2003/\6/1 UPDATE
カヨ姉のメールマガジン読者である俺SHO-Gは、その独特な”癒し系”文章のファンになり
コラムの連載を提案した所すぐにO.Kしてもらえた。タイトルも俺の意図を見透かしたような
「のほほん日和」!!当サイトのキラーコンテンツになることだろう。
(SHO-G)
カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第二十二日 * 『 お 宝 ☆ お 宝 』
みんなに言いたいけれど、やっぱりもったいなくてう〜んっやっぱり
言わなぁい、ってことあるやねー。アタシタチダケのヒミツぅ、みたいな。 あーでも大きな声で言いたぁい、みたいな。 ひょんなことがきっかけで始まった恒例の宴会。他人だった奴らが
どうやってつながっていくかはこの「ひょん」な出来事がスタート地点で、 考えたらそれはそれですっごいことなんじゃない?と思うんだけど、 そのすごい偶然のような必然で笑顔を交わし心を許してしまったが ために、若かりし頃のお宝映像の封印を解いてしまうことになろうとは 予想だにしなかっただろうなぁ、A子ちゃん。君だけじゃない、ここに 出逢った偶然の必然の、・・・とにかく縁(えにし)で導かれた同士達 さえ衝撃のひとときだった。傑作すぎる。群を抜いて、という言葉は こういう時にこそ使うべきだな。あ〜もう〜、音楽と振り付けと当時の スタイルがイカすゼ、ベイベー! この宴、ロケンローな、実はいい年こいたミュージシャンが集まってる
ゆえ、お宝映像といえば若かりし頃の熱っちっちな汗と涙と青春が 溢れんばかりたっぷりと詰め込まれたヴィディオの中の「我」である。 人の姿を笑うとは何事かっ、と思うんだけどさ、これがまた笑っちゃう のなんのって。足跡はしっかり残しておくべきだねやっぱり。 若人よ、青春を存分に楽しみたまえ、あとできっと恥ずかし〜い
「若気の至りお宝映像」がわんさと出てきて自分でもビックリするに 違いない。いやいやなんとも味わい深いぜ。いとおかしだぜ。 kayo姉はなんせ音楽というところに手をそめたのがみんなより
かなり遅れているため、痕跡はここ数年のものしかなく、お宝と いえるほど熟成されたものがない。おまけに映像&写真嫌いのため、 これまたてんで面白いものがない。ケッ、すましていやがる、と、 こういう宴の席では忌み嫌われるタイプである。 (それゆえ未だに独りである。) ふんっ、これからよ、お宝映像グランドチャンピォ〜ンの黄金の座を奪うのは。
かかってらっしゃいっ! ◆本日のB・G・M◆ クレイジーケンバンド 『昭和レジデンス』
◆本日のドリンク◆ ウインナ珈琲
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第二十一日 * 『 日 常 の 旅 人 』
よく、ま〜、飽きもせず歩くこと、歩くこと。時は夜。アジア美術館に行った
帰り、いろいろと物想いにふけりながら、ふらふらと天神方面へ。 中洲の夜は奇妙な明るさだね、あまり縁のない場所を横目に映画の ポスターにしばし見とれ、つーっと過ぎて岩田屋前。どっかで飯でも 食うかぁ、と思いながら足は止まらず、黒木書店に誘われパラパラ黙々 サラサラと過ぎ、そうだ、赤坂のお気に入りカフェに久しぶりに行って みよう、と店先へ。でもなぁ〜今はもっと違う気分なんだよなぁ、おせち もいいけどカレーもね、っていうかさぁ、カレーより握り飯、パスタより チャンポンって感じ?、っていうの? ここは自分の心の声に正直に なりましょう、そうねそうねいいのよ思うままに生きてごらんなさい。 店の前を通り過ぎてさらに西へ。おおっ、ケンタッキーという手も ありますよ、ケンタくん。まだ閉店前だったらテイクアウトしてどっかで 食おう、しめしめ、まだ開いてやがる、ちきしょうめ、くっくっくっ、んじゃ コレください。その時、大濠公園が呼んでいる声がした(・・マジかい) のだ。空いているベンチに腰掛け、やっとお食事タ〜イム!しばしの間 ボーっと水面をながめながら、時おり月の出ている空を見上げながら 指先をベトベトにしながら、穏やかな五月の夜のひとときを過ごした もんだわさ。さぁてそろそろ帰るかな。 夜の大濠公園は犬の散歩やウォーキングやジョギングの人たちが
たくさんいた。チキンのいい匂いに誘われるのか散歩途中の犬が 興味深そうにやってくる。それにしてもどの犬も行儀が良いね。 飼い主様がお呼びになるとすぐにそちらへ向かわれる。たいそう 可愛がられていらっしゃる。これが野良なら怖いよなー。 寄ってきたのは犬ばかりなり。お嬢さん、おひとりですか? ・・・な〜んて、いないわなぁそんな奴。 犬の散歩に来ている者同士が軽く立ち話をするように、何気ない
日々の一期一会に気の利いた軽い会話ができるエスプリを持てれば 日常のこんな時間ももっとふっくらとしたものになるかもね。 アジア美術館の『愛しの大地・アフガニスタン』写真展はせつなさと
勇気と希望を同時にくれた。そして今回の戦争報道では誰もふれ なかった部分を垣間見た。何も知らなかったな。知らないことがなん と多いだろう。 いつも心を澄ませて流されない自分でいよう。そして自身の感覚を
大切にしよう。歩くときに感じるもの、考えること、ふれる空気、好き。 ほわぁっとする日常の旅。
◆本日のB・G・M◆ 宗次郎 『天空のオリオン』
◆本日のドリンク◆ アップルタイザー
