4月24日(月) 第2回水沢競馬 最終日 ダ:重→稍重

 R 条件        コース 頭 勝ち馬              騎手   2着馬              騎手   3着馬              騎手
 1 サラ4歳C2-4 ダ1300  9 エルコマチ          菅原勲 ミヤコチャン        村上忍 ハクバレディー      佐々忍
 2 サラC2-9    ダ1300 10 ケーエスファイター  菅原勲 アローラッド        千葉淳 ミヤマスワロー      渡辺彦
 3 サラC2-8    ダ1300  9 カツラファイター    佐々亜 ハープアサヒ        小林俊 マーブルリヴァー    佐藤雅
 4 サラC2-7    ダ1300 10 クラシックウイン    小林俊 ユートグラント      菅原勲 ユーセイアマデウス  関本浩
 5 サラC2-2    ダ1400 10 ガッサンドリーム    沢田盛 キャノピー          千葉優 グランドシャトー    晴山幹
 6 サラC2-1    ダ1400 10 ダイリーガー        小林俊 イースタンリズム    三野宮 サカモトサクラ      関本浩
 7 サラC1-4    ダ1400 11 スズヨダハール      千葉優 エルデンベクトル    村松学 ウィンギフトホース  三野宮
 8 サラB2-2    ダ1400 11 ウインエンブレム    村松学 グランコロナ        村上忍 マリンツナー        西康志
 9 サラA1-3    ダ1600 12 フジヤマライデン    三野宮 ビッグヘリオス      村松学 アンダーライデン    村上忍
10 サラC1特別  ダ1600 12 チゴハyブサ         小林俊 エーブアゲイン      沢田盛 ニチジュウハヤヒデ  菅原勲
11 サラ4歳C1-3 ダ1400 12 タイトルコレクター  草地保 サクラフリーダム    関本浩 ワンダフルミヤギ    畠山信

【 コメント】9R:内から抜けたフジヤマライデン快勝!タービュレンスは4着!!

[乗り替わり情報]
  1R オオヤナデシコ   阿部英俊 → 西康志
  3R ウナヤマヒメ    阿部英俊 → 村松学
  4R ブルーライダー   阿部英俊 → 佐藤雅彦
  5R アサティスオー   阿部英俊 → 村上忍
  6R ナムラチヨノオー  阿部英俊 → 菅原勲
 10R エイプリルキャット 阿部英俊 → 村松学
 11R シュンユウミノル  阿部英俊 → 葛山晃平

[1R:サラ4歳C2四組]
 9頭中4頭が初出走。その初出走組エルコマチ(牝1997栗・コマンダーインチーフ
  ×プロスパーギャルByパーフライト)は、ダッシュつかずやや後方からのレースと
  なったが、向こう正面進出、3コーナーで3番手まで押し上げ、直線では逃げ粘る
  ミヤコチャンと一騎討ち、頭差エルコマチが先着した。前有利の流れで捲ったエル
  コマチはなかなか。

[2R:サラ4歳C2九組]
  内々3番手を進んだアローラッドが直線内をすくって伸びるが、外からケーエスフ
  ァイターが並びかけ、2頭の叩き合いとなったが、やっぱり勲が頭差先着。

[7R:サラC1級四組]
 中央1勝馬で岩手初出走となるスズヨダハール(牡6、ダハール×リュウセイムBy
 サンシー)が向こう正面中団5、6番手からスパート、4コーナー先頭で直線抜け
 出し、迫ってきたエルデンベクトクを1馬身半寄せ付けなかった。中津10勝のイ
 ブキピアリッジは後方から追走一杯でブービーの10着敗退。

[8R:サラB2二級]
 逃げるアンダーコウハの外2番手追走のウインエンブレムが4コーナー先頭に押し
  出され、迫るグランコロナを3/4馬身凌ぎきった。3着には大外追いこんだマリ
  ンツナー。

[9R:サラA1級三組]
 外枠を引き、スタートでは3番手のタービュレンスだったが、スタンド前馬なりで
  先頭に立ち、さらに1コーナー内に切れこみ2馬身のリード。淀みのない流れで、
  向こう正面縦長の展開も、2番手サンダーゲイトが徐々に差を詰め、3コーナーで
  外に並びかけ、直線では2頭の叩き合いとなるが、後続勢も横に大きく広がり混戦
  模様。開いたうちから一気に伸びたフジヤマライデンが抜け出し、4馬身の快勝。
 2番手以降は接戦だったが、大外ジリジリ追いこんだビッグヘリオスが2着。ター
  ビュレンスは差はないものの、サンダーゲイトにも競り負け5着。勝ったフジヤマ
 ライデン(牡6、ワカオライデン×タップオンホースByタップオンウッド)の勝ち
 タイムは1分44秒3で、時計がかかってきていることを考慮して平均よりやや速
 めといったところか?上がりはかかっているようだった。

                                                Written by フェアゲイル