10/8 at チープサイド
出演ミュージシャン
財前智幸
Be♭
トライアングルボックス
『財前智幸』
★ナンバー
1.(オープニングソング)
2.カントリーブルース
3.音のなりわい
4.ワンアンドオンリー
5.遠い所から
6.マザーネイチャー
7.夕陽の歌
8.自由列車
9.ブルームーン(元歌はリチャードロジャース)
ジャンルは、カントリーブルースでしょうか?面白かったですよ〜。
使っていた楽器は「ギタレレ」「カズゥ」「ギター」
「なんかわかんない笛」でした。
「ギタレレ」って、皆さんは見たことありますか?
ぶんははじめて見ましたがちっちゃくて可愛いですよ。
そんな楽器を操りながらの楽しいステージでした。
2曲目の歌詞で「いい時は最高〜♪
悪い時は最低〜♪」というのがあって、
当たり前なんだけどハワイアン風の
カントリーソングにこの歌詞が上手くノッテいて
「気軽にやりましょう〜」って言われているようでした。
もともとカントリーソングは長閑な
ものですからね。当然なんでしょうけどね。
5曲目も「周りがぐるぐる変わっても♪
たいしたこっちゃない♪」って。そりゃそうだ!!
いいね〜、カントリー。
9曲目はぶんには懐かしい曲でした。
ぶんが良く聴いていたドゥワップの曲です。
財前さんは日本のハワイアンバンドの
有名な方が歌ってあるのをカヴァーされたようでした。
実はとても古い歌でロジャースと
ハート・コンビが書いたスタンダード曲で、
1956年にエルビィス・プレスリーがヒットさせ、
その後1961年にマーセルズというグループ
で全米No.1になっているんだって!!(ちょっと調べた。)
ドゥ―ワップのブルームーンとハワイアンのブルームーン、どちらもイイですね。
※次回のライヴは、同じくチープサイドにて12月頃の予定だそうです。
さてさて、今夜のお目当ては、ライヴミュージック福岡にも時々登場の
SUGAZOUさんがVo.をとっている『トライアングルボックス』です。
『トライアングルボックス』
メンバー:菅本博喜(ボーカル、ギター)/有吉安次(ベース、ハイハット)
★ナンバー
1.あの夏
2.カリブ姫
3.哀れな風船
4.噛みつきたい
5.S(カヴァー)
6.She's so bad
7.For your some one
8.二人でルーラ
ジャンルを尋ねたら「アコ―スティックロック&お笑いユニット」と言われました。
この二人組みも息の合ったステージを見せてくれます。
結構ノリの良い曲が多くて、ぶんぶんノリノリでした。
ギターとベースの音の具合が気に入りました。
でも、明るい曲と思ったら意外とダークな歌詞
だったりしてライヴの最中にドキッ、としました。
ぶんが気に入っているのは1曲目、2曲目
、6曲目、7曲目、そして8曲目です。
5曲目のギターとベースだけのシンプルな、
でもテクを披露してくれた曲も気に入っています。
1曲目は頭の中に残って、グルグルになっちゃいました。
2曲目は曲調が元気いっぱいでノリやすくグッド!!
7曲目の歌詞、ぶんは気に入っています。
ラストのこの曲は私の大好きなビッグママの
宅嶋淳さんが「名曲」だと言っているのを耳にしたことがあります。
うん、良い曲ですね。言葉の繰り返しが面白いし、テンポも良い!!
2、3、4、6、7、8曲目はリンク先の
ご本人のページの『詩の披露場』にて歌詞が見れます。
菅本さんの深い歌詞の世界を覗いて見て下さい。
Vo.の菅本さんの声は太くて重くて、とても良い声です。
チープサイドのあの雰囲気に合っています。
ギターのテクもぶんが見ても感心するほどです。
有吉さんのベースもかなりかっこいいですよ。
二人の大人の演奏会(?)を一度ご覧有れ!!
※次回のライヴは、チープサイドにて 11/24(金)にあります。
※Bs.の有吉さんは『東京バナナ』のアリブーと同一人物です。
レポート:ぶんぶん