2003/05月度分
 
      
2003/05/31 別れの季節。
最近、自分と少なからず関わりのあった人達が次々と会社を辞めていってる。事実、この5月の終わり-つまり今日限りでも何人かの人が会社を去っていく。
 
まあワケは人それぞれなんだろうけど、でも大体、退職を希望する理由なんてあまりいい理由じゃない場合が殆ど。なんだか、こういうのって凄く切ない。特にそれが、自分と親しかったり、自分によくしてくれていた人達ならば尚更。
 
僕ももう社会人になって7年目。沢山の人を見送ってきたけど、でもやっぱりこういう[気持ち]にはなかなか心が慣れてくれない…。
 
まあ何はともあれ、去っていった人達の、これからの人生に幸あることを祈るのみ。
 
 
 
 
 
…最も、中には「やっとやめてくれたかこのバカ」的な人もいるんですけどね。あ〜せいせいしたよホントにあの馬鹿腐女子。
 
2003/05/30 一晩たって。
もう一度買って飲み直してみたヱビスビール黒。やっぱり美味い。ついでに、なぜかギネスも売られていたので一緒に買って飲み較べ。
 
較べてみると、ヱビスの黒はあくまでも[ビール]の味なんだけど、ギネスはもう、ビールとは全く別物の味になっちゃってますね。最初グラスに注いだ時には凄い泡が出るのに、でも飲んでみると炭酸はほとんど感じない。どこまでもまったりと濃厚な味わいは、まるで上等のカカオを味わっているかの様。
 
まあ個性的な味だから好みは分かれるところだろうし、いわゆる[普通の]ビールの喉越しだとか爽快感とはかけ離れた味なんだけど、個人的には結構好きだなぁ。こういう変わったものがいつでも簡単に手に入ると嬉しいんですけどね。
 
2003/05/29 黒い恵比寿。
昨日の28日、ヱビスビールの黒ビールが発売されましたね。
 
僕、このヱビスビールと言うのは大好きで、正直言って日本で発売されているビールの中では(各地限定の地ビール等は除いて、どこでも売ってるビールと言う意味で)一番美味いと思っています。いや、単に美味いと言うだけじゃなく、普通に流通しているビール類の中で唯一、畏敬の念を込めて飲むことの出来るものとまで言ってしまってもいい存在だと思います。
 
そんなワケで、何か特別なことのあった日や、しっかりとビールを楽しみたい時には迷わずヱビスビール。普通のビールよりも少しだけ高い、そのほんのちょっぴりの贅沢感がたまらない。
 
そんなヱビスに新味が出たとあっては買わないワケにはいきません!! 更に僕、黒ビールも大好きなので、これはますます見逃せない…。と言うワケで、昨日早速購入。で、昨日はワケあって飲めなかったので今日これから初めての試飲。
 
缶を開け、グラスに注ぐと綺麗に立つ褐色の泡。そして黒い、濃い液体…。日本の黒ビールって、[黒]と言いつつも実際は[茶褐色]くらいの色のイメージがあったのですが、これは本当に真っ黒。まるで本場モノのスタウトみたいです。
 
鼻をグラスに近づけてみると、ほのかに香るロースト香。そしてグラスを傾け、グイっと喉へ流し込んでみる。…味は意外とあっさりしている感じ。色の濃さから、もっとキツイ、個性的な味を連想していたのですが、全然そんなことはありません。まろやかで非常に飲みやすいです。
 
そして、飲み進めていくうちに気付くのですが、これはやはり、まぎれも無く[ヱビスビール]です。一口二口と飲むうちは、かすかなカラメルの風味や、ローストされた麦芽。そんな黒ビール特有の味が表に来るのだけど、その根底から感じるのは、あのヱビス独特の、なんとも言えないホップと麦芽の味と香り。ヱビスを飲みなれた人なら、「あ〜この味は!!」と驚くこと請け合いです。これは黒ビールの衣をまとった、ヱビスビールの新しい形とでも言ったところでしょうか。
 
個人的には、もっと個性的で濃い創りでもイイかな、とも思ったけど、でも日本での黒ビールの認知度や需要を考えると、これくらいに飲みやすい味の方がいいのでしょう。何にしろ、非常によく出来た黒ビールだとは思います。やっぱり、ヱビスはイイ仕事しますね。まあ僕としても、ビールの楽しみが一つ増えたってコトで嬉しい限りです。
 
2003/05/28 ファンだからね。
GOOGLEの日本語検索でキーワードに[JOHANNES HEIL]て入れると、ウチのサイトのレビューが一番上に来るみたいです。
 
