M&KジョッキーズC第1戦
M&KジョッキーズC第1戦[特別] サラB2級 ダ1800m
10月11日(土) 盛岡競馬場 10R 左回り 10頭 良馬場
賞金 1着100.0万円 2着30.0万円 3着15.0万円 4着10.0万円 5着5.0万円
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
144 キタノモノノフ S鮫島克也 468(+3) 1.57.5 921 461
2810 ビーナスサンヒコ K江川伸幸 475(+3) 1.57.7 3/4 106 59
377 カナンニシキ K前野幸一 460(+1) 1.57.8 1/2 107 44
422 クイーンギャロップ 菅原勲 442(+3) 1.57.8 首 404 934
578 タカノヴェルサス A杉村一樹 436(±0) 1.57.9 1/2 234 205
633 コースター K関本淳 494(-6) 1.57.9 頭 634 374
755 トウショウアライヴ S真島正徳 498(+2) 1.58.4 3 125 215
811 ダイヤモンドキセキ S原口義史 429(+7) 1.58.4 頭 59 35
989 ナカトップアンバー A林陽介 475(+11) 1.58.5 1/2 81 29
1066 ハセノホーク A吉留孝司 478(-2) 1.58.8 1.1/2 103 76
□払い戻し
単勝式 4 230円
複勝式 4 180円
10 860円
7 1120円
枠番連勝複式 4−8 1700円
馬番連勝複式 4−10 3190円
馬番連勝単式 4−10 4610円
ワイド 4−10 1340円
4−7 620円
7−10 2970円
□売得金額 34,848,700円
□コメント
好天の盛岡競馬場で佐賀、荒尾、上山からの騎手招待レースM&KジョッキーズC
第1戦が行われた。道営3冠レースの一つ王冠賞2着馬キタノモノノフが1番人気、
今期3勝コースターが2番人気、欠場馬が多く地元から唯一人参戦の菅原勲騎乗クイ
ーンギャロップが3番人気となった。
正面芝スタンド前からのスタート。クイーンギャロップが好スタートから先頭に立
ち、カナンニシキ、ビーナスサンヒコもこれに絡んでいく。1コーナーをまわったと
ころで前野幸一カナンニシキと江川伸幸ビーナスサンヒコが先頭。3番手に世界の鮫
島克也キタノモノノフ。菅原勲クイーンギャロップは4番手に下げ、2コーナーでは
林陽介ナカトップアンバーがこれを交わして4番手に上がる。少し離れた6番手に関
本淳コースター。その後ろに原口義史ダイヤモンドキセキ。後方2番手の内に杉村一
樹タカノヴェルサス、外に吉留孝司ハセノホーク。最後方から真島正徳トウショウア
ライヴといった態勢。上山勢が操るカナンニシキ、ビーナスサンヒコが絶妙の先行策
で3コーナー、4コーナーとまわっていく。キタノモノノフも徐々に前に進出。直線
入口で前2頭に並ぶ。クイーンギャロップが続くが、内に包まれて出る場所が無い。
直線、カナンニシキ、ビーナスサンヒコ、キタノモノノフの叩き合い。外キタノモノ
ノフが3/4馬身抜け出る。
キタノモノノフは道営デビュー。10戦目で初勝利。グランシャリオCはマイシー
ズンの10着、王冠賞でモミジイレブンの2着、北海優駿もモミジイレブンの8着。
昨年末に岩手に移籍、岩手通算17戦6勝、2着3回、3着2回。特別は初制覇。鮫
島克也騎手はM&Kシリーズでは昨年の荒尾戦以来2勝目。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 キタノモノノフ
性齢 牡7
毛色 鹿毛
父 アサティス
母 ノースマギー
母の父 テュデナム
兄弟 半姉ユメイロノユメ、全姉クチベニ、全兄オトコマエ
全弟ビショウネン
クロス Tudor Minstrel 4*5母系
騎手 鮫島克也
厩舎 水沢・菅原右吉
馬主 三浦啓一, つばさ, TAKA-CHAN and エクリプス
生産者 三石・元茂義一
通算成績 70戦12勝、2着14回、3着11回
主な勝ち鞍 特別:2003年度M&KジョキーズC第1戦 新盛岡ダ1800
その他 王冠賞(旭川)-2着