第2回留守杯日高賞
第2回留守杯日高賞[重賞] サラ3歳牝馬 ダ1600m
4月28日(日) 水沢競馬場 10R 右回り 11頭 良馬場
賞金 1着500.0万円 2着150.0万円 3着75.0万円 4着50.0万円 5着25.0万円
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
111 バンフレッシュ 畠山信一 470(+2) 1.47.8 193 195
278 ライトマローダー 陶文峰 454(+2) 1.48.2 2.1/2 34 43
379 サクラスギ 小林俊彦 448(-8) 1.48.4 1 382 219
433 ショウナンシャトー 佐々木忍 440(+14) 1.48.5 首 517 378
522 ケイテイドリーム 村上忍 474(+2) 1.48.9 2.1/2 2720 705
6810 ヴィジョンサンヒコ 村松学 432(-2) 1.48.9 頭 30 5
744 ニチジュウフェロー 渡辺正彦 442(+18) 1.49.2 1.3/4 160 56
855 サカモトスキャン 草地保隆 498(+6) 1.49.5 1.3/4 313 123
966 ホウヨウサマンサ 菅原順 437(-1) 1.49.5 頭 45 33
10811 サニービーナス 葛山晃平 439(+5) 1.49.9 2.1/2 41 17
1167 ボロナイビューティ 菅原勲 470(+10) 1.50.0 首 966 634
□払い戻し
単勝式 1 2070円
複勝式 1 320円
8 1190円
9 300円
枠番連勝複式 1−7 6450円
馬番連勝複式 1−8 62540円
馬番連勝単式 1−8 114180円
ワイド 1−8 8010円
1−9 1650円
8−9 6050円
□コメント
好天の水沢競馬場。ゴールデンウイーク&JRA天皇賞の発売もあって大入りとな
った。前哨戦菜の花賞の勝ち馬ケイテイドリームが1番人気、寒菊賞馬ボロナイビュ
ーティが2番人気、寒菊賞2着ショウナンシャトーが3番人気となった。
4コーナーポケットからのスタート。大方の予想通りライトマローダーが先手を取
り、サカモトスキャンが引っかかって2番手から更に先頭に並んでいく。ボロナイビ
ューティが3番手。4番手は3頭並んで、内に掛かり気味のケイテイドリーム、中シ
ョウナンシャトー、外サニービーナス。離れた7番手の内ニチジュウフェロー、外サ
クラスギ。ホウヨウサマンサ、ヴィジョンサンヒコと続き、最後方からバンフレッシ
ュといった態勢。ライトマローダー、サカモトスキャン、ボロナイビューティの隊列
でレースは進み、3コーナー過ぎたところでサカモトスキャンとボロナイビューティ
が脱落。陶文峰ライトマローダーが先頭で4コーナーを回る。ケイテイドリームが内
を突いて2番手に上がるが、外からショウナンシャトー、サクラスギが伸びる。しか
し、ライトマローダーが頑張る頑張る。陶文峰騎手重賞初制覇かと思われたところ、
大外からバンフレッシュが矢のように伸びて、一気に抜け出し2馬身1/2差を付け
てゴールイン。
バンフレッシュは若鮎賞以来の勝利。特別は2勝目。デビュー戦2着、2戦目3着
の後のビギナーズでチュードサンデーの2着。続く若鮎賞はゲート入り時に放馬して
スタートを20分も遅らせながらハッピーシャルダン、チュードサンデーといった強
豪牡馬相手に快勝。続く東北ジュニアグランプリも2番人気に支持されるが、スター
ト時に落馬して競走中止。その後調子を落とすが、寒菊賞3着で復調の兆し。今期初
戦の菜の花賞は4着とまずまずの結果。今日は人気を落としていたが、斬れ味復活で
11万馬券を演出。お騒がせな馬だ。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 バンフレッシュ
性齢 牝3
毛色 黒鹿毛
父 サクラチトセオー
母 メジロベッサン
母の父 クリスタルパレス
騎手 畠山信一
厩舎 盛岡・平沢芳三
馬主 佐々木誠吾氏
生産者 門別・福山清二氏
通算成績 12戦2勝、2着2回、3着2回
主な勝ち鞍 特別:2001年度若鮎賞 新盛岡芝1600
特別:2002年度留守杯日高賞 水沢・ダ1600