2001/4/30　照和

中村加奈子　/　ジーニアスパンダ（略して、ジーパン）　/　

渋田亜由美　/　ほいっぷみるく（略して、ほいみ）　/　際田まみ

『ハーレム2001』は、全ヴォーカリスト女性のイベントでした。

照和の若手女性レギャラ―の中でも、特徴のある方々で其々個性派です。

5グループともキャラクターが全くかぶっていないのでイベントとして

飽きることなく見れました。ただ、誰にとってのハーレムだったかは未だ疑問・・・！？

（お客さんを全員男性にしたら良かったとかいな？）

このイベントは、照和の企画だった事もあり、ぶんはある程度の期待感は持っていました。

また、その反面にどのミュージシャンのライヴも今までに見た事がありましたから、

見る前に其々の力加減というか、レベルというのも分かっていました。

ですが、このイベントでこんなに自分の中で彼女達のイメージが

中村加奈子さんは、とても実力があるのでいつも通りの素敵なライヴをされました。

際田まみさんも、そうです。彼女もとても良いものを持っていてそれを知っていたので、

このお二人を中心にイベントに参加していたような気がします。

だけど、それ以外の方達がこの日は、もっともっと良かったです。

・・・と、言う事でお二人以外に注目してレポ―トします・・・

今回のイベントでぶんが気に入った曲というのも色々ありましたが（★印）、

「ほいみ」の曲は全曲気に入りました。好き嫌いがはっきりするかも知れませんが、

ぶんは好きですね。　以前に見た時もとても感触が良い？というか、ほんわかした音を聴かせてくれて

ぶんのハ―トをキャッチしてくれましたが、今回はそれ以上に良かったです。

ステージングも彼女等なりに頑張っていたのを感じました。

今後の「ほいみ」を要チェックです！！益々、良くなりそうです。

そして、「ジーパン」。　彼女等を観るのは、2回目で、ぶんはその時のレポートで

そんなのは全く関係無いくらい良いステージをされました。

彼女等の良さを素直に表現出来ていたのではないでしょうか！？

だいたいあの日は「下ネタ」が多くて、ぶんはゲンナリさせられましたからね・・・。

言ってみれば、「マイナス」からの目で見ても、良かったです。

毎回、こんなステージを見せて下さい。　今後の「ジーパン」にも、期待しています！！

渋田亜由美さんは、彼女らしい「まっすぐ」なライヴをしてくれました。

今回のようなイベントだからとか、レギャラ―ライヴだからとか関係無く、いっつも精一杯！！

彼女は、おそらくいつも一生懸命で、上のものを目指している感じがあります。

（お知らせ）最後の「際田まみ」さんは、7/22に行われれる当サイト主催の

最近流行っている感じの曲調かもしれませんが、とても良いです。

ご本人もホンワカしていて可愛いし、一度ステージをご覧あれ！！

・・・みんな歌うことがとても好きで、そんなみんなを見るのが好きなぶん。

それぞれの夢やロマンを持って頑張っている姿って、いいよね。

一生懸命にみんなに伝わる様に詞を書いて、ステージに立つ前には、ドキドキ緊張して・・・

額に汗をかきながらステージで歌って。でも、その緊張感が自分を育ててくれたり・・・。

自分（達）を知ってもらうために、自分（達）をプロデュ―スしていかないといけない。

そんなこんなも　コヤシになって！！　大変だけど、ああ、いいね～、ミュージシャン！！

ＭＣが極端にダメな人とか、曲を引き立たせるトークを出来る人とか色々でしょうが、

そこはステ―ジングの工夫や話しの内容なんかで調整して、色々勉強して行けばクリアできるしね。

大変だけど、でもミュージシャンには、何て言ったって「歌」があるもんね。

最大の武器は、最大限に使って、みんなに聴いてもらえるもんね。