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第二十日 * 『 自 虐 的 ソ ン グ 』
なまぬるいラブソングとやらが苦手である。どうも胡散臭くてよろしくない。
その昔自分も恥ずかしげもなく愛だの恋だのっつう歌詞を書き唄っていたものだ。 そういう時代も経ているから人間が深みを増すのだ、ということにしておこう。 ペラッペラ薄っぺらな側面を見破られないようにまずは手っ取り早く普遍的な ラブソングを口ずさむというのが他人様の前に姿を見せる最良のやり方だった ようにも思・・ったりするわけだ。今となっては。ぐふっ、こういうところからすでに 自虐的なのかも知れないなぁ。 人はどうして唄うのか。なぜ君は唄っているのか。音楽とはなんぞや。
いろんな形があってそれが正しいとかこれが間違いとかなくて、今の自分に グッとくるものが自分にとっての流行であり求めているもの、そのもの。音楽は わんさと世に溢れ、ましてや福岡という最強の音楽シーンの中にいることは 嬉しいかぎり。「選べる」ということの自由をもっと感じて欲しいもんだな。 どこか胸の奥をかきむしられるような、心の裏を暴かれるような、フッと唇の
片端がわずかに上がるような薄気味悪さとか、湿り気のある自虐的なタイプ の音楽が基本的に好きだな、と思う。今はそういうものを聴きたがっている 枯渇した部分がある。ときどきやってくるんだなぁ、おうおぅっ、ガンガンやっと くれぃっ。 そう言いながらあれもこれも好きである。ベタベタラブソングも明るい励まし
ソングも好きなのさ。だからいろんなライブに足を運びたくなる。いろんな ミュージシャンと知り合いたくなる。節操がない、ということか。あらあら。 ◆本日のB・G・M◆ スガシカオ 『SMILE』
◆本日のドリンク◆ トマトジュース
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十九日 * 『 年 代 も の 』
今、使用中のパソコンはいわゆる、年代もの、なのだ。昔々その昔、仕事上で仕方なく
使わないといけないことになった機械嫌いの姉が買った、ノートパソコン出始めの高価 な「最新型機種」である。ま、当時は、ってことだ。今や2年くらい前の「最新機種」を 使用している姉に代わり、kayo姉が「借りている」ことになっている。そう、金が無くて 自分では買えんのだ。今時こんな時代遅れの機種を使っている奴なんざぁどこ探して もいないさね。以前、といっても何年も前になるが、備品を購入しようとして某電器店に 行ったものの見事に「製造されていない」と断言された。・・・あるわきゃねーだろッ、 ペッ、なんてツバ吐かれておとといきやがれッって忌み嫌われていたかも知れぬ・・・。 あぁ無情。(想像しすぎ) それでもこうして文字を打てるし、メールも出来る。贅沢は言わない。今の自分にはこれ
くらいがちょうど良いのだよ、諸君。 ネットで情報を得るわけでもなく、新聞も職場にあるニッケイを盗み見する程度。テレビも
見ることが無くなってから押入に押し込んだまま。なのに情報に取り残されてる気が しない。まわりを見ても相変わらずの話題がグルグル回ってる感じだし。そういやぁ 『年代もののTV-ジョン』っていう詞を書いたこともあったなぁ。パソコンもテレビもそれ 自体が古くなろうと、流れる情報が古くなる訳じゃない。計画的に流行を流し、 一喜一憂させ、右へならえの真理を煽る。メディアって相変わらずだよなぁ。 kayo姉も機械に関しては無知極まりないが、昔々ちょっと昔、仕事上で仕方なく
端末オペレーターなどしていたため、キーボードのタッチは鮮やかだ。まるで白鳥 が湖を優雅に滑っているような、ピアニストがなだらかに音を奏でているような、 あ〜なんて素晴らしい。(言うだけタダ) ◆本日のB・G・M◆ 高宮マキ 『鳥籠の中』
◆本日のドリンク◆ 黄金桂 (烏龍茶)
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十八日 * 『 チョコレートの誘惑 』
バレンタイン・ディには縁がない。というより縁があったら逆にイヤな気持ちになる気が
するだろうなぁと思ってしまうのは負け惜しみか?あの大騒ぎの形相はなんなんだー? kayo姉には理解できない。 でもね、この時期のチョコレートはかなりの上物(笑)が 出回る。どこの菓子メーカーも手を変え品を変え、あの手この手で誘惑する。う〜む、 さすがバレンタイン商戦。お主もなかなかやるよのぅ〜。 うわっ今年はこんなのもあるんだぁ〜、ごった返しのデパ地下で人混みにもまれながら
観察する。舌の肥えている消費者のワタクシタチは美味しいものしか受け付けない。 (そうでもない?) しかも目新しいもの好きなため、店は新しいチョコレートを開拓しな ければ売り上げは伸びない。去年すごく美味しくて今年もあったら買おうと意気込ん でいたものがさっぱり無くなっていたりしてこの短期集中型イベントはなかなか味わ えるんである。ある種の趣深さも感じてしまう。 そうこうしているうちにアッという間に時は過ぎる。
「クリスマス」→「正月」→「節分」→「バレンタイン」、この一連の流れ作業のような
イベントをすんなりとこなしていく日本人の器用さよ、さすがだねーとしか言えないワな〜。 さぁて、そんなことを思いつつ、kayo姉もそろそろ「バンド活動」の開始なのだ。ははは!
