今朝、オリンピックフィギュアで、荒川選手が金メダルを取りましたね。早起きして、ライブで見た甲斐がありました。フィギュアや、シンクロ、体操など、音楽と動きが一体となったスポーツを見るのが大好きです。
そして、荒川選手が使ったプッチーニの「誰も寝てはならぬ」は、私の大好きな曲です。
オペラ「トゥーランドット」の中の有名なアリアで、テノールによって歌われます。真摯な愛と情熱、そして、その愛の勝利を確信するかのような力強いメロディーは、圧倒的で、聴くたびに体の奥深くから熱いものがこみあげてきます。演技の技術的なところはよくわかりませんが、曲の持つスケール感をも存分に表現した、感動的なパフォーマンスでした。
きっと、数日間は、テレビでこの曲が何度となく流れるでしょう。うれしいです。
そして、教室にくる間も、ずーっとこの曲のメロディーが頭の中で流れつづけていました。(でも、ちょっと眠い)
|