へぇ〜、やるじゃんウチのサイト!! …てまあ、仮にも[KANZLERAMTのファンサイト]を公言してる以上当たり前って言えば当たり前なんですが。
 
2003/05/27 トレードマーク、なんだけど。
最近になって他人から、「あれ?オウジさんメガネかえました?」とかって声かけられることが多い。
 
変えたのなんて、もうかれこれ4ヶ月位も前なんだけどなー。そんなに気が付かないもんなんかな。
 
まあ、自分が思ってる程に、他人は自分のコトなんて見てないってコト、なんだろうね。きっと。
 
2003/05/26 なぜだ。
ダイヤ改正したワケでもないのに、車種変更かよ。
 
ちょっと前に行われた名鉄のダイヤ改正。あれで毎朝通勤に利用していた急行が3000系列のロングシート車に変わってしまって以来、その一本前の急行に乗る様にしていたのだけど、つい最近、それまでがロングシート車に変わってしまった。
 
一体なぜだ? 既に通勤ラッシュからは離れている時間。無理にロングシート車を投入する必要性なんて全く無いように見えるのだけれど。
 
思うに、ロングシート車の嫌な点は主に二つ。一つは居住性の問題。ハッキリ言ってロングシートはクロスシートに較べて断然に座り心地が悪い。そしてもう一つは座席定員の問題。ロングシート車と言うのは元々通勤ラッシュ対応の為に立席スペースが多く取られているのが特徴。つまりその分、座席定員は少なくなっている。もっと分かりやすく言えば、座れる確立が減ってしまうと言うコト。事実、今僕が乗っている急行。以前クロスシート車が使われていた時は、少なくとも僕が乗る駅では立ち客なんてほとんどいなかったのが、ロングシート車になってからは確実に立ち客の数が増えている…。幸い、僕はまだ座れなかったことはないのだけれど、このままではいつ立たされるハメになるか分からない。
 
しかし、最近の名鉄の方向性はどうもおかしい様な気がするなぁ。元々、他の大手私鉄と違ってクロスシート車の占める割合が異常に大きいと言うのが、名鉄の伝統にして最大の長所だったと言うのに。その素晴らしい点がどんどん失われていっている。何でもかんでもロングシート車を入れてしまうと言うのはちょっと賛成できない。
 
もっと言えば、ここ最近はJR各社でも他の大手私鉄でも車内アコモの見直しからか、積極的に三扉クロスシートの車両を導入するところが増えていっているのに…。やたらとロングシートの通勤車ばかりを投入すると言う名鉄の最近の動向は、そんな鉄道界全体の動きからもズレている。このままじゃ時代に取り残されちまうぜ、全く。
 
2003/05/25 時代劇に明日はあるのか。
昨日の[遊びに行こっ!]はなんか微妙な内容でした。自分的には。
 
[東映太秦映画村]を中心に京都を巡るも結局、話題の中心はほとんど、この秋テレビ愛知で公開予定の某時代劇のコトばっか。郁美ちゃんが出演者の役者達にインタビューとか、それはそれで確かに面白い趣向だとは思うのだけど、でもなぁ…。
 
何と言うか、視聴者がこの番組に求めているのって、そんなんじゃないんですよね。比較的近所で楽しめる、ちょっとした小旅行。お金も時間もかけずに気楽にレジャー。日常の中の非日常的体験。そんなのをまったりのんびり、マイペースで紹介してくれる…そんな身近な旅番組って言うのがこの番組のコンセプトだったと思うんですけど。
 
まあ今回の放送は、ちょっとした企画版?てコトだろうし。来週からはまたいつものペースに戻るだろうから安心していいのだろうけど。
 
でも今回の放送。郁美ちゃんがパートナー無しで一人旅、って言うのはなかなか面白い試みだと思いました。出来ればまた、ちゃんとした旅でやって欲しいですね。その時はぜひ、一人旅特有の自由さ・気楽さ・そしてほんのちょっぴりの寂寥感…。そんな一人旅ならではの魅力をあますことなく伝えてもらえたら嬉しいです。
 
2003/05/24 !!
昨日の中日新聞の別紙[週間テレビガイド]に川崎郁美が載ってるじゃねーの!!
 
…全然気づかなかったよ。普段新聞なんて、日曜版以外はほとんど読まないしなぁ。某所での情報を得なかったら見過ごすところだった。
 
 
 
某テクノサイトの掲示板の告知で発見。[KANZLERAMTのドン、HEIKO LAUXが来日]
 
…うわっヤベぇ!! ヤバイよソレ!!!! 早速来月の勤務シフト組み直さなきゃ!!
 
