2001年6月16日(土) 〜 照和 〜
The LOVE ★ イマイチ ★ カモメ
■ The LOVE ■ (シークレットでした。)
雨に濡れた洗濯物 / 無敵 / 赤い糸 / シンプルに行こう / 運命のかけら / 特別な物
「照和」からデビュ―したプロのミュージシャンの方です。
はじめて聴いて、はじめて観ました。音合わせのフレーズで、「結構スキかも〜!?」って思いました。
日常の場面がいっぱい浮んでくる歌は彼等の等身大の様に感じて好感が持てました。
ヴォーカルの方のハスキーな声が気に入りました。特に良いと思った曲は「赤い糸」です。切ない歌です。
「出会う順番を間違えて赤い糸が絡まっている、、、早く忘れて あなたが最後に苦しまぬように」って、、、。
切なく良い感じです。全くはじめて聴いたのに結構すんなり入って行けました。
機会があれば、また観たいです。また『照和』に帰って来てね!!
■ イマイチ ■
今日も / 諦 / 歌を歌う / 僕を見下ろした日 / 笑えたなら /忘れないで
最近、一番ライヴを観ているのが彼等です。(だって金曜日は毎週ストリートだしね。)
そして、その都度力を付けて来ているように感じます。
とても頑張っているのでますます応援することにしよう!!
ライヴでは弦が切れるというハプニングもありましたが、
なんとか乗り越え、よいステージになりました。
後は楽曲をもっと増やせる様にね!!
■ カモメ ■
やさしいにんじん / 恋愛小説家 / As time gose by / スヌーピーソング /素晴らしいさよなら
ああ〜、もう素晴らし過ぎ!!
はじめの3曲はとてもジーンと感じる曲です。立て続けに歌われた日にゃ、
ぶんぶんみたいな宅嶋ファンはもう、ドキドキ&メロメロでどうすりゃいいの!?って程です。
宅嶋さんはぶんぶんが一番好きな歌い手さんで、大きな身体にやさしいやさしい歌声が特徴的です。
詞の世界は深く、広く、大人です。ぶんが求めているのは、この世界なんだな〜、って改めて思いました。
今回歌われた曲は、『AS〜』が城野昌巳さんの曲で、『素晴らしい〜』が友部正人さんの曲です。
どちらも宅嶋さんが尊敬する先輩と言う事です。ぶんが友部正人さんの歌を聴いたのは
宅嶋さんのライヴでのカヴァーが最初です。それが友部さんを知るキッカケでもありました。
そして、特徴と言えばもう一つ、それはギターです。宅嶋さんのギターはとても味があって、独特です。
感情がギターで表現できているから間奏のギターの音にも胸がドキドキするのかしら!?
『やさしい〜』は、人を許す歌というか、自分を許す歌というか、「許し」の歌なんです。(ぶんの解釈では!!)
みんな「許されたい」し、「大丈夫、悪くないよ!!」って誰かに言って欲しいんですよね。
その一言で安心する事も多々あると思う。そういう歌です。あ〜、素敵だ〜。
『恋愛小説家』は凄いよ、歌詞が。
「♪彼女は俺の中の女を愛してる 頼りない物が好き 腕で抱きしめたい
俺は彼女の中の男を愛してる いつでも触れていたい ニの腕で眠りたい・・・」。ラストもウ゛―――!!
キャーかっこ良過ぎるぅ〜。大好きな歌で今更だけど、何、この渋さは、、、。必聴!!
また、イントロと間奏のギターがたまらないのよね〜。あ゛〜っ!!
絶対聴くべし!!『As〜』ももう定番の曲ですが、
いつ聴いても泣きそうになってしまう。胸がキュル〜ン、ってなって、、、。
そんなこんなでスタートからの3曲で
ぶんぶんの胸の中は♪ドキドキメロメロキュルル〜ン!!だったんです。とってもお薦めです。
キャッチ―ではないので、ノリノリGOGOとは行かないけど、
ぶんの世代の人が聴いても落ち着いて安心して聴ける歌ばかりです。
『スヌーピー〜』は裏側っぽい歌だから好き嫌いがあるかもしれません。でも切なくなる歌です。
宅嶋さん(カモメ)は勢力的にライヴ活動をされています。
ライヴに一度足を運んでみて下さい。ぶんぶんの保障付き!!
(豆知識)10年ほど前に2年くらい照和でレギャラー出演されていたそうです。
★ライヴスケジュール★
6/23 田川のハコ・6/24 ダディーズファーム・6/29 JAJA
7/13 JAJA・7/21 ビブレホール ・7/22 ダディ―ズファーム・9/ 大阪
詳しくはホームページでご確認下さい。
★「やさしい〜」「恋愛〜」の入っているCDも発売されています。ライヴの際にご本人から買えます。
ライヴレポート ぶんぶん