第8回クラスターC
第8回クラスターC[GV] サラOP ダ1200m
8月15日(金) 盛岡競馬場 10R 左回り 14頭 良馬場
賞金 1着3000.0万円 2着900.0万円 3着510.0万円 4着390.0万円 5着300.0万円
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
122招ディバインシルバー 安藤勝己 484(-12) 1.09.8 レコード 17407 6167
2711招スターキングマン 武豊 477(-5) 1.11.0 7 18405 6485
3814招リンガスローレル 梶晃啓 450(-18) 1.11.2 1.1/2 4471 2556
4813 トーヨーデヘア 菅原勲 512(+5) 1.11.4 1.1/2 1652 2363
534招シルバーサーベル 坂下秀樹 479(-3) 1.11.5 首 535 677
669招ニシノシタン 小林徹弥 493(-1) 1.11.5 首 2654 1918
758 メグミウイナー 草地保隆 502(-10) 1.12.1 4 157 112
811招エイシンラグランジ 小林俊彦 473(-9) 1.12.3 1.1/4 1743 1877
9712招シャンハイダロン 向山牧 484(-12) 1.12.3 鼻 727 496
10610 フリーウエイハート 村上忍 454(+3) 1.12.3 首 649 939
1145招カガヤキローマン 板垣吉則 486(+4) 1.12.6 1.1/2 212 154
1246 ハイフレンドピュア 沢田盛夫利 504(-5) 1.12.9 1.1/2 187 107
1357 グローバルゴット 千葉淳志 533(-6) 1.13.6 4 98 49
1433 アドマイヤソヴリン 西康志 485(-4) 1.13.9 1.1/2 201 55
□払い戻し
単勝式 2 210円
複勝式 2 110円
11 110円
14 160円
枠番連勝複式 2−7 220円
馬番連勝複式 2−11 220円
馬番連勝単式 2−11 430円
ワイド 2−11 140円
2−14 280円
11−14 230円
□売得金額 220,600,800円
□コメント
東信二トークショーで盛り上がる盛岡競馬場。午後から雨が降り出し、メイン時も
降り続く。東京カップけやき賞馬スターキングマンが武豊人気もあって1番人気、昨
年の2着馬ディバインシルバーが2番人気、北陸S2着馬リンガスローレルが3番人
気となった。
2コーナーからのスタート。エイシンラグランジ、アドマイヤソヴリンはダッシュ
がつかない。ディバインシルバーが好スタートからまず先頭。笠松から参戦シャンハ
イダロンがこれを交わして先頭。2番手の内ディバインシルバー、外ニシノシタン。
4番手の内シルバーサーベル、中トーヨーデヘア、外リンガスローレル。スターキン
グマンが続き、直後の内エイシンラグランジ、外メグミウイナー。フリーウエイハー
トも先行集団を追走。離れた後方2番手の内カガヤキローマン、外ハイフレンドピュ
ア。離れた最後方からアドマイヤソヴリンといった態勢。一旦2番手に控えたディバ
インシルバーはすぐに先頭に並び、3コーナーをそのまま先頭でまわっていく。2番
手はシャンハイダロンとニシノシタンが並走。リンガスローレルも直後に迫る。ディ
バインシルバーが先頭で4コーナーを周り、シャンハイダロン、ニシノシタンがまだ
2番手だが、外からリンガスローレルが並び掛け、開いた内からスターキングマンも
伸びてくる。しかし、直線はディバインシルバーの独走態勢。スターキングマン以下
に7馬身の差を付けゴールイン。
ディバインシルバーが昨年の雪辱を晴らし、待望のグレード競走制覇となった。勝
ち時計1分09秒8は昨年のサウスヴィグラスのレコードを0秒4更新。安藤勝己騎
手は92年のダービーグランプリをトミシノポルンガで制して以来の岩手での重賞制
覇となった。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 ディバインシルバー
性齢 牡5
毛色 栗毛
父 シルヴァーデピュティ
母 ビーマイベイビー
母の父 オジジアン
騎手 安藤勝己
厩舎 美浦・和田正道
馬主 桜井正
生産者 米国・Redwood Partners
通算成績 21戦7勝、2着3回、3着2回
主な勝ち鞍 GV:2003年度クラスターC 新盛岡ダ1200