 
 
何にしろ、情報はこまめにチェックせんといかんなぁと思った次第。 
 
2003/05/23 偶然。
会社帰りにいつもの様に行きつけのレコ屋に寄って、適当にレコ漁ってさあ帰ろう、と外に出た瞬間。いきなり某テクノ夫妻に遭遇→そしてそのまま、飲み屋へ強制拉致。
 
…たまにはこんなのもいっか。ありえないシチュエーションに酔ってしまったのか、普段なら絶対話さない様な、自分自身の恥部みたいなコトまで喋ったりもしてしまったけど、それはそれで楽しかったし。
 
2003/05/22 青は藍より青く。
そう言えば、昨日[フランク・ステラ展]を観に行った名古屋市美術館。ついでに常設展の方も観て来たんですが、その中でやってた[浅野弥衛展]と言うのがかなり良かったです。
 
なんでも三重県出身の現代美術家の人らしいんですが、その作品は小粒で、ステラの作品に較べると圧倒的に迫る迫力の様なものは無いのだけど、でも小さいながらもピリッとスパイスが効いた感じでこれがなかなか。キャンバスに色々な記号を書きなぐったもの・幾何学模様の様なものが描かれたもの・はたまた線が無造作に引かれただけのもの…。単純な造形はまさにミニマリズム。ステラよりもこっちの方がずっとミニマルでした。
 
中でも、一番目を奪われたのは、小さなキャンバスが透き通った青で塗リ潰された作品。その青が所々でグラデーションになっていたり、ある部分は深い藍に近く、ある部分は淡い緑に近く…。その美しさにすっかり魅かれて、何度も何度も振り返って観てしまいました。[青]って色はやっぱり、何か特別な印象を観る人にあたえる色なんでしょうね。空の青。海の青…。
 
あと、ほとんどの作品にタイトルが付けられてなく、[無題]あるいは単に[作品]とあるだけなのも何だか新鮮でした。これもまた凄いミニマリズム。まるでHEIKO LAUXの[THE OLDSCHOOLSTREET]みたいです。
 
2003/05/21 圧倒される快感。
と題して、名古屋市美術館で今やっている、[フランク・ステラ展]に行ってきました。
 
このフランク・ステラって人、何でもアメリカを代表する現代芸術家の一人だそうですが、僕は今まで全く知りませんでした。でも、今回の企画展の広告を以前地下鉄の車内で見かけ、そこに載っていたとある一つの作品に凄く興味を魅かれたのを覚えています。それは、手裏剣の様な形のオレンジ色のキャンバスに、規則正しく何本もの線が引かれただけのもの。まさに「ミニマル・アートの極地」とでも言うべきそのシンプルさに、何とも言えない妙な高揚感を感じてしまったのでした。
 
で、実際に今日の展示を観て。どうやらこの人、ミニマルなのだけじゃなくって、色々な作品を創る人みたいですね。広告にもあった、単色使いのシンプル極まりない作品群。打って変わってカラフルに極彩色で彩られた版画の数々。そして、立体で形創られた巨大なオブジェ達…。
 
どれもそれぞれ楽しめたのだけど、個人的に一番好きだなと思ったのは、版画作品。とりわけ、[タラデガ・スリー]と言うタイトルの作品が気に入って、その前からはしばらく動けませんでした。観る角度を変えてみたり、思いっきり近づいて観たり、逆に遠ざかって観たり…。何度も何度も観入ってしまうほど。何と言うか、カラフル過ぎる程にカラフルなんだけど、全然色が濁ってみえない。こういうセンスって、一体どっから生まれてくるもんなんでしょうか。
 
逆に、立体作品にはあまり感じるものがありませんでした。何て言うのか、大き過ぎて掴み所がなくなってしまうんでしょうね。自分的には。
 
で、作品観てて気付いたんだけど、どうも僕、観る時に作品の全体像を観てるのではなく、細部を観察してるみたいなんですね。普通なら、作品全体を一つとしてとらえて鑑賞するのがきっと正しい観方?なんでしょうけど、僕の場合、「ああこの色の重なり具合がイイなぁ」「この微妙なグラデーションたまらない」「この線の引き方が…」そんな観方をしてるみたいなんです。
 
で、これって音楽の聴き方にも共通してるみたいで、やっぱり音楽聴く時にも「この曲イイ曲だなぁ」て聴き方よりは「この上モノ空間的でイイなぁ」「ここで入るベース音が効いてるんだよ」「このハイハットの鳴りがね…」そう言ったパーツ的な聴き方をしてる気がします。でもこれって、テクノ好きな人だったら感覚的に分かってもらえるんじゃないか?と思うんですが。テクノって音楽は抽象的なだけにむしろ、細部にこだわって鑑賞してしまう…そんな聴き方の出来る音楽だと思いますし、きっと創り手側としても少なからずそんな意図を込めていたりもするんじゃないでしょうか。
 
とまあ、話がテクノの方へ向いてきたところで。今日はこれにて。
 
2003/05/20 バカは○○なきゃ治らない。
↓…と喜びに浮かれてたのもつかの間。その数時間後には朝っぱらから会議に駆り出され、散々バカの相手をさせられてかなり鬱。
 
