2004/03月度分
 
          
2004/03/26 大誤算。
ウチのサイトの掲示板の某T君の書き込みにもあったのですが、ドイツでこんな凄いパーティがあるみたいですね。メンツがなかなかとんでも無いことになってます。とりあえず僕の興味のあるところで見てみると…。
 
ALEXANDER KOWALSKI(LIVE)、HEIKO LAUX(LIVE)、DIEGO(DJ)…。す、凄い!! KANZLERAMTの代表アーティスト勢揃いですよ!! おまけにHEIKO御大はDJではなくLIVEでの参戦!! こ、これはマジで凄い。凄過ぎですよもう。み、観たい…!!!
 
まあドイツだから当然行けるワケもないな〜とか思いつつ開催日を見ると、7月の16から18日。
 
…あれ? もしかして思いっきり、WIRE04と被ってます…??
 
これ、ウチの掲示板見てすぐに気付くべきだったのですが、結局その時には気付かずに、某友人のサイトなんかを見て気付いた次第。で、当然のことながらこのドイツのパーティに出演するアーティストは日本で同日に開かれるWIREには来ません。来れるワケもありません。
 
 
つまり…KOWALSKI先生もHEIKO御大もDIEGO師匠もWIREには来ません!!
 
 
 
つまりつまり…
今年のWIREもKANZLERAMTナイトは開催しないのじゃあああ!!!!(血涙)
 
 
と言うワケで今年のWIRE。僕の参戦率はかなり下がりました。はい。
 
2004/03/25 ↓そして。
WIRE04のサイト、本格始動を始めましたね。会場が古巣の横浜アリーナに戻るのはいいけど、埼玉より狭い分キャパ的に大丈夫なのか?とか心配してみれば、どうやら今年は初の2DAYSの模様で。だったら二日間のうち、観たい方だけ参加すればいいか、とか考えてみたり。まあKANZLERAMT絡みの人が二人以上も来日して、しかも二日間にバラけてのアクトなんてことはまず絶対にありえないし(笑)
 
出演者発表は4月半ばの様ですが、とりあえずANTHONY ROTHERさんが来ることが決定してる様ですね。まあ彼もKANZLERAMT絡みと言えばそうなんですが…。でも僕の中では比較的興味の無い方の人だったりもします(笑) 最近はKANZLERAMTからは全く出してないですし。でももし、彼が普段のエレクトロ調の音ではなく、PSI PERFORMER名義で出してる様な、あんな変態的で独特な音空間でのライブを披露してくれるのなら是非とも観たいです!! まあお祭りレイヴパーティだからムリだと思うけど。
 
ところで今日、久々に、実に一ヶ月以上ぶりに渋谷へ出かけてレコ狩りを決行。と言っても最近は全くと言っていい程DJに対する興味が薄れてしまっているので、実際にはアナログは全く買わずにCDばかりを物色。もっともDJに対しての興味が無いのは今に始まったことじゃないですがね。しかし一ヶ月ぶり以上と言うことでよっぽど音に対して飢えてたんでしょうね。気が付けば12枚のCDに、2枚のDVDを手にしてました。いわゆるオトナ買い、ですな。
 
でもしかし、選んだ盤がNEIL LANDSTRAMMやらTOBIAS SCHMIDTやら、他にもレコ屋のレコメンドで「ダークでディープ」とか「ドープな世界観」だとか書かれたヤツばかりってのは、どうも今の僕の精神状況を深く反映している様でちょっぴり怖いです。
 
2004/03/21 今年ももうそんな季節なワケで。
とうとうカウントダウンがゼロになりました。
 
一体今年はどうなるんでしょうねぇ。いろんな意味で期待半分、不安半分。そして何より、今年は僕は果たして参戦できるのだろうか?
 
2004/03/19 九州新幹線。
そう言えば数日前から九州新幹線が開通してますね。それをニュースで知って最初に思ったのが、
 
「去年のうちに寝台特急[なは]乗っといてヨカッタ!!」
 
やっぱりと言うか何と言うか、新幹線開業のあおりを受けてこの[なは]。行き先がそれまでの西鹿児島から熊本止まりになってしまってます。元々、日本最南端へ走る寝台列車と言うことで[なは]の愛称がついていたのに、それが熊本終着じゃ完全な名前負けです。と言うかサギです(言い過ぎ)
 
鹿児島まで寝台で行けなくなってしまった…。そう思うとなんだかとても寂しいですね。そりゃ新幹線は確かに早くて便利だけど、でも味気ない。あまりに味気ない乗り物だと僕は思うのです。鉄道独特のあのなんとも言えない旅情。ある種ののんびりさ。そんなものが新幹線からは全く感じられません。本当につまらない乗り物だと思うのです。
 
この新幹線開業で、他にも色々と影響出てるみたいですね。博多→西鹿児島を結ぶ特急[つばめ]も八代どまりになっておまけに名前も[リレーつばめ]になってますし。て言うかそもそも、新幹線ごときが伝統ある[つばめ]の愛称を名乗るな。その名前は787系の様な、日本で1・2を争うほどの豪華設備を持った車両にこそふさわしい。
 
