10月22日(月) 第8回盛岡競馬 3日目 ダ:良 芝:良

 R 条件    コース 頭 勝ち馬              騎手   2着馬              騎手   3着馬              騎手
 1 C2-11   ダ1200 10 トウカイパレード    菅原勲 ベルグハイヌーン    沢田盛 イナリぺニイー      菅原幸
 2 C2-10   ダ1200 10 ズットラブ          葛山晃 リンデンタイガー    小林俊 キングラッキーオー△大坪慎
 3 C2-9    ダ1200 10 セントキング        山本裕 マッキーボンド      南郷家 プルートポイント    菅原幸
 4 2歳JRA-2ダ1200 12 エムケイオぺラ      草地保 ヒダカイチ          村松学 トルネードサンヒコ  西康志
 5 3歳C1-4 ダ1400 12 ファスターエース    南郷家 ダンストーンボブ    菅原勲 ゲートウェーミライ  菅原幸
 6 3歳C1-3 ダ1400 11 タカノブレンディ    阿部英 ウインマーチ      ▲吉井友 ウラカワエリート  ☆小林央
 7 3歳特別 ダ1600 14 ビバリーホリデー    田中勝 ベーシックフジ      沢田盛 キクノガリバー      西康志
 8 B1-1    ダ1800 10 トウカイキャプテン  佐々忍 トラベルライト      小林俊 マルイシオーカン    畠山信
 9 A2特別  ダ1600 14 カシマハヤト        菅原勲 ハセノライオネス    沢田盛 キヨノアクター      伊藤直
10 A2特別  芝1700 11 マウントアラタ      菅原勲 ブレイヴハット      村上忍 エナジーシャンハイ△陶文峰
11 3歳C1-2 ダ1400 11 フォージドブライト  沢田盛 マルケイブリッツ    村松学 エイコウリード      菅原雅

【コメント】9R:フレンドリーC。カシマハヤトが8馬身差で7連勝!!

[出走取り消し]
 7R 招ダスクティルドーン 55坂井千明 疾病

[1R:C2級11組]
 トウカイパレード(牡4、アフリート×リーディングロウルbyターゴワイス)が3
 番手から直線抜け出し2馬身1/2差の勝利。母リーディングロウルはエリザベス
 女王杯馬ビクトリアクラウンの子。デビュー2連勝。勝ちタイム1分17秒1。

[2R:C2級10組]
 トウケイニセイの半妹ズットラブ(牝4、グロウ×エースツバキbyリフォーム)が
 逃げ切って頭差の勝利。通算16戦2勝、2着6回。勝ちタイム1分16秒2。

[4R:2歳JRA認定競走2組]
 エムケイオペラ(牡2、グランドオペラ×ウメノピンキーbyクリスタルパレス)が
 逃げ切り7馬身差の圧勝。通算2戦1勝、3着1回。勝ちタイム1分16秒6。

[7R:フレンドリートロフィー]
 中央3歳未勝利VS岩手3歳1勝以下。1番人気に推された中央代表ビバリーホリ
 デー(牝3、サンデーサイレンス×ソーホーサンデーbyボールドフォーブス)が逃
 げ切り1馬身3/4差の勝利。通算5戦1勝、2着1回。勝ちタイム1分41秒2。
 岩手代表ベーシックフジは懸命に追うが2着止まりで、2着11回目。

[8R:B1級1組]
 トウカイテイオーの半弟トウカイキャプテン(セン6、コマンダーインチーフ×ト
 ウカイナチュラルbyナイスダンサー)が4番手から抜け出し3/4馬身差の勝利。
 今期初勝利、通算36戦3勝、2着2回、3着3回。勝ちタイム1分58秒2。

[9R:フレンドリーカップ]
 中央500万下VS岩手A2級VS・・・C2級からC1級に上がったばかりのカ
 シマハヤトとの対戦。イサミオリューが先手を取り、カシマハヤト(牡4、ティン
 バーカントリー×サウンドbyダンチヒ)が初めて2番手に下げる競馬を試みる。4
 コーナーで先頭に並び、直線入口で少し気合いを付けると後は後続を引き離すばか
 り。残り200mは完全に馬なりで8馬身差の圧勝。中央2戦未勝利の後10ヶ月
 半の休養を挟んで岩手に移籍。初戦を9馬身差のレコードで圧勝すると、その後は
 5戦連続大差勝ち。この7連勝で2着に付けた差は合計15秒5という凄まじさ。
 今回はC1級から3階級も格上への挑戦だった。勝ちタイム1分39秒0は馬なり
 で出したもので、まともに追っていれば南部杯でも好勝負できた筈だ。後方3番手
 を進んだビューチフルドリーマーC2着馬ハセノライオネスがゴール前懸命に追い
 込んで2着と面目を保つ。