2001年 5月3日 〜照和〜
◎博多は『どんたく』真っ最中!!◎
花バスも横を通る中、照和では、今宵もライヴ・・・
林秀紀
渋田亜由美
● 林 秀 紀 ●
アーチ
風
エアメール
明日の気持ち
僕を見下ろした日
Yukei
so long
笑えたなら
全8曲
★全曲お気に入り★
今夜の『林秀紀』は、なんか違ったね!! いっつも素敵だけど、一段と!!
ゴールデンウィークの前半には地元の方でライヴをしてきたらしいし、
何て言ったって、気合充分!!
ゴールデンウィークでどんたく中と言う事もあり、いつものファンのお客さんに加えて
観光客の方達も多数来られていたようで、席も詰っていました。
「ニッホンのリバプール」と言われている福岡の中心のライヴハウスで、
且つ『照和』と言えば、日本で一番有名なライヴハウス。
そりゃあ、観光客も集まるさ!! 日本中どこを探しても、
観光客が観光で寄るライヴハウスなんて、無いと思うよ。
凄いぞ、照和!!(照和をヨイショしても、なんだけど・・・。)
そんな、『林秀紀パワー』と『お客さんパワー』のせいかしら、とっても良いライヴでした。
8曲を持ち時間の中で上手く構成する為にトークも削って(って、いつもそんなに喋ってるっけ?)、歌、うた、歌!!
だけど、削ったトークがまた冴えていたのだ〜!!(いや、普段もあんまり喋ってないよね?)
そして、ミスターPA(田中氏)の指先のマジックで、音響効果も駆使し(って凄く簡単な作業らしいが)
「え?今の何???」とお客を驚かせました。と、言うかファンは普段の音響との違いに驚きました。
はじめて聴いたお客さんは、別に気にならなかったかも知れませんがね。でも、ぶんは嬉しかったです。新鮮で。
毎回の様にライヴに行っているわけだから 歌を覚えたり、タイトルが分かったり、いつもとの違いを感じ取れたり。
それがライヴの醍醐味かもね。 CDでは、決して味わえませんもんね!!
「ナマモノ」だ、当たり前だけど。
そして、「なんでこんなに癒されるの?林さんの声って!?歌って!?」。
よく伸びる声は、『林秀紀ワールド』を照和いっぱいに広げて行きました。
観光客の方に、「福岡(照和)に林秀紀あり!!」とか、「また福岡に来た時は、照和に来よう。」
とかって思ってもらえたと思います。 終った後に、実は体調不良で
「ユンケル皇帝液(←字、合ってる?)」を飲んでのステージと聞き、驚きました。
そう言われてみれば、終った後顔色が悪かったです。 (ユンケル、恐るべし・・・)
そしてそして、なんと、終った後に『ピック』をプレゼント・・・。
でも、実は林秀紀ファンが3人固まって座っていたので、そこから熱い火花がバチバチと!?
「ピック」争奪の為のじゃんけんをしました。 だがしかし、何度やってもおアイコ。
3人の林秀紀への熱い思いは同じぐらいという事なのか!? そうこうしている内に、
時間も経っちゃって次ぎの渋田さんの時間に・・・。エイ、仕方ない「アミダだ!!」
という事で地味にアミダくじを・・・。その結果、ぶんは破れイニシャル「T.R.」の勝利!!
(注:T.R.とは、田中麗奈ではない!!)
全ライヴ終了後に、サインを入れてもらっていました。いいな〜。
◎『林秀紀』のライヴに集合だぜぃ!!◎
毎月第一、三、五 木曜日 20:20〜
● 渋 田 亜 由 美 ●
はるにれの木
思うに★
歪★
別れのウソ★
タイトル未決定★
居場所
全6曲
★印は良かった曲
しっとりとした曲からはじまりました。全体的にスロウテンポな曲が多い様に感じますが、
そう感じるのは、彼女のキャラクターのせいもあるかも知れませんね。
凄く礼儀正しくて、1曲1曲の後のオジギが全く他の人と違います。
「私の歌を聴いてくれて、本当にありがとうございます。」っていうオジギです。
心から、そう思っているんだろうなと伝わってくるんです。
だから、歌にもそれが反映されているのだと思います。とても素直です。
語りかけてくるような、友達とお話しているような、そんな渋田さんの歌を
何回か聴いてみて、彼女はとても味のあるミュージシャンだなと感じています。
声も特徴的ですよ。トークがとても苦手だと言っていましたが、無理に喋らなくても良いと思います。
でも、苦手なトークを一生懸命頑張ってやろうとする所も良いんだけどね!!
◎『渋田亜由美』さんの照和レギャラ―は◎
第一木曜日 20:00〜です。
レポート:ぶんぶん