おバカさんな人がおバカなコトを言ってるのがあまりに滑稽だったので、ちょっと
嘲笑して差し上げたら逆ギレですか。はぁ。
 
もうね、あそこまで行くと[バカ]を通り越して[痛い]です。ハッキリ言って。自己防衛本能ムキ出しなのが見え見えで、見てるこっちが恥ずかしい。言ってるコトも否定の為の否定でしかないから、論理に筋が通ってないし。
 
あんな俗物をいつまでも飼ってたって、エサ代人件費のムダにしかならないと思うんですけどねぇ。
 
2003/05/20 …よし。
合・格!!
 
2003/05/19 アートの郷、ってヤツか。
先週の[遊びに行こっ!]は伊勢志摩でした。[アートな旅]と称して大王崎のあたりを中心に巡る旅。何でも、あちらの方は絵描きの人が多いので、それにちなんでだとか何とか。まあ絵を描く描かないは別として、確かに景色は素晴らしいものがありました。入り組んだ海岸線と、そのギリギリまで迫る深い森。空と海の青と、木々の緑との微妙な色具合の対比。そこにアクセントととして映える、真っ白な灯台。やっぱり日本の風景っていい。
 
あと、伊勢志摩と言えばグルメスポットとしても有名(?)で、今回も色々と出てましたね。中でも、とあるお寿司屋さんで出された[とろろ寿司]と言うのに個人的には興味大。海の幸の乗ったちらし寿司にトロロをかけたものだとかで。まあ、刺身とトロロは合うだろうから(鉄火トロロとか)、あとはトロロと酢飯の相性がどう出るか。そこがポイントでしょうね。
 
でも今回は本編よりも、途中のCMにウケました。番組途中のCMで、その番組の、しかも今回放送分のCM流したって何のイミも無いと思うんですが。これはきっとテレビ愛知のミス? あと、この番組中にいっつもやってる某美容クリニックのCMがリニューアルされてたのがちょっと驚きでした。ちなみに、このCMに出てるコって昔[遊び]に出てたコだと思うんですけどね。
 
2003/05/18 ゆとりの通勤。
今日は往復共に通勤に特急を利用したのだけど、両方とも1600系が来てくれてラッキー。
 
名鉄特急車の中では(一番の最新車にも関わらず)ちょっと地味な印象もある同系。確かに、ビジネスユースを徹底的に意識したその創りは決して華美では無いけれど、でも逆にしっとりとして騒々しくない感じがイイです。グレーを基調とした車内空間は、落ち着きとゆとりを演出。それでいて、デッキ部分にはダウンライトを使ってみたりと、照明にこだわってるあたりがさりげなくオシャレ。名鉄車両とは思えないセンスの良さだと思います。
 
背面テーブル付きのリクライニングシートに、広いシートピッチ。缶ジュースの自動販売機に、身障者対応の洋式トイレ。乗降時の出入りを考えた広いドアに、眺望のいいワイドな連続窓。アコモデーション的にも、これだけあれば十分じゃないですか? 名鉄特急なんて、乗車時間はせいぜい1時間足らずだし。350円と言う特急料金の安さを考えればむしろ贅沢過ぎるくらい。
 
個人的には、名鉄車両の中で、いや全国各地の特急車両の中でもかなり好きな部類に入ってたりします、この車両。
 
願わくば、この車両をもっと増備して、8800系をとっとと置き換えて欲しいんですけどねぇ。ムリ?
 
2003/05/17 癒し☆体験。
朝イチで行きつけの地元の美容院に行ったら、何やら[頭皮エステ][フェイシャルエステ]なるものをオプションでやってました。最近導入した様で、新しいモノ&珍しいモノ好きの僕は勿論申し込み。
 
なんか顔全体にパック塗られたり、頭に血行をよくする様なローションを擦りこんで、あとはひたすらマッサージ。こういうのって初めてだったんですが、意外と気持ちイイもんですねぇ。あんまりの気持ちよさに強烈な睡魔に襲われもしましたが。起きたてだって言うのに。
 
最近ではエステブームなのか何なのか分かりませんが、各地のリゾートホテルでもエステのプランとかあるみたいですし、よく旅行番組なんかでもそういったプランが取り上げられてますよね。で、そんな番組観てると、いつも決まって若い女性レポータがすっごい気持ち良さそうにやってもらってるんですが、何かその気持ちがちょっと分かった気がします。あれは確かに癒されます。
 
 
 
そんなこんなでのんびりと始まった土曜日の朝。…あ、のんびりし過ぎて[海においでよ!]見忘れた。
 
2003/05/16 日本の絶景、列車旅。
[一個人]と言う月刊誌を買いました。今まで全然読んだことのない、名前すら聞いたことのなかった雑誌だけど、今月号の特集[のんびり、列車の旅]というのに魅かれて購入。
 