かなり遊べるバンドである。うんにゃ、遊ばにゃ損ソン・・つい脱線して遊んでしまって
目指すカッコ良さはどこへやら・・・。近々皆様の前に登場いたします!! ◆本日のB・G・M◆ 和田アキ子 『Boy&Girl』
◆本日のドリンク◆ ストロベリーtea
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十七日 * 『 ライブに行ってきたもんね 』
ライブハウスという場所はまだまだ限られた人の行動範囲なのだろうか。。。
う〜ん、きっとそうなんだろうな、映画には行くけど演劇には行かないとか、
美術館に行くけど図書館に行かないとか、そんな感じで、カラオケ行くけどライブハウス
には行かない、という感じなのかも。いや、ちょっと違うか。ま、似たようなもんなのかも。
また聴きたい、また逢いたい、次はどんなステージが見られるか、って期待感を感じると
知らず知らずにライブハウスに行きたくなる。客はそうとうシビアだ。友達でもない限り
心に響かないライブだとツンッと冷たくそっぽ向く。この一期一会がどのように伝わりあって
いるかというのは、結局は「自分の音楽の好み」かどうかってところが大きいんだけど、
ミュージシャンの人間性にかなりの部分左右される、ってのは間違いないよ。
SHO-G氏の「ドクホリ(ドクホリディ&アパッチトレイン)」を見に行きそびれた翌日、
久々「コーガンズ」&「ブリスコ」を堪能してきた。コーガンズの客を巻き込んでいく力や、
ブリスコの3人が調和しながら戦っているエネルギーは一体なんなんだー!
客が本気になるライブ、ロックな夜ってこういう日を言うのかも。
◆本日のB・G・M◆ コーガンズ 『リハビリ』
◆本日のドリンク◆ ディータ・オレンジ
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十六日 * 『 ごぶさた・ごぶさた 』
あんれまぁ〜、いつの間にやら9月もいくぶん過ぎて、秋の風・・・。
もしこのコラムを楽しみにしている方がいたら(・・いる?ひとりくらいいる?)
長らくのご無沙汰、失礼いたしました。
kayo姉のメールマガジン『のんびりいこうよ』も読まれている方はご存知だが、
仕事上のストレスで参ってた、ほんとに、参った。
8月末にパーンッと切れてそれでまあ、ことは収まったかな、と思ったら、
それまで抱えていたストレスで、昔の病が復活・・・もう、なんてことなのよっ!
やっと最近それも治ってきて、ちょっと落ち着いたところです。
おかげでいくつかのライブを観に行けなくて、kayo姉さんはホントに悲しい。
愛しの「FLASH BACK9」、復活後じっくり聴きたい「アンドロイドフィードバック」、
貴重な「フリニゲ」、大好き「Tommy&Aji」、世話になってる「悟空」・・・
その他たくさん、欠席しちゃってごめんね、めげずにライブ情報送って下さい。
この間に、照和もなんだか変化をしているようでどうなっていくのだろう、と
不安と期待があります。・・・詳細ご存知の方は教えて下さい。
さて、秋もいろいろイベントが控えていますね〜。
11月3日〜4日は、警固公園にて野外ライブイベントが行われます!
20組のミュージシャンがここに集結するという、かなりオイシイ、イベントですよ。
だって無料なんだもんっ。この心意気が良いじゃないっ!
音楽バカのスタッフ連中にほだされて、kayo姉もしっかり裏方さんに・・・。
頼まれたら嫌とは言えないこの性格、一肌脱いでみせましょうっ。
(・・脱ぐって、あの、そういう意味じゃ・・・あれ〜っ?)
◆本日のB・G・M◆ FLASH BACK 9 『君はまぶたとじたまま』
◆本日のドリンク◆ とうがらし梅茶
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十五日 * 『 宣伝隊長 』
先日7月21日(日)に小さな企画ライブ第3弾をライブハウス・チープサイドで行った。
こじんまりしたイベントだが、kayo姉にとって古巣の場所、厳しくて温かい空間に
包まれて、楽しい宴となった。翌日が月曜日ということもあって、打ち上げは軽く
乾杯程度にこの部屋でお疲れさん、をした。(冷房のない部屋にようこそ・・・笑)
出演してくれた「E.T.&A.Y.」、「シゲル」、「Macky」そしてゲスト参加の「幻一郎」
・・・本当にありがとう。謝謝。
自分のレギュラーライブがないため、MCではチープサイドの宣伝ばかり。
かなり濃い面々がこの夏、怒濤のようにやってくるため、宣伝隊長口数多し!
(平田達彦、SHIBAは26日・27日で制覇してきた。あとは8月以降ゾクゾクと。)
弾き語りはバンドと違って楽曲を煮詰めたり、ミーティングを重ねたりしなくても
いつでもどこでも1人でポンッと演れてしまうから、玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
なのだけど、逆を言えば『スゴイ人はどこまでもスゴイ』ってことだ。
大御所達の芸風(・・・って言うか?)には怖じ気づくくらいの迫力が・・・!
