− WIRE06
 
 
9月2日(土) 前日のコワルスキーのライブの興奮も冷めやらぬまま、そして眠気と疲れも取れぬまま(笑)、今日は横浜へと向かう。もちろんWIRE06へ行く為だ。
 
 
夕方頃に家を出て、地下鉄浅草線・京急線・それから横浜の地下鉄と乗り継いで新横浜へ。18時ちょうどくらいに横浜アリーナへ到着。
 
開場前後の時間と言うことでアリーナの前は凄い人だかり。すぐには中に入らず、周辺に座り込んで酒盛りをしてるグループだとかも結構いる。
 
 
僕もとりあえずはまだアリーナへは入らずに、ここで名古屋から来るtackさんを待つ。ヒマなのでとりあえずコンビニで缶ビールを買い、飲んで独り静かにテンションをあげつつ(笑)待つ。
 
19時前くらいになってtackさん登場。そして、名古屋の仲間を何人か連れてきていた。僕が東京に越してからクラビングで知り合った仲間達らしい。当然、僕は初対面なので軽く挨拶。
 
しかしtackさん。彼女らに僕のことをあるコト無いコト色々と吹き込んでいるっぽい。なんか、名古屋クラバーの間で伝説的な人物だとか何とか…。そのせいか、どうも彼女らの僕に対する反応が微妙(笑)
 
 
皆でコンビニに行き、ドーピング(栄養ドリンクね)を買ったりしてからいざアリーナへと乗り込む。中では更にMoriyuさんと合流。そしてとりあえずフロアへは行かず、皆でビールを買って乾杯。飲みつつ、タイムテーブルを見ながらあれやこれやと作戦を考える。
 
以下。決まった本日の作戦。
 
・20時くらいにメインステージへ行ってウェストバムで軽くウォーミングアップ。
・バムの後はサードステージ(機材が置いてあったりバーがあったりする場所)を見に行ってみようと。
・22時から卓球が始まってロビーが激空きになるので(笑)そこを狙って食事タイム。
・23時20分からのハードフロアーを観にメインステージへ。但し僕はコワルスキー先生に備えて独り先にセカンドステージへ。
・00時15分からセカンドステージでコワルスキー先生ライブ。本日のメイン。
・1時から更にセカンドステージでヨリスボーンライブ。
・多分この後は疲れ切って皆死人と化してるハズなので(笑)休憩。
・あとは適当にメインのジェフなりセカンドのトビーなりでまったり踊って終わろうかと。
 
と言うワケで作戦決行!!
 
 
まずはメインステージのウェストバムへ突撃。広い会場に爆音でかかるテクノ。それに身をまかせて楽しそうに踊っている大勢の観衆。そんな光景が物凄く久々のことで嬉しくって、フロア入った瞬間に僕のテンションは一気にMAXゲージへ!!
 
 
 
 
 
つい、我慢できず、
 
いきなり変態ダンスかましちゃいました(汗)
 
 
 
tackさんが連れてきた名古屋メンツに物凄い勢いで笑われてしまった。ああ初対面の方々ばかりでしかも女の子が多かったから押えて行こうと思ってたのに…。なんでこうなるかなオレのバカバカ!! tackさんはそんな僕を見て皆に「な、コイツ面白いだろ」とか言ってるし…(涙)
 
でもなんかこれで逆に皆と打ち解けたっぽいのでこれはこれでまあ良しとするか(苦笑)
 
 
久々に観るウェストバムはなんか物凄いマジメにプレイしてる感じがした。スクラッチこそたまにかますものの、毎年やってた様なブース上での変なダンスパフォーマンス(?)とか一切無し。音も硬〜い、ミニマルなエレクトロ中心でガッツリと踊らされる。正直、ウェストバムがこんなにイイとは思わなかった。
 