特集記事の中にあった、[絶景海路線10]の中にあの宗谷本線がランクイン。そして、その紹介文の中の一文「フィナーレの抜海〜南稚内で、突然左に開ける海原と利尻島に誰もが大感動する」という部分に、何だかとても胸が熱くなりました…。
 
あの風景は、間違い無く日本一の絶景だと僕は思います。そして、そんな風景に出会える列車の旅と言うのはやはり素晴らしい。
 
2003/05/15 やってられるか。
結局この世の中って、マジメにやってるヤツ程損をする様に出来てるんだよ。なんかもう、バカバカしくなってきちゃったな。けっ。
 
2003/05/14 よっしゃあ!!
予・約・完・了。
 
 
 
オマケのいっぱいついてる[完全生産限定盤]の方はもちろんのコト、ついついCDのみの[初回仕様限定盤]まで予約しちゃったよ。全くオレ、何考えてんだか。
 
2003/05/13 SLかわね路号。
先週の[遊びに行こっ!]は[大井川鉄道SLの旅]でした。大井川鉄道と言えばSLが有名なのはもちろん、それ以外にも貴重な車両(昔各地の私鉄で走っていた名車達)が動態保存されていたり、日本では珍しいアプト式の路線があったりと鉄道ファンにはよく知られた存在。沿線には緑の大自然が広がっていたり温泉もあったりと見所も豊富で、僕もいつか行こう行こうと思っているところ。そんなワケで、個人的には非常に見ごたえのある30分間でした。
 
今回放送にあったところでは、鉄道以外では千頭駅近くにある[音戯の郷]。これがなかなか興味をそそられました。[音]をテーマにした体験型の博物館って言うのは、全国的にもなかなか珍しいのでは?これはやっぱり、一度大井川鉄道の旅、決行しないとね。
 
ところで、大井川鉄道って確か、5年くらい前の[遊びに行こっ!]でも一度取り上げられてたなぁ。ずっと何年もこの番組観てると気付くんだけど、テーマにされる場所って実は結構決まってるんですよね。やっぱりネタが無いのかなぁ(笑) まあでも、同じ場所を題材にしてても見る角度が変わってたりするんで、それなりに新しい発見とかはあったりもしますが。
 
にしてもやっぱり、山下佳代ちゃんイイなぁ。女子高生とかそういうファクター抜きにしても、普通に萌えれますねこのコ。現行[遊び]だと、[川崎郁美+山下佳代]コンビが最強だなぁ、間違い無く。昔のこの番組で言うところの[つかだまみ+伊藤由美子]コンビにも匹敵しますね。
 
2003/05/12 お疲れサマ。
でもって昨日はENTR@NCE。以下、簡単にレポ。
 
仕事を定時に終えて帰宅→シャワー浴びて着替えて家出て、再び名古屋へ向かう。栄のJB'Sに着いたのは23時過ぎ。
 
まわしてたのはDJ T2Oことてん君。すっごいハードかつダークなエレクトロだった。そこにスクラッチなんかもかます。でも僕が来て20分くらいでてん君のプレイは終了。あとで聞いた話だと、坂本龍一の初期の傑作エレクトロ[RIOT IN LAGOS]もかけてたらしい。うわ…それ聴きたかったなぁ。
 
あと、TETSUWO君のはもう終わっちゃってたらしい。何でも今日は一番手だったとかで。
 
次はDJ KANEDA。一曲目はMARMIONの[SCHONEBERG]で、そっからはミニマルな展開。でもこれまた結構ダークな感じで、盛り上げそうでなかなか盛り上げずにじらすプレイ。やっぱりミニマルは、次の曲の音が徐々に入ってくる、そのミックスされていく瞬間がイイなぁとか聴いてて思う。
 
KANEDA君のプレイ、ラストの方はBPMも早くなってかなりアゲてた。[LOVE STORY]のDEVILFISHのリミックスから、TECHNASIAの[FUTURE MIX]に繋いだ瞬間がとても良かった。あの組み合わせは思いつかなかったなぁ。ちょうどこの時くらいから、やたらとテンションの高い客が入ってきててフロアも盛り上がってた。やっぱ客のテンションは大事だよ。
 
そのテンションのまま、SYU-HENKIKIのライブ。KANEDA君のラスト→SYU-HENKIKIライブの辺りが多分この日一番のピークタイムだったのでは? 東京方面から遊びに来てた友人に彼のライブがかなりウケていた。なんでも、あっちの方じゃあんなにテンション高いライブは観られないとかで。
 
