねー。お待ちしてます。(^o^)丿