まあでもこれは音自体の良さもあるけど、会場の雰囲気とか、何より仲間が一緒でテンションがあがったって言うのも大きいかもしれない。昨日の前夜祭とか、ライブ自体は凄い良かったけど、でもそれが始まるまでの独りの時間とか正直ツラかったからな…。やっぱりクラビングは仲間がいた方が数段楽しいと言うことを再確認した次第。
 
結局、軽いウォーミングアップで済ませるつもりが、1時間20分をガッツリと踊りきってしまった。 
 
 
とりあえずここで休憩。予定ではサードフロアへ行くつもりだったのが、皆腹が減ったと言うことで予定を早めてここで食事を取ることに。色々な屋台が出ている。その中から思い思いのものを買ってきて皆でだべりつつ食事。こんな時間がまた楽しいのだ。
 
そう言えばこの時、NAS君に遭遇したのが驚きだった。物凄い久々だった。
 
 
食事後、場所を移動して今度はまた酒タイム(笑) まあ今日はこんな感じでまったり行こうかと。そしてサードステージへと行ってみる。
 
サードステージにはバーコーナーに休憩スペース、あとはHMVのブースがあった。でも機材のコーナーがあまり無かったみたいで、機材マニアのtackさんとMoriyuさんはガッカリしていた。
 
と、HMVのブースを見ると、アーティストのサイン会と言うのをやってるらしい。今日出演しているアーティストのCDを販売していて、それを買うとサインの予約券がもらえるというシステム。
 
琉球ディスコだとかその辺の人たちの予約券はもう完売済みになっていたけど、でもまだ、我らがコワルスキー先生の券は売り切れてない模様。それで今日同行のメンバーの内、2人が券(CD)を購入。
 
え? 僕? いや僕はいいですよ。だって今朝WOMBでちゃんとサイン貰ったしさ。だから今更サイン会でわざわざ貰わなくたってね。それにホラ、サイン券用として売られてるCD、新作アルバムの[CHANGES]だったんだけどこれも当然持ってるしね。
 
 
 
 
 
……………。
 
 
 
 
 
 
 
その3分後には予約券ゲット(笑)
 
 
 
ああオレのバカバカバカ。だからなんでそうなるんだよ。持ってるCDをわざわざもう一枚買わなくたって。て言うかサインだって持ってるからもうイイじゃないか。…なんだけどファンとしてはやはりもう一回サイン貰いたくって…(バカ)
 
 
で、結局。この時には仲間が、途中から参加した人とか含めて総勢8名になってたんだけど、いつの間にか全員がCD買って予約券をゲットしていた。と言うか半ば自分がムリヤリに勧めて買わせた人もいるんだけどね(笑)
 
そして予約券の販売終了。どうやら20名限定だったらしく、そのうちの8名分、つまり半分近くを僕らグループで買い占めてしまうと言うとんでもない結果に…(苦笑)
 
 
サードステージでかなり長い時間まったりと過ごし、そして時間は23時過ぎ。皆はハードフロアーを観にメインへと向かい、僕はとりあえず一旦皆と別れ、セカンドへと独り向かう。
 
 
初めて入る横浜アリーナのセカンドステージ。広さは昨日行ったWOMBの2倍程度か。かなりでかいクラブと言った感じの広さと雰囲気。…まあ、クラブとして考えるのなら充分以上の大きさなんだろうけど、でもアリーナのセカンドとしては狭い。実際、僕が行った時で結構な人数の客が入っていてそこそこ混み合っている感じだった。その中をかきわけて進み、何とか最前列に張り付くことに成功。
 
セカンドではミハエルメイヤーが回していた。けどどうでもイイ(失礼)ので、とりあえず適当にまったり聴いて時間を過ごす。
 
 
0時を回った頃。最前列で張り付いている僕に後ろからかかる声。見るとtackさん達だった。メインのハードフロアーが終わってダッシュでやってきた模様。そしてブース上にはコワルスキー先生の姿が。
 
 
そして0時15分。ミハエルのDJが終わり、コワルスキー先生に交代。いよいよ始まるコワルスキー先生の単独ライブ。一体どんなライブになるのか。観客だれもが皆固唾をのんで見守る。
 
 
そして音が鳴った瞬間、僕とtackさんはいち早く反応して早くも狂喜乱舞!! コワルスキー先生が1曲目に選んだのは、新作アルバム[CHANGES]の[SO PURE]だった。いきなりコレ来るか…!!
 