疲れたので一旦外出てコンビニへ。ちょっと栄養補給して戻るとDJ ca10がプレイしてた。いつもながらのハッピーな選曲かつプレイ。この人のはホントにジャンルとかがよく分からない。TETSUWO君に聞いても、「ca10スタイルとしか言えないね」と言われてしまう。
 
時間も深くなってフロアで踊ってる人はかなり少なくなってしまったけど、でも残ってる人間はやたらと盛り上がってる。まあ次の日平日なのにこんな時間まで残ってるのはよっぽどのバカばっかだし(笑)
 
ca10さんのプレイ、最後半でPAUL van DYK[FOR AN ANGEL]の歌入りブートレグがかかって、思いっきり反応して絶叫する僕。普段ディープミニマルがイイとかKANZLERAMT好きとか言って能書きたれてますけどね、でも実はトランスとかも結構聴いちゃってます(笑) でも、音に対してあんまり喰わず嫌いとかするのはよくないと言うのが僕の持論。ジャンルを問わずにイイものはイイ。
 
ca10さんのプレイが終わって、ブースに登場したのはなんとDJ SEKOGUCHI。今日はまわさないと聞いていたのでこれは嬉しい誤算。TECHNASIAの[FUTURE MIX]をめちゃめちゃ上手く使っててカッコ良かった。この時はブースに張り付いてずっと彼の手元ばっか見てた。ミックスって、基本的に人にやり方教わるもんじゃないから自分のやり方とかあってるのかなぁ?て思う時とかあるけど、こうやって他人のプレイ方法を見てると凄く勉強になる。
 
そして最後にDJ KANEDAがまた少しプレイして終了。
 
今日のENTR@NCE。雨と言う天候のせいもあってか客の入りがちょっと寂しいのが残念。内容的にはとても良かったと思うのに。特にca10さんのは凄く面白かった。
 
で、今回をもってDJ KANEDAとDJ SEKOGUCHIがENTR@NCEを卒業するとかで。ENTR@NCEのハードテクノ面を担当してた、この二人のプレイが観られなくなっちゃうのは個人的にはとても残念。ハードテクノ好きとしてはやっぱりね。でも、とにかくお疲れ様でした。またどっかでぜひまわしたって下さい!! そん時は遊びに行きまっせ。
 
2003/05/11 おめでとう。
昨日はテクノで知り合った某友人の、結婚記念パーティ?みたいのに行ってました。と言うかまあ、僕はスタッフみたいなもんだったんですけどね。
 
名古屋の栄にある、バーとクラブの中間みたいなハコを借り切って、夜9時にパーティ開始。テクノ関連で知り合った友人達、それ以外の新郎新婦の友人達。全部で50人くらいはいたのかなぁ。新郎新婦のバックトゥバックで開始して(二人ともDJ−特に旦那さんの方は名古屋では結構有名なテクノDJ)、あとはみんなそれぞれ持ち寄ったお気に入りのレコをかけて次の人へと繋いでいくと言う趣向。各所でDJやってる人が結構来てたんですが、名古屋テクノシーンの重要人物とも言える人達がブースで次々とつないでまわしていく姿はなかなか圧巻。そんな中で、僕もちゃっかり一枚だけスピン。でもあんまり上手く出来んかった。やっぱ慣れない機材はどうも…(だってタンテがベスタでしかも縦置きだったし>言い訳)
 
まあそれはさておき、かなり盛り上がっていたし、何よりも当の新郎新婦も凄く楽しそうだったんで良かったのではないかな、と。何て言うか、スタッフだけじゃなくって集まった人達全体でパーティを創っていたという、あの雰囲気が凄く良かった…。ああいうのこそがパーティの本来あるべき姿・原点と言うものなんだろうなぁ。
 
あと、久しぶりに会えた友人とかもいて、そんなのも個人的には嬉しかった。年齢も職業も立場もバラバラな人同士が、[テクノ]と言う一つの趣味を通じて知り合いになれたって言うのは、なんだかとても不思議な気分。人生って言うか、人と人の繋がりって面白いよなぁ。
 
 
まあ何はともあれ、おめでとう、お二人さん。これからもお幸せに。
 
2003/05/10 水もぬかるんで…
家の近所に、小さな用水路(と言うかぶっちゃけドブ川)が流れてるんですが、水が暖かくなってくるとこの川に結構たくさんの魚が泳いでるのが見られるんですね。家から駅まで行く道沿いに流れてる川なんで、毎朝通勤時に「何が泳いでるかな〜」と見るのがなかなか楽しみだったりします。
 
で、色々な種類がいるみたいなんですが、とりわけコイが多いのが目立ちます。しかもでっかいヤツがいるんです。つい先日も、80センチくらいある?と言うくらい大きなのを発見。あんな小さくて汚い川なのにね…。一体どっから入ってくるんだか。
 