その人間性とか生きざまとかがサラサラ、ドクドクと出てきてしまう。
ごまかしがきかない分、ステージというのは恐ろしい。だからこそ楽しい。
中途半端なとこにいるkayo姉の立場として、いい味を持った若手の音楽人達を
縦や横につなげていく役目を少しは担っているのかなって気がする。
上手い下手ではない、どれだけ自分をさらけ出し、集中し、楽しませるか・・・
意識の高い音楽人をこれからも見つけていきたいと思う。
8月8日(木)「インディ」来福。18日(日)「SHIBA」再び。7月27日逃した方は是非。
あぁ、なんだか今日はのほほんとはしていない感じ・・・この先の自分を少し
迷っている、そんな感じ。
◆本日のB・G・M◆ 映画『コヨーテ・アグリー』 サウンドトラック
◆本日のドリンク◆ カルピス・パイナップル味 炭酸割り
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十四日 * 『 言葉を書くということ 』
某JA-JAプレスに掲載される『受付みわちゃんの女王様とお呼び』が好きで、
スケジュールチェックよりもまず先に、とりあえず読んでおかないとイケナイことに
なっている。物には順序ってものがある。・・・我が勝手なルールだとしても、だ。
好きなのだ、仕方あるまい(笑)。そんでもってkayo姉もコラム・コーナーを取り
入れてもらえることになった際、あんなふうな「コザッパリとした、いい感じの
力ぐあい」で、フラリと立ち寄ってもらえる場所にしようと思った。
実際どうなのか「?」だけど、時に、言葉を書くというのは非常jにムズカシくて、
孤独でもあるなぁ、と神妙になったりもする。好き勝手に書きまくって無頓着なまま
人を傷つけることになってはイタダケない。でも書きたいようにしか書けない。
書きたいことは山のようにあっても、実際ちゃんと言葉に出来ることはそれほど多く
ない。できるだけ判りやすい日本語で(ってそれしか知らないが)、読みやすい
言葉で、のほほ〜んっと綴りたい。
初めから判ってくれてると思うけど、難しいことや、ためになることは書けません。
多くを求めるんじゃないってもんです、このkayo姉に。
それはそうと、架空のカフェが少〜し、ほんの少〜し、隠れ家的カフェになってきたよ。
遊びのエッセンスをプラスして、架空のカフェに名前がつきました。
その名は『mix-nuts-cafe(ミックスナッツカフェ)』。今月(2002年7月)から、なんと
フリーペーパーも毎月発行!初回号にはネーミングの由来がチラリと載ってます。
手に入りにくい貴重なものでっせ〜(笑)。 こうして人生を遊んでます。
今日のBGMはサイトのマスターに感謝を込めて。
7月28日(日)、CBGBでライブあり。GO!
◆本日のB・G・M◆ ドクホリディ&アパッチトレイン
「Typhoon」
◆本日のドリンク◆ ジラフ ゴールドビール
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十三日 * 『 暗闇カフェ 〜Black
out〜 』
2002年6月21日(金)は、「夏至」でした。
もっと早くこのことを知っていたら、みなさんにここで呼びかけが出来たのに、と
少々残念に思っていますが、それでも心に留めてくれる人がきっといると思うので
「暗闇カフェ」についてご案内します。。。。
自主停電・2002 Blackout june 21 7pm〜10pm
(抜粋)
『ちょうど昨年2001年の今頃、米国のエネルギー政策に抗議しようと「自主停電」を
呼びかけるメールが世界中をかけめぐった。Roll
your Blakout (一人一人の暗闇で
手をつなごう)と銘打って、6月21日(夏至)の夜7時から10時までの3時間、部屋の
電気を消し、プラグを抜けるものは抜き、暗闇の中で過ごしてみよう、というものだっ
た。世界各国のそれぞれの時間で自主停電をすることにより、東から西へ、時差を
利用した「暗闇のウェーヴ」が地球を一周していくという計画だ。 ・・・中略・・・
エネルギーの源である太陽に感謝する気持ちを込めて、エネルギーの「引き算」
(自主停電)をして、太陽のありがたみを感じようではありませんか? それぞれの
暗闇を通して、人と人、人と自然との繋がりを感じようではありませんか?』
・・・ということで、
福岡市中央区赤坂にある『エコラ』というナチュラルショップにて、暗闇カフェが
開催されました。都会の一角で、こういう試みが行われるという不思議な静寂。
エアコン(風通しに難あり、ということで)、CDプレイヤーは許してもらうとして、
あとはロウソクをともしてゆるゆると流れる時間に、身を任せてきました。
12〜14人程集まったかな。とりとめのないような、でもとても深い話になったりして、
言葉を投げかけ合って、ふうわり受け止め合って、静かに流れていきました。
「暗闇」というのは、「耳」という機能を目覚めさせたり、「目」の持つ本来の力を
認識したりするような気がする。
与えられた物で与えられたままに生活してゆくことに慣れ、不平不満を抱える
不自由さ、垂れ流しの情報にマヒしてしまった心も、こうして何かを『引き算』して
いくことで見えてくるものがたくさんあるような気がします。
考える力、感じる力を、人間はもっと持てるはずなんです。
視点を変えたり、角度を変えたり、もう少し広げたり、
そしてそれを楽しく自分の中に取り入れて、人生をもっと遊んでみようよ。
何か面白そうなアイディア、楽しいイベントの「種」をお持ちの方は、
kayo姉まで連絡下さい。情報交換しませんか?
『エコラ』
(フェアトレード、エコグッズなど。ゆるゆるワークショップ情報満載店!)
福岡市中央区赤坂1-6-23 オブジェ赤坂1F (※3Fのカフェもお薦め)
TEL→ 092-715-3210
OPEN:11:00〜21:00(土日祝は20:00まで)
◆本日のB・G・M◆ ドビッシュー 「月のひかり」
◆本日のドリンク◆ 手に触れたものをとりあえず。。。
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十二日 * 『 熱いぜッ! 』
サッカーなんぞにコレッポッチも興味なんて無かった。ワーッキャーッ言ってるのが
テンデ理解できなかった。男のスポーツはラグビーだ、真冬の寒い中、花園めざす
汗と涙だ、青春だ、(この時のBGMは「HERO」かな、コテコテだけど)・・・と思ってた。
W杯に青一色のこのご時世に「わっかんな〜い」と声を高らかに言っていたら、
「一度見てみてくださいよォ」・・・そういえばちゃんと見たことなかったな。
ちゃんと見てもいないものを「興味ない」と決めつけるのは、kayo姉の生きる姿勢に
反する(?)・・・ってことで、ミュージシャン仲間の男子(!)が所属する社会人サッカー
チームの試合を見に行ってみることにした。
アイヤぁ〜・・・なんだか青春してるじゃないのよっ!