新作アルバム[CHANGES]は、収録曲のほとんどが他アーティストとのコラボ作と言う構成で、その為か歌モノが多くてこれまで以上にポップな仕上がりの作品。それはそれで勿論カッコ良いのだけど、でも逆にコワルスキー独自のダークさとかが影を潜めてしまって、昔ながらのファンとしてはちょっと寂しい気もする複雑な作品。なんだけど、その中にあってこの[SO PURE]は、ちょっぴりダークな曲調にほんのり切なげな上モノ、それに極太キックのしっかりしたリズムと、いかにもなコワルスキー節全開のとっても嬉しくなるトラックなのだ。勿論、[CHANGES]の中ではイチバンお気に入りのトラックの一つ。
 
途中のブレイクの音の広がり。美しい上音が、ただ広がっていく…。もう、それで僕はなんとも言えない幸せな気持ちになった。まだ1曲目だと言うのに。早くも感無量だった。
 
続いて2曲目。
 
ストリング系の独特のあの上音が入ってきた瞬簡、僕は鳥肌が立った。まさか、まさか…2曲目で早くもこれをかけると言うのか!!
 
そして、ベース音が入り、ヴォーカルが聴こえた瞬間、僕は絶叫していた。
 
 
 
[CAN'T HOLD ME BACK]キターーー!!!
 
 
 
コワルスキー先生があのファンクデヴォイドとコラボを組んだ作品。物凄くカッコいい歌モノトラックで、ここ最近のコワルスキー先生の作品の中ではイチバン好きかもしれない。(ただしこれはKANZLRAMTから出たアナログ盤に限る。アルバム[CHANGES]収録のヴァージョンはイマイチな気がする)
 
この曲を聴いて、踊って、そして僕はなぜか目に熱くこみ上げるものを感じた。なぜか、涙が自然と出てきてしまったのだ。感動? それもある。でもそんな言葉で言い表せる様なものじゃない。何か良く分からないのだけど、この曲が、今日、ここで聴けたことに対して。僕は「何か」感じてしまうものがあったのだ。
 
3曲目には[LOCK ME UP]。…まさか歌モノを続けて2曲かけるとは。
 
しかし、先ほどの[CAN'T HOLD ME BACK]がどちらかと言うとアグレッシブな雰囲気なのに対し、こちらはもっとしっとりした曲調。だからバランスよく、すんなりと耳に入ってくる。ブース上のコワルスキー先生は、歌いながらノリノリでプレイをしていた。
 
この時だったか。後ろを見るとれいれいがいたのでビックリした。と言うか向こうもかなり驚いていたが。彼女にも物凄く久々に会った気がする。
 
4曲目には[LIGHTNING FIELD]。インスト曲で、コワルスキーらしい太いしっかりしたキックのフロアトラックだ。コード進行は決してマイナーじゃないのに、なのになぜか明るくなりきれてない、そんな曲調もいかにも彼らしい。
 
5曲目には新作アルバム[CHANGES]から[HOUSE OF HELL]。今までのコワルスキーとはちょっと違う、ダーティな雰囲気の声モノトラックだ。この時にはtackさんが物凄く反応して踊ってた。
 
ライブも中盤。フロアもかなり盛り上がってきている。そして6曲目。昨日もかかった謎の歌モノトラックが来た。ちょっとインドっぽい旋律の女性ヴォーカルのトラック。色々と得た情報によるとこれ。ビヨンセとか言うR&B系アーティストの[NAUGHTY GIRL]と言う曲のリミックスらしい。そんな畑違いのものまでリミックスしていたとは…恐るべしコワルスキー。
 