ところで、コイって言えば昔から日本では食用にされてて、鯉こくだとか煮付けだとか色々な料理法で食べますが、その中の一つ。[コイのあらい]。あれって大丈夫なんですかね〜。淡水魚は寄生虫がいるから生で食べると危ないって言うのに、なんでコイは刺身で食べるんだろ?て昔から疑問でした。
 
ちょっと調べてみると、コイは他の魚よりも免疫力があるから寄生虫が少ない、とか、養殖されたのはほとんど大丈夫、とか、水質によっては安全、とか色々と言われてるみたいなんですが、本当なんでしょうか。個人的にはやっぱり、あんま刺身で食べる気にはなりませんね。
 
同様に琵琶湖のフナ寿司も生なのに大丈夫なのかな?て思ったけど、こっちは数ヶ月とか発酵させたりするから、その段階で寄生虫が死滅しちゃうのかな。きっと。こっちの方は一度食べてみたいです。人によって好き嫌いの分かれる味らしいと聞くけど、クセの強い食べ物は案外平気な方だし。
 
2003/05/09 サンダーバード。
そう言えば、JR熱田駅付近の留置線。以前はここに特急[しらさぎ]用の485系が停車してたんですが、ちょっと前からそれに代わって683系が留まる様になってますね。ええ、JR西日本ご自慢の特急車両のアレなんですが、485系を置き換えて[しらさぎ]の運用に入っている様ですね。
 
僕、金沢とか富山とか、北陸方面の旅も昔から憧れだったんですが、でもあのボロい(苦笑)[しらさぎ]に乗るのがイヤで今まで行かず終いだったんですね。でも、683系が[しらさぎ]に入ってくれるのならそんな心配も不要のもの。これでまた、旅に行ってみたい場所が一つ増えたってもんです。
   
2003/05/08 びっくりするなぁ、もう。
最近名鉄に走り出した、愛知県警特別発注のラッピング電車。最初駅で見た時、どんな新車だ?と思っちゃいましたよ全く。
 
正体はただの3000系列の通勤車のクセに。
 
2003/05/07 WIRE03
いつの間にやら出演者が発表されてた様で…。全然知らなかったよ!!
 
で、そのラインアップなんですが…う〜ん。
 
 
 
 
 
俺があれほどハイコラウを呼べと言ったのを忘れたのか!! ヨハネスヘイルもいねぇだと!? ディエゴにコワルスキーはどうしたぁぁぁ!!!!(血涙)
 
 
 
まあそれはさて置き、CHRIS LIEBING/JAY DENHAM/ALTER EGO/BROTHER'S YARDあたりを呼んでくれたのは嬉しいところ。有名には有名なんだけど、でも(日本では)人気があるのか無いのかイマイチ分からない…。そんな人達を呼んでくれたのは素直に評価してもいいと思います。特にALTER EGOのライブなんて個人的には凄くそそられます。
 
でもその反面…何かいつもと同じ顔ぶれ多過ぎない?JEFFとかHELLはもうイイよ。去年も一昨年も観たしさ。カガミも同じ。タサカやフミヤに至ってはもう論外。別にWIREじゃなくってもいつでも観れるじゃん(笑) LUKE SLATERは…去年はLIVEで今年はDJ…ちょっと微妙なトコだよなぁ。何にせよ、個人的には毎年来てもらうのはバムやん一人で充分だと思いますけどね。
 
 
スペシャルゲストはDAF!? 結構凄いなぁ。「凄い」て意味では去年のスケッチショウ以上。だからと言っても、個人的には全然興味ありませんが(笑)
 
 
でもそれよりも一番ビックリなのは…
 
え!?
 
 
 
ライブにケンイシイ!?
 
これってギャグとかじゃないよね(笑)
 
 
 
 
まあ、何だかんだと言いつつも結局、今年もWIRE、行くことにはなりそうです。まあぶっちゃけ、理屈なんて抜きにして騒げればそれが一番面白いし(おい)
 
 
でもなぁ…そうは言ってもやっぱり、KANZLERAMTの人呼んで欲しかったなぁ。KOWALSKIさんとか、あのでっかい会場で聴いてみたいよホントに。来年こそはKANZLERAMT祭りを激しく希望。
 
2003/05/06 何かが間違っている。
何が?と言われても上手くは言えないが、何かが最近、確実におかしくなってきている。
 
みんな、個人プレイに走りすぎていやしないか? 確かにそりゃあ、それぞれの事情だってあるだろう。家庭だったり恋人だったり友人づきあいだったり、他に優先させたいものがあるのも当然だ。
 
でも、昔はこんなんじゃなかった…。何て言うか、もっと連帯感だとか、協調性だとか、そんなのがあったハズだ。一体いつからこうなってしまったんだ…。いや、そんなコトを今更言ったところで仕方がない。過去にすがるなんてみっともない話だ。これが「今の姿」だと言うのならば、その中でやっていくしかないのだ。
 
大体、他人(ひと)なんてそもそもアテには出来ないんだ。そんなの最初から分かりきってたことじゃないか? 結局いつだって、最後に頼りになるのは自分自身だけ…。いつだってそう思って生きてきたんじゃなかったのか?
 