汗くさい土臭い男どもが駆け抜けてるじゃないのよぉぉ・・・!
いや、この際「男」は置いといて、間近で見学したせいかゲーム自体が面白かった。
この日を境に世の中のサッカー熱に首を突っ込んでみる気になったkayo姉さん、
6月4日、中継始まる〜っ、と慌てて帰り、日本戦を見たことは言うまでもない!
選手もポジションもルールも殆ど「わっかんな〜い」状態から脱しておりませぬが
そろそろほっぺたに日の丸を描くことになるやもしれぬぞ、と密かにこれから
どうなっていくか解らない自分を自分で楽しんでいるこの頃。
う〜ん、熱いぜッ、ニッポン!
◆本日のB・G・M◆ Wild Cherry 「PLAY
THAT FUNKY MUSIC」
◆本日のドリンク◆ アイリッシュカフィー
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」 第十一日 * 『no music no life』
音楽なしじゃ生きていけないほどヤワじゃない。音のない空間で何時間でも
平気で過ごせる質素でタフなヤツ(そんな定義づけあんのかい?)なので、
巷の音楽事情には疎いし、音楽ジャンルというのもよく判らない。
それでよくライブレポート堂々と書いてるな、オメェ、ってなくらい音楽音痴。
最近は好きなミュージシャンも増えてきてライブハウスにもよく行くようになった。
福岡って音楽人口すごいんだな〜、っていつも感心するよ。ミュージシャン達と
仲良くなりたくて何か話したくて声を掛けるんだけど「お疲れさまでした〜」くらい
しか云えない自分がチト情けない。音楽的な話ができたらいいのにな。
でもいいんです。楽しければ。感動できれば。
要は『好き』か『嫌い』か、ってことなんだしさ。細かいニュアンスが判らなくても、
音楽なしじゃ生きていけない「ハマッチャッテル」人達から、何か感じ取れれば
それが「伝わってる」ってことなんだしさ。
kayo姉も自分で企画ライブやってます。ひとつは「Acoustic
Live〜アコ・ラブ〜」、
これは自分も唄いたくて始めた、アコースティックの小さな企画もの。
(7月21日に3回目を開催しますよ。是非来て下さいね。)
もうひとつは「地球のさかな」というバンド系も含めたノン・ジャンルのイベントもの。
まだ一回目を終えたばかりだけど、これから規模を大きくしていこうと思ってる。
こちらのテーマソングが『Sing a song〜no music,no
life〜 』(Cocco)!
やっぱり音楽なしじゃkayo姉も生きてけないジャン、ってことですかね。
音楽を愛する人の条件は「バカでタフ」なこと。もうこれしかないッス!
◆本日のB・G・M◆ Cocco 「sing a song
〜no music,no life〜」
◆本日のドリンク◆ ホット・ココア
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第十日 * 『カモ・ナ・マイハウス』
「¥5,800」という買い物は今の状況では少々痛い。
これが2倍かぁ〜、と思うとチクチクする。
・・・んだけど、きっとこれが掲載される頃には手に入れているか、手に入れる為に
店に行ってるかどちらかだろうな。ソファが欲しいんだけど
『Za'k Za'k』(雑貨屋)で
見たチェアが良くって、これを2つ並べてみてもいいんじゃない?・・・と個人会議を
開いた結果、気持ちが傾いたって訳。3色(トリコロール)あって、並んだ感じは
ヨーロッパモード。買うなら「白」かなぁ〜、汚れるかなぁ〜、いっかべつにぃ〜、
ブツブツひとりごち。腕組みして行ったり来たり。眺めてさわってウ〜ンとうなる。
変な人・・・。このところ春という季節柄か、気持ちがぼやけてて脳がふやけて、
心爽快天(「新装開店」の自己流当て字)したくなって、押し入れの中のものを
バ〜ッと引っぱり出して、部屋中グチャグチャにして片づけを始めたんだ。
雑然としすぎで、何から手をつけていいやら、引っ越し直後の気分かな。
マイルーム、充実中でっす!
『Za'k Za'k』 092-851-5739(城南区荒江1-35-17)
たぶん20:00までだったと思います。未確認でごめんなさい。
◆本日のB・G・M◆ エレファントカシマシ
「石橋たたいて八十年」
◆本日のドリンク◆ 日本茶(煎茶)
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第九日 * 『ナンって、ナンだ?』
美味しくて雰囲気のよい店を嗅ぎつける能力が備わっているらしい。
「鼻が利くんですよ」とのY君の言葉に、え〜っそんなこたぁねぇ〜よ、と
思っていたけど、最近やっと自覚する。この頃特にそうなんだもん。
美味しくてリーズナブルな食べ物と雑貨(特にアジア系)の店が好きで
通りすがりに見つけるとウズウズ・・・ひとりじゃ入りにくそうな所は
後日知人を誘っていざ出陣!(この知人がかなり忙しい人で、なかなか
タイミングが合わない。だからこそ狙った店は「はずせない」のだよ!)
