第8回マーキュリーC[GV]
第8回マーキュリーC[GV] サラOP ダ2000m
7月19日(月)盛岡競馬場 10R 左回り 13頭 良馬場
賞金 1着3000.0万円 2着900.0万円 3着510.0万円 4着390.0万円 5着300.0万円
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
111招スナークレイアース 小野次郎 514(±0) 2.05.8 1791 2177
244招クーリンガー 和田竜二 530(±0) 2.05.8 首 12768 8320
356招ビワシンセイキ 横山典弘 497(+3) 2.05.8 鼻 10063 8013
422招メイショウキオウ 秋山真一郎 511(-3) 2.05.9 首 7814 5101
569 バンケーティング 沢田盛夫利 519(-4) 2.07.0 7 618 778
668 トニージェント 村上忍 485(-2) 2.07.1 首 1635 2875
745招ジェラシックキセキ 佐藤祐樹 485(-3) 2.09.9 大差 87 226
8812招セトノユタカオー 安部幸夫 487(-5) 2.10.0 1/2 88 69
957 グランドピアノ 村松学 498(+5) 2.10.5 3 1021 852
10710招キングソロモン 吉田稔 489(+3) 2.10.6 1/2 206 222
11711 アイランドオオジャ 小林央幸 491(+9) 2.12.2 10 70 120
12813 シルクディヴァイン 菅原勲 497(+3) 2.12.3 1/2 803 1046
1333招テントリラー 倉地学 422(±0) 2.15.2 大差 123 124
□払い戻し
単勝式 1 1530円
複勝式 4 210円
6 110円
3 110円
枠番連勝複式 1−4 2130円
馬番連勝複式 1−4 1960円
馬番連勝単式 1−4 6440円
ワイド 1−4 500円
1−6 560円
4ー6 160円
□売得金額 217,717,100円
□コメント
好天が徐々に崩れ小雨が落ちてきた盛岡競馬場で統一グレード競走マーキュリーC
が行われた。佐賀記念馬クーリンガーが1番人気、昨年の2着馬ビワシンセイキが2
番人気、中京記念馬メイショウキオウが3番人気、地元岩手勢ではトニージェントが
5番人気に支持された。
4コーナーポケットからのスタート。ジェラシックキセキ、グランドピアノあたり
が出遅れる。メイショウキオウ、クーリンガー、ビワシンセイキ、シルクディヴァイ
ンらの先行争い。菅原勲シルクディヴァインが先手を取り、メイショウキオウ、ビワ
シンセイキ、クーリンガーと続く。少し離れてスナークレイアース、テントリラー、
キングソロモン、バンケーティング、セトノユタカオー、トニージェント、グランド
ピアノと続く、離れてアイランドオウジャ、最後方からジェラシックキセキといった
態勢。3コーナー手前でシルクディヴァインが脱落、メイショウキオウが先頭に立ち、
ビワシンセイキ、スナークレイアース、クーリンガーら中央勢が上位を固める。これ
をバンケーティングとトニージェントが追う。4コーナーをメイショウキオウ、ビワ
シンセイキの順に周り、クーリンガーが内から、スナークレイアースが外から追い込
み態勢。直線は内からクーリンガー、メイショウキオウ、ビワシンセイキ、スナーク
レイアースという中央4頭の激しい追い比べ。外スナークレイアースがゴール前抜け
出し、首差でクーリンガーが2着。
スナークレイアースは白山大賞典以来グレードレース2勝目。盛岡コースは01,
02年度のマーキュリーCで共に2着。3度目の挑戦で待望の勝利。地元岩手勢はバ
ンケーティングの5着が最高。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 スナークレイアース
性齢 牡9
毛色 鹿毛
父 アサティス
母 ジグズアンドリールズ
母の父 コメディスター
騎手 小野次郎
厩舎 栗東・川村禎彦
馬主 杉本仙次郎
生産者 静内・グランド牧場
通算成績 67戦12勝、2着12回、3着10回
主な勝ち鞍 GV:2002年度白山大賞典 金沢・ダ2100
GV:2004年度マーキュリーC 新盛岡ダ2000