7曲目に来たのは[DARK SOUL PT.1]。これは懐かしい。KANZLERAMTから、かなり昔にリリースされている作品だ。割と明るい曲調のミニマルトラック。さすがにこの辺りになるとマニアック過ぎるのか、tackさんでさえ「知らない曲だ」と言っていた。と言うか分かるオレはマニアック過ぎ(苦笑)
 
8曲目には新作アルバム[CHANGES]から表題曲の[CHANGES]。これまた今までのコワルスキーとはちょっと違った、ダーティポップな感じの歌モノトラック。もうライブも最終盤と言うことで、コワルスキー先生もノッてフロアを煽りまくっていた。
 
そして、一旦音が静かになり、静寂を取り戻したかに見えるフロアに響き渡るリズム。
 
このリズムは…。
 
そう。
 
アレに違いない。
 
 
静けさの中で、期待に高まるフロア。
 
 
 
そして、その期待感が絶頂に達したところで、フロアに大音量で響き渡る、あの独特の、重苦しくも切なく美しいメロディー。
 
 
 
 
 
[SPEAKER ATTAAAAACK]!!!
 
 
 
 
 
昨日に引き続き、ラストを締めたのはこの曲だった。やはりコワルスキー先生、相当にこの曲が気に入っているのか。でも事実、名曲だと思う。しっかりした極太のリズムに、美しい上音と哀愁漂うメロディ。この曲には、コワルスキーの音楽の完成形の一つがあると言っても過言ではない。
 
フロアも凄い反応をしている。コワルスキー好きの人の中にも、この[SPEAKER ATTACK]をフェイバリットに上げる人が多いとも聞く。
 
もうこの頃にはフロアは凄い人だかりで、体を揺らすのもままならなかったけど、でも僕は、ただ音を聴いているだけでも充分過ぎる程に幸せだった。何度かのブレイクで美しい音の広がりを感じ、その度に何とも言えない幸福感に包まれるのだった。
 
そして、時間は1時。コワルスキーのライブは終わった。あっと言う間の45分間だった。
 
 
今日のこのライブ。正直言って昨日の前夜祭よりも断然良かったと思う。昨日のバックトゥバックのライブではヨリス・シークレットシネマの両名に遠慮してなのか、コワルスキーはイマイチ乗り切れていなかった様にも思える。だけど今日は違った。終始ノリノリでフロアを煽りまくっていた。コワルスキーがあれだけ煽る人だと言うのも意外な感じだった。1STアルバム[ECHOES]の頃の渋い音からすれば、全く想像もつかない姿だろう。
 
本当に素晴らしいライブだった。こんな素晴らしい体験をさせてくれたコワルスキーに改めて感謝。
 
 
 
しかし、ライブ自体は素晴らしかったものの、このセカンドステージの作りは正直かなりいただけない。まずなんと言っても狭過ぎる。それから暑い。人の熱気で温度があがっているのか知らないけど、それならそれでもう少し空調効かせて欲しい。あれではまるでサウナの中で踊っている様なもの。それでいて飲み物持込禁止と言うのもどうかと思う。あれではそのうち、酸欠と水分不足で倒れる人が出るよ。きっと。
 
あとは客層の問題。大体の人はテクノ好き・コワルスキー好きの人達ばかりだったと思うけど、一部に、明らかにテクノとか好きそうではない、勘違いした人達がいて、全く空気を読めずに悪ノリしているのが興ざめだった。まあこういうデカいイベントだと色々な人が集まってくるからそれは仕方の無いことかもしれないけどさ、でもただでさえ狭くて入れる人数の限られるセカンドステージ。本当に好きな人だけをいれて欲しい。マジで入り口でチェックとかしたらどうかと思う。例えば、コワルスキーのライブなら、「太ブチのメガネをかけた文化系っぽい人以外は入場禁止」とかね(笑)
 