とにもかくにも『ナラムナン』に飛び込んで行ったのは、別の店にあった
チラシがきっかけ。(チラシ類好き) 幾度も店の前を通り過ぎつつ、
今日こそは、と入った店。入ったとたんに良い塩梅の空気間に包まれて、
多少の緊張の面もち(実は小心者・・・)は揉みほぐされてしまいました。
そこで知り合ったのがY君やNさん、Dさん。ここはなんだか不思議な店で
知り合いの知り合いがいたり、偶然の繋がりを発見したり、妙な宇宙を
感じさせるこじんまりとした「ナン」の店。ナン・・・カレーと食べるヤツね。
サラサラと人間関係の輪が広がっちゃうような、押しつけもなにもない
やんわりなめらかな小宇宙。勝手に紹介しちゃったけど、これ読んで
「私も知ってる」「常連だよ」なんていう人、いたりするんだろうな。
いつ行くか教えといて! 一緒に語り合おう!
『やきたてナンのナラムナン』 092-521-8076(中央区古小烏72)
平 日:11:00〜14:00/16:00〜21:00
土日祝:11:00〜2100 (定休日:火曜)
※以前紹介した『空』は閉店しちゃいました・・・。ショック。
◆本日のB・G・M◆ 忌野清志郎&23’S
「お弁当箱」
◆本日のドリンク◆ ラッシー
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第八日 * 『読破』
この連休(2月9日〜11日)は本ばかり読んでいた。
・・・と言っても、普通に天神行ったり、知人宅に行ったり、おしゃべりしたり、
コーヒー飲んだり、自転車乗ったり、買い物したり、・・・していたけれど。
次の日「仕事休みだ!」と思うと、もう目の色変えて(?)起きまくっている。
ちょうど24時付近の睡魔犯との戦いを経て、すっかり復活を遂げると
丑三つ時なんて「へっ」でもなくなる。 買い物ついでに本屋によって、
フラフラ立ち読みしているうちに、あれもこれも読みたくなって、欲しくなって、
お金無いからスキー行くの断ったのになぁ〜・・と思いつつ、レジへと歩いている。
小難しいやつは読まない。頭を抱え込みそうなのはもっと意識がしっかりと
働きを維持している時に挑戦しなければ、などと自己弁護。(自分に優しく。)
3軒の本屋の梯子にも関わらず見つからなかった本を少し恨めしく思いながら、
岡本太郎著『自分の中に毒を持て〜あなたは常識人間を捨てられるか〜』を
読み開く。ひやぁ、一気に読んじゃったよ。タダモンじゃなく天才なんだけど、
秀でている人の心根って一番人間に必要な根本の本質が流れているんだよ。
あたしゃ〜そう思うね。・・・解説しないから、自分なりの感想を奏でてよ。
田口ランディさんはこの頃急浮上してきた人。世の中にもkayo姉の中にも。
『ひかりのあめふるしま・屋久島』を以前読んで泣いた。感動動させる言葉が
ある訳じゃないんだよ。ただ本気の本音の言葉が書いてあるだけ、なんだ。
それで今回は他のを読もう、と思って、『コンセント』『忘れないよ!ベトナム』
『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』を買った。 やめられないの・・・途中で。
これくらいにしてそろそろ寝よう、って出来ないの。夜中の1時くらいから読み
始めて、3時までにしよう、4時まで、あ〜、5時になったら寝よう、・・・アッと
言う間に時は経つ! サラリーもらう人間としては次の日常が待っているので
生活パターンを戻すのに苦労するんだけど・・・仕方ない。だって好きんだも〜ん。
素樹文生著『上海の西、デリーの東』、『35歳からの英語』(笑)・・・、
借りたい方はご一報を。読破した本はお貸ししま〜す。
◆本日のB・G・M◆ いとうたかお 「夏の楽園」
◆本日のドリンク◆ ビタミンすぅ〜MATCH
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第七日 * 『チープサイドの濃度』
キャパ24名、早良区飯倉という、福岡の中心部から車で30分くらい離れた所に
「チープサイド」は存在します。「飯倉2丁目」バス停すぐ、パチンコ屋のネオンが
まぶしい交差点はさんで対角に位置します。初めて訪れる方は「えっ?
ここライ
ブハウス?」って感じかも知れませんね。知らずに素通りしてしまいそうな小さな
ハウスです。(ライブミュージック福岡ではすっかりkayo姉担当、のようだなぁ)
アコースティック系の老舗で、照和やJA-JAでもレギュラー枠を持っているミュー
ジシャンが数多く出演し、週末は「ギタ男」(ギタオ・・・ギターを抱えた男)たちが
ゾロロッと集まり、“今夜も始まるぜ”って空気が漂います。
唄い続けて十数年、というミュージシャンもたくさんいて、年齢層高いイメージも
あるけど、常に音楽と共に生き、音楽を愛してやまない意識の高さや、ピリッと
した緊張感をまさにつばが飛んできそうな距離で共有できるのは醍醐味!
なんとここには『MOON BEAM』のカッキンさんが出てたんだよ〜!『スモーキン
・ブギ』のシマゼンさんも! う〜、当時のステージが見たいよう〜!!
その他『SHIBA』さん、『岡部鉄心』さん、『ジャガー池見』さん、『Tam』さん・・・
などなど、超・ド級濃密度ミュージシャンが出るワ出るワ!
楽しすぎます、ホント。
アコースティック系ハウスと言いつつ、ジャンルは幅広く、バンド系もいたりする。
ぜひお気に入りのミュージシャンを見つけにいらっしゃいませ〜!