…だった何だ。なんでこんなに遣り切れない気持ちになるんだ…
 
もうダメだ。考えると頭の中がぐちゃぐちゃする。…こんな日は飲むに限る。
  
2003/05/05 間違い発見?
ちょっと前にUNGLEICHからリリースされている、SENDER BERLINのトラック[JR-500]。レーベル面に描かれた流線型の電車風のイラストといい、曲の初めに入る列車案内放送ナレーション風のボイスと言い、この曲のモチーフが日本の東海道新幹線の500系だろうと言うのは想像に難くありません。
 
でも、よくよく聴き返してみたら曲頭のナレーション、「…まもなく、13番乗り場に、19:42発[ひかり178号]名古屋行きがまいります…」とかって言ってますけど。
 
 
 
…あの、500系って確か、[のぞみ]にしか使われないハズだったと思うんですが?
 
2003/05/04 アイ・I・愛・アイランド。
昨日の[遊びに行こっ!]は日間賀島でした。島を自転車で回って、サイクリングがてら色々と美味しいものを食べちゃう!!と言う趣向。
 
さすがに漁師町と言うだけあって色々と海の幸が出てくるけど、個人的に興味を魅かれたのは生シャコのにぎり寿司。シャコはたまに食べるコトあるけど、ゆでて食べるものとばかり思い込んでたから生でも食べられるとは思わなかったなぁ。エビとかみたいな感じなんだろうか。
 
あと、生きたタコを刺身にするシーンにて。頭部を落とされてもウネウネと動くタコはまるでエイリアンとしか思えませんでした。まあでも、北海道で食べたイカ刺しもそうだったからなぁ。ああいうの見ると、欧米人がイカタコ嫌がって食べないのは凄く納得。でもそれでも僕は食べるけど。
 
小さい頃に、日間賀島とか佐久島って遊びに行ったことあるからちょっと懐かしい感じもしました。そう言えば、名古屋のテクノ仲間達と「日間賀島あたりにみんなで遊びに行こっか」なんて話を以前してたんだけど、あれって一体どうなったんだろ。話立ち消えちゃってるような…。
 
2003/05/03 土曜の朝のあれこれ。
テレビ愛知の[海においでよ!]観てると、なんか土曜の朝だぁって感じするよなぁ…。別にラグナシア行きたいとは思わないけど、この番組はなんか好きだ。
 
にしても、ハイメさんは結構役得だよなぁ。…て言うか、もしかしてラグナシア行けば川崎郁美に会えるのか!?(妄想)
 
 
 
中京テレビの[ラブリーパブリー]。今日初めて観たけどちょっと狙い過ぎなんじゃないの(笑) まあそりゃ、海川ひとみ可愛いし好きだけどさぁ。
 
 
 
何にせよ、平和な土曜日の朝だ。いや、平和な朝だった…。 コイツをネットで見つけてしまうまでは!!
 
 
 
なんで今更になってそんな凄いもん出すんだよぉ…。ああ、また金が飛ぶことになりそうだ。
 
2003/05/02 JOHN SELWAY@OZON
に昨日は行ってきました。こないだのエントランス以来、約1ヶ月半ぶりのクラビング。セルウェイは個人的に一度聴いてみたいアーティストだったので凄く楽しみだったんですが、もう期待以上に、予想以上に凄かったですよ。
 
 
 
 
 
…誰かさんの壊れっぷりが!!
 
 
 
そんなワケでまたレポします。
B
 
2003/05/01 異臭騒動。
そう言えば、昨日買い物に出かけた帰りのこと。途中乗り換えの為に降りた名古屋近郊の某駅で、なんかもの凄い異臭が漂ってましたけど、あれって一体何だったんだろう。
 
生ゴミに近い感じなんだけど、でもそれよりもっとずっと強烈でイヤなにおい。動物質をおかしな風に発酵させて、なおかつそれを焼いちゃった様な感じ? でもねぇ…例えヒトを燃やしてもあんな凄いにおいになるとは思えませんけど。
 
でもそれより怖かったのは、駅員さんもホームにいる他のお客さんも、誰一人として気にとめる様子もなかったコト。あれだけの悪臭が漂ってるのに…。もしかしてみんな、鼻がバカ? それともあの周辺ではもう日常茶飯事になってて、今更驚く程のコトでもないとか…。だとしたら怖過ぎ。