あの時、あの部屋で
詩:湯浅 曲:湯浅
足を止めて 考えてみる
そんな夜を向かえる
これからの僕の行方
イメージがマイナスになって
七色の煙を吐き出してたあの場所を浮かべ
結局、僕が思い出した事
あのとき、あの部屋で決めた事
それを叶えようと心に約束した事
今しかないんだと
思う全てをここに集めてみる
少しの勇気がかげりで
歩くペースが遅くなる
出てくる言葉は頑張ろう死ぬまで
電車内の椅子にもたれながら
今日も音楽を聴いて
少しだけでもいいから
嫌な風を忘れよう
事ある毎に繰り返される
自問自答を止めて見よう
答えを求めてゆくあまりに
何が解決か分からなくなる
本当はもっとシンプルなもので
心は動いたはずなんだ
今しかないんだと思う全てを
ここに集めてみる
辛いとかを口にすれば
そこから染み出る色に
心は反応してしまうから
僕は本当は寂しい
僕は本当は苦しい
故郷の空を浮かべて
結局、僕が思い出した事
あのとき、あの部屋で決めた事
それを叶えようと心に約束した事
今しかないんだと思う
全てをここに集めてみる
少しの勇気がかげりで
歩くペースが遅くなる
それでも進むのを止めずに
すべての繋がりを次に続かせる
不器用な円を描く
まだ誰も知らない未来は不安も与えてくる
出てくる言葉は頑張ろう死ぬまで