狭いからこそミュージシャンとのコミュニケーションも取りやすいし、お客さん同志
仲良くなったりと、なかなか日常では味わえない面白さがありますよ。
・・・kayo姉とも友達になってください! (友達少ないっちゃんね〜・・・)
いつしかここで『MOON BEAM』シークレットライブが行われることを期待している
kayo姉でした。
* お 知 ら せ *
2月2日(土) 20:00〜 kayo姉企画 『アコ#ラブ
-02-』
\1,300(1ドリンク・お菓子付)
出演:戸畑博和(オープニングアクト)・ichi&たろ・SINOGU・牧山勇治
※ kayo姉も唄うよ!
<通常ライブ : 毎週 金・土・日(20:00〜) \1,100(1ドリンク付)>
◆本日のB・G・M◆ SHIBA 「金しばり」
◆本日のドリンク◆ キリマンジャロ
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カヨ姉の自宅カフェ日誌 「のほほん日和」
第六日 * 『レクエルド カフェ 「空〜kuu〜」の話』
この「のほほん日和」は“kayo姉のカフェ”という架空(5%本気の理想)の
場所から発信しているんだけど、その架空の雰囲気をそっくりそのまま(?)
現実化したようなカフェと巡り合っちゃった!
その名は『空〜kuu〜』!
「空間」とか「そら」とかいろんな意味を込めたネーミングらしいですよ。
思惑通り、その「空気感」にすっかり魅せられてつい長居してしまう・・・。
語らうもよし、ボ〜ッとのんびりするもよし、人との縁がつながって形作られた
『空〜kuu〜』には優しくふんわりした時間が存在しています。
ここのお薦めはなんと言っても長い時間をかけて発酵させ、愛情込めて焼き
上げた「パン」! 外はパリッ、中はモチッ!
このパンでいただくフレンチトー
ストの美味なこと! コンパクトなキッチンスペースにもかかわらず、プレート
メニューやスープ、ケーキや和菓子、ごはんものまで、バラエティーに富んだ、
しかも心まで満たしてくれるものばかり。今年六月にオープンしたばかりという
事で、試行錯誤の最中でもあるみたい。「あれが食べたい」「これがあると嬉し
い」といったわがままをどんどん言ってもらいたいそうです!あなたのひとこと
から新しいメニューが登場するかも? kayo姉もスパイスミルクティー(チャイ)と
コーヒー回数券など注文しておきました。(・・・取り入れられるかは未定)
オフィス街のためランチは込み合うものの、夕方は比較的ゆったりしている
ので、ぜひ覗いてみて下さい。
場所 → 赤坂1丁目ソピア赤坂3F(地下鉄赤坂駅2番出口すぐ)
電話 → 092-725-3599
時間 → 11:30〜21:00(日祝休み)
こうして「のほほん日和」では、kayo姉お薦めSHOP関係も
ご案内していきますね。お楽しみに!
◆本日のB・G・M◆ THE BOOM 「帰ろうかな」
◆本日のドリンク◆ 茘枝紅茶 (中国の紅茶)
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*カヨ姉の 自宅カフェ日誌* 『のほほん日和』
第五日 *「スタッフとしての存在」
リスナーとしてライブをただ「観(聴き)に行く」ことしかしてなかったkayo姉が、
このサイトにス〜ッと心惹かれたのは、自分の中に“感動を伝えたい”想いが
強くあったのだと思う。押しつけではなく、「これ、すごく良かったよ」と提言できる
場があることがこの上なく嬉しかった。何でも受け入れて発信していこうという、
サイト自体の懐の深さが感じられたことも大きな理由。
情熱(信念)というのは伝わるものなんです。「想い」が人の心を揺らし(感動)、
輪が広がっていく・・・なんとかもっと広めたい、どうやったら広めていけるかな、と
今、kayo姉なりにムムムッと考えている。「想い」はまず伝えないと届かない・・・。
この頃は、とある毎に『ライブミュージック福岡』と会話の中に登場させて、
消極ながらもアピールを。ご存知の方が意外に多くて嬉しさにニマニマ(笑)。
これからライブに行ったらミュージシャンに体当たりインタビューなんぞ試みていこう
と企んでます。突然「ライブミュージック福岡で〜す!」と声かけしますのでビビらずに
どうぞご協力をプリーズです!(たぶん初めて出逢う方ばかりなので、ミュージシャン
本人について何も知識がない、無知な質問しても許して下さいね。)
◆本日のB・G・M◆ MEGA LOVE 『カーテン』
◆本日のドリンク◆ ブレンドコーヒー(ブラックで)
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*カヨ姉の 自宅カフェ日誌* 『のほほん日和』
第四日 *「感謝の日」
音楽のことも、よ〜わからんもんが、ミュージシャンを評価するような
レポート書いたら失礼やろーもん、っと思うので、
どうしても「レポートらしからぬレポート」になってしまい、
結局、読み手にもミュージシャン本人にも染みわたらないような、
宙ぶらりんな言葉の羅列に留まってしまっておる。
う〜ん。これじゃ、書いてるkayo姉もつまらないではないか!
