ニュース・リリース |
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1999年10月14日 ローランド株式会社 | |||||||||||||||||||||||||
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ローランド株式会社(本社:大阪市北区堂島浜1-4-16、http://www.roland.co.jp/ 社長:檀克義、資本金:92億67百万円)は、最新のデジタル技術で、多彩なダンス・ミュージックが手軽に楽しめる、スピーカー内蔵キーボード「グルーブキーボード EG-101」を発売いたします。
近年若者の間では、ダンス・ミュージックを中心とした新しいカルチャーが形成されています。 たとえば、ビルの谷間で、ラジカセから流れる音楽に合わせて自分のダンスに没頭する若者や、 有名クラブで大勢の客を前にダンスミュージックを演出するDJ(ディスクジョッキー)などが そのシーンを盛り上げていますが、このダンス・ミュージック・シーンは、いまや連日のように テレビ、新聞紙面を賑わせる流行ぶりです。 また、ダンス・ミュージックには、ヒップホップ、R&B 、ハウス、テクノなどと呼ばれる様々な音楽ジャンルがあり、それぞれにサウンドもファッションも客層も違います。その製作は、レコード(LP盤)をタイミング良く次々と架け替えて、その一部のフレーズをつなぎ合わせたり、サンプラー(*注)にあらかじめ録音した音を適宜加えるなど、従来の音楽製作とはかなり異なった手法が用いられています。 グルーブキーボード「EG-101」は、そうした様々な、しかも最新の音楽スタイルのフレーズを64種類内蔵するとともに、サンプラー機能も内蔵しています。このサンプラー機能によりユーザーの好みのフレーズや、声、効果音などを録音し、タイミング良く再生することができます。さらに、内蔵のスタイルにサンプラーのフレーズを加えるなどオリジナルのスタイルを作り64種類記憶させることができます。もちろん、それらのフレーズは鍵盤を押すだけで自動演奏してくれるので、誰でもすぐに本格的なダンス・ミュージックの演奏が楽しめます。 またEG-101は、スピーカー(15W×2)を内蔵するとともに、CD/MDプレーヤーやマイクを接続できるオーディオ入力を備えているので、CD/MDの音楽に合わせて演奏したり歌ったりすることが可能。特に本体上部についている「Dビーム・コントローラー」(本体上部から発光する赤外線ビームに手をかざして、音色等を変化させる装置)は、サウンドを手の動きに連動して変化させることができるので、ライブ・パフォーマンスでの演出効果も絶大です。 尚、EG-101発売にあたり、イメージキャラクターとなるアーティストとして、これからのダンスミュージックシーンの先端を行く女性アーティスト「SHOWLEE(ショウリー)」 (写真参照)を起用します。EG-101とダンスミュージックを楽しみたいユーザーとの架け橋として、SHOWLEEはカタログ、ポスター、広告に登場します。 |
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※以上の記事はRoland「ニュースリリース」より記録目的で転載 |