まあ僕は元々新幹線アンチなんで、どうしても九州新幹線に対して否定的な見方しか出来ないですね。ホント、これが開業するよりも前に鹿児島旅行しといて良かった。
 
あ、でも。この新幹線開業に合わせて指宿枕崎線に新しく登場した快速[なのはなDX]。これはちょっと乗ってみたいかも。
 
2004/03/14 セイコガニの味。
実は昨日の日記に書いたセイコガニ、食べるのは初めてだったのですよ。で、食べてみたその感想。
 
足にも体にも、身らしき身はほとんどありません。でもその代わりに、ギッシリと詰まった卵・卵・卵!! 甲羅をはがしてみると、中にはオレンジ色の内子がたっぷり。それを口へと運ぶと、ボロっと崩れる感触にカニ卵特有の濃厚なうまみ。更にそこにミソが絡んでより一層の味わい深さを醸し出したところへ、キリっと冷えた純米吟醸を流し込むと…ああ…!! これは酒が進む進む。
 
まあ昨日食べたのは冷凍(or輸入)だったと思われるので、きっと本来のセイコガニの味にはほど遠いものだったのだろうけど、でもこれならシーズン中に活きたセイコガニを食べたのならその美味さはきっと想像を絶するものでしょう。特に僕の場合、カニの身よりも卵やミソが好き派なので、このカニは思わぬ掘り出し物だったかも。例えシーズン中の国産ものであっても、オスのズワイに較べればずっと安価みたいだし、これは一度試してみる価値あるかな、と。
 
2004/03/13 たまには贅沢を。
なんか贅沢したい気分になったので、マンション近所の[築地場外市場]にてカニを購入。セイコガニ(つまりズワイガニのメス)が三匹1000円で売っていたのでゲット。まあ今はセイコガニの漁期じゃないからきっと冷凍モノか輸入モノなんだろうけど、でもまあイイや。本当はガザミとかヒラツメガニとかのワタリガニ系(しかも活き)が欲しかったんですけどね。
 
しかしズワイガニってややこしいカニですよね。オスは松葉ガニ、メスはセイコガニって名前で一般に通ってて、なおかつ産地によってオスなら間人カニとか越前ガニ、メスなら甲箱カニって呼ばれたりで全くもって分かり難いです。まあ幾つもの呼び名があるってことはつまりそれだけ、人々に愛着を持たれてる存在、てコトなんですけどね。(事実日本で一番人気があるのはこのカニなのでは? 高級品になると値段もバカ高いけど…)
 
ちなみに築地市場って初めて行きました。こんなに間近に住んでいるのにも関わらず、です。土曜日ってこともあってか凄い人でした。でも思ってた以上に色々なものが売っててビックリ。結局カニ以外に卵焼き(有名な卵焼きの店がある)や、魚を焼く網、それに徳利と杯を購入。更に銀座のデパートで美味そうな日本酒を買ってきたので、今宵はこれで一献やろうと思ってます。よくよく考えたらこっち来てから家で日本酒飲むのは初めて。たまにはワインや焼酎以外も楽しまないと、ね。
 
2004/03/09 結構ショックなんです。
僕の全く知らない間に、名古屋の金山駅前の、僕の行きつけの某レコードショップ。閉店しちゃってたらしいです。そう言えば確かに、僕がこっち来る直前。テクノ担当の某DJ氏がやめてしまったり、ポイントカードシステムが急に廃止されてしまったり、どうもあの店様子がおかしいなぁとは思っていたんだど、でもまさか閉店しちゃうだなんて…。
 
あの店、個人的には名古屋で一番品揃えが良かったと思うんですけどね。特に、アナログならば他の店でも手に入るけど、マニアックなテクノCDを扱ってたのは名古屋ではあの店だけ。名古屋にはシスコもないしタワ○コも大阪や東京とは比べ物にならない位に品揃え悪いし。
 
あの店が無くなってしまうと、それこそ名古屋人にとってはマニアックなテクノCDを手に入れる手段はネット通販くらいしか無くなってしまいます。KANZLERAMTもK2Oも、UNGLEICHもFORTEも(CDは)名古屋じゃ手に入らなくなってしまう。これは大きな問題です。KANZLERAMTが手に入らないだなんて、そんなの耐えられません!!
 
 
 
もっとも…今となっては僕には全く関係無いんですけどね。だって東京人ですから、僕。
 
2004/03/07 生命の水。
そう言えば東京来てからずっと気になっていたんですが、なんかこっちの方って、水道の蛇口をひねって出てくる水が白いんですね。まあ飲んでも大丈夫なんでしょうけど、でもなんかイヤです。これってきっと水源となっている川の水質があまりにも汚れている為に色々な消毒液やらカルキやらぶちこんでこんなに白く濁っちゃっているのでしょうね。ああヤダヤダ。こんなコトで都会に住んでいることを実感してしまうなんて本当に鬱です。
 
2004/03/03 そしてまた一つ歳をとりました。
昨日をもって、当サイト[experimentarhythm]は一つ歳をとりました。スタートしたのが2001年の昨日。そこから色々とマイナーチェンジを繰り返したり、方向性を徐々に変化させてみたり、方向性を見失ってみたり、そんなこんなでいつの間にやらもう4年目に突入!!ですか。結構長く続いているもんだ、と我ながらちょっとビックリです。
 
さて、実はこのサイトの誕生日。僕自身の誕生日と合わせてあるので、当然、僕自身もこれで一つ歳をとったと言うワケです。これでもう二十●歳。まさに三十路直前。もう、後がないってヤツです。
 
 
しかしいいのかこんな三十歳って…と、少々苦悩してしまう今日この頃。
 
あ、でもまだ三十じゃあないし。そうです。まだまだ二十代。
ギリギリですが