よっしゃ、辛口ね、辛口・・・っと思うのだけど、
レポートを書きたいと思わせてくれるミュージシャンは
「かっこいい〜!」「感動〜!」「楽し〜い!」などなど、
ウワッといい気分にさせてくれる人たちばかりなので、
ピリリッと香辛料のきいたツンッと脳天に届く評価、というものより、
単純なほめ言葉しかでてこない。
kayo姉本人が甘美な世界にとろけているのだ・・・仕方あるまい。
(そんなことよりボキャブラが少なすぎるんだよ、オイッ)
ジャンルもリズムも難しいことはよくわからんし、
芸術は全て『好み』で左右されるものだから、音楽の知識レベルは低くとも、
愛しいものにはビンカンでいたいと思っています。
こんなkayo姉がスタッフでいられる生音福岡に感謝。
Sho-G、はじめスタッフ全員に感謝。
アクセスしてくれた人に、このサイトを小耳にはさんでくれてる全ての人に感謝。
このコラムを読んでくれているあなたに・・・感謝。
◆本日のB・G・M◆ 嘉納昌吉 『花』
◆本日のドリンク◆ シークワーサージュース
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*カヨ姉の 自宅カフェ日誌* 『のほほん日和』
第三日 *「意外と方向音痴」
通りすがりによく道を尋ねられる。
「あの〜、すみませ〜ん」とエクスキューズがあると
「はい、なんでしょう?」と笑顔のひとつも返せるのだけど、
いきなり「○○ってぇ〜のは?」と突然やってこられても困るってもんよ・・・。
どちらにしても、呼び止められ、立ち止まることが多いのだ。
そんなに地理に長けているように見えるのか?
それともそんなにのほほ〜んっと歩いておるのか?
自分が人に、ましてや面識もない見ず知らずの通りすがりの方々に、
ものを尋ねるということ自体、えらく苦手なタイプなので、この現象はとっても
不思議に思えてしまう。知らない土地を迷いながら歩いたり、
細い路地に単なる好奇心で目的もなく入っていったりすることが結構好き。
地図とにらめっこも苦にならない。ゆえに、人に尋ねることもほとんどない。
「ここに行きたい!」しかも時間のロスは遠慮したい・・・となると、
人に聞くのが手っ取り早いなぁ〜。・・・ってんでkayo姉(かよねえ)を見つける。
「あの〜、○○へはどういくの?」
「え〜っとですね、こっち(腕を大きく動かして)行って、△△というところから
右手(バスガイドのよう)にすぐですよ(テキパキッ)!」
「ありがとう」 「い〜えっ、どういたしまして」
人に親切にするというのは気持ちの良いものだなぁ、などと独りごちたりなんかして。
ルンルル〜ン・・・あらっ? こっちから行ったら右じゃなくて左じゃないかしらん?
ンッ?もう一つ向こうの通りに出ないと行けなくないかい? んーっ?
あぎゃっ〜!ご・ごめんなさい・・・・ 気が付けばもうその人の姿はなく・・・。
あぁ、どうか神様、福岡はウソツキのいる街と思わずに、
あの方が懲りずに、目的地までたどり着けますように!
_____お願い、もう呼び止めないで!_______
◆本日のB・G・M◆ LINDA RONSTADT 『IT'S SO EASY』
◆本日のドリンク◆ カプチーノ
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*カヨ姉の 自宅カフェ日誌* 『のほほん日和』
第二日 *「湯ぶねにつかろう」
引っ越しをしてからというもの、毎日お風呂に入るようになった。
ンッ!? 今まで風呂にも入らんような不潔なオンナと思われるじゃないか!
・・・(あせり)・・・、そうじゃないのよ。
湯ぶねにつかるようになった、のだよ。湯ぶね、いわゆる「バスタブ」ね。
今までけっこうシャワーで済ませていたんだけど、(夏場はシャワー派かな)
それは「追い焚き」ができないユニットバスだったせい。
お湯をはってもすぐに入れなかったりとかさぁ、お湯出しているのを忘れて
溢れさせちゃったりとかさぁ、なんかどんくさいこと多かったし・・・。
でも、今のkayo姉(カヨネエ)のところは、お湯の温度はもちろんのこと、
お湯はりはお好みで調節できちゃうし、ちょっと時間空いてしまっても
ちゃ〜んと追い焚きできちゃうし、も〜、便利、便利!
家賃が以前のところより¥2,000も安いのに、これはとってもお・と・く!
水道代もガス代も少しは浮きそう! ¥1,000円浮けば、ライブ一本くらいは
行けるってもんじゃない!? ・・・映画観に行くかもしれんなぁ。(・・・薄情)
とにかく寒い夜はしっかり暖まって風邪引かないようにね。
◆本日のB・G・M◆ キャロル・キング『SO FAR AWAY』
◆本日のドリンク◆ ジャスミン茶
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*カヨ姉の 自宅カフェ日誌* 『のほほん日和』
第一日 *「活字狂」
「生音福岡」スタッフのkayo姉(カヨネエ)、コラム登場です。ウイッス!
スタッフの中で一番年くってます。どうも若いバンドくんやミュージシャンと逢うときは
少々気になる・・・(今さら照れてもなぁ)が、11月3日で35。・・・サンジューゴ。
「ひとまわり以上も上ですね」なんて言われるんだろうなぁ。
人は誰でも年をとる。生きていくってそういうことです。(キッパリ!)
自分の人生、責任持って自由に遊んでいる奴に逢うことが好き。
言葉をつらつら書きつらねることが好き。
とにかく何か書いていることが好きなので「活字狂〜マニア〜」なのかも。
そんなスタッフkayo姉がこれから月2回、のほほ〜んと綴る、名付けて『のほほん日和』!
音楽にはとらわれず、なにげに心に止まったことや、
身の回りの出来事などなど、書いていくのでよろしく!
みなさんのホッと一息タイムにkayo姉の自宅カフェ日誌、覗いてください。
◆本日のB・G・M◆ MOONBEAM 最新CD『どっちだっていい世界』
◆本日のドリンク◆ エスプレッソ
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