 
結局、コワルスキーのライブで体力を使い果たしてしまい、更にフロアの混み様がハンパじゃない恐ろしいコトになってきていたのでヨリスのライブは泣く泣く諦めて外へ出る。
 
でも仲間内で脱落して外へ出たのは僕とtackさん、Moriyuさんの三人だけ。つまりオッサン三人組(苦笑) あとの若いメンバーはまだフロアに残ってた。みんな元気だなぁ…。
 
 
そして水分(アルコール)補給をしてのんびりまったり。しばらくして、ヨリスのライブが終わって出てきた残りのメンバーと合流し、そしてサードステージへ。
 
そう。忘れちゃいけない。2時半からはお待ちかね。コワルスキー先生のサイン会なのだ。なんかサイン会と言うものに並んでサインを貰うというのがそもそも経験に無いので、かなり新鮮。
 
列に並び(と言っても20名ほどしかいないが)、しばらくするとコワルスキー登場。黒ブチメガネの奥はにこやかに笑っている。本当に好青年と言った趣き。
 
自分の番が来て、先ほど買った[CHANGES]のジャケ裏にサインを貰う。そして「I MET YOU LAST NIGHT…」とか話しかけてみると、きちんと「I KNOW!!」て返してくれた。良かった。覚えててくれたみたい。

 
サインは、昨日貰ったのと同じ「KEEP ON ROCKIN'」の文字。これが最近のコワルスキー先生お気に入りのサインなのか? でも出来たら違うこと書いて欲しかったかな…て言うのはちょっと贅沢過ぎ??
 
 
正直、今年のWIREはもうこれで僕的には終わってしまったも同然。皆もコワルスキーですっかり燃え尽きてしまった様でここからはひたすらまったりモードに。でも、皆がコワルスキーのライブを凄く良かったと言ってくれてたのが、僕はなぜか自分のことの様に嬉しかった。やっぱり、自分が好きで好きでたまらないものを他人が共感してくれると、凄く嬉しいもんなんだなと思う。
 
 
最後の方は、セカンドのトビーさんでふらふら踊ってみたり、メインのジェフミルズをスタンド席から見下ろしてみたり。宇宙的で幻想的な空間が広がっていた。DJも宇宙人だしね。          
 
 
仲間内で、女の子達が用があって先に帰ってしまったので、あとは野郎5人で過ごす。適当にロビーで酒など飲んでだらだらしてたら、突然メインの方から聴こえてきたのがなんとあの曲!!
 
 
 
[STRINGS OF LIFE]キターーーーーッ!!!
 
 
もうね。ここで慌ててメインへダッシュ。この時、誰が行くぞと言ったワケでも無いのに、5人全員が揃って走り出していたのが面白かった。やっぱテクノ好きの思考回路って皆一緒なのね。
 
結局、ここから朝まで踊り倒してしまった。ジェフは一旦音を止めた後も何度かアンコールっぽいことをやったので、全部終わったのは6時半くらい。
 
 
本当に燃え尽きた。でも凄い楽しかった。実に3年ぶりのWIREだったけど、思ってた以上に楽しめた。大好きなコワルスキーのライブを堪能できたからって言うのもあるだろうけど、でもそれよりも何よりも。イイ仲間に恵まれて一緒に遊べたから楽しかったんだと思う。名古屋から気持ちの良い仲間達を大勢連れてきてくれた、tackさんには本当に感謝。ありがとう。
 
 
来年のWIREは正直、行くかどうかは分からない。今回みたく、KANZLERAMT勢の誰かが来ればまあ間違いなく行くだろうけど(笑)、でもそうでない限りは何とも言えない。
 
でもたとえ目当てのアーティストとかいなくても、気の合う仲間達とバカ騒ぎできるだけでも、充分に楽しめるのだから、出来ればやっぱり行きたい。そう思うのだった。