第19回プリンセスC


第19回プリンセスC[特別] サラ2歳牝馬 ダ1400m
 8月31日(土) 水沢競馬場 10R 右回り  8頭 良馬場
賞金 1着250.0万円 2着75.0万円 3着37.5万円 4着25.0万円 5着12.5万円

着枠馬 馬名        騎手    馬体重   タイム  着差   単勝票  複勝票
177 トキノシャトー   菅原勲   477(-7)  1.32.6         847     416
266 パシフィクランナー 阿部英俊  446(-9)  1.32.7 1/2       85      63
333 ベルノネ      小林俊彦  427(-1)  1.32.9 3/4      330     410
422 ホウヨウターミナル 関本浩司  434(-1)  1.33.8 6         69     164
544 ムツミトソウ    山本裕次郎 442(-4)  1.34.0 1.1/4    148     145
655 ピュアサンヒコ   村松学   423(+2)  1.34.1 1/2      713     985
711 ウツミブンブン   沢田盛夫利 437(+2)  1.34.5 2.1/2    248     285
888 センダンヒメシャガ 畠山信一  423(+12) 1.35.7 7         49      59

□払い戻し

 単勝式      7  220円
 複勝式      7  180円
          6  720円
          3  180円
 枠番連勝複式 6−7 4040円
 馬番連勝単式 7−6 4370円

□コメント

 残暑が少し厳しい水沢競馬場で2歳牝馬によるプリンセスCが行われた。上山から
唯一頭登録のあった注目の岩手産馬ロサボは残念ながら回避。りんどう賞2着トキノ
シャトーが1番人気、りんどう賞3着ピュアサンヒコが2番人気、若鮎賞4着ベルノ
ネが3番人気となった。

 4コーナーからのスタート。ピュアサンヒコが挟まれるような感じで出遅れる。ム
ツミトソウがダッシュ良く先頭。パシフィクランナー、センダンヒメシャガと続き、
今日はベルノネも好位追走。5番手の内ウツミブンブン、外トキノシャトー。ホウヨ
ウターミナルが後方2番手。離れた最後方からピュアサンヒコといった態勢。ムツミ
トソウ、パシフィクランナーの2頭が後続を少し離して向正面へ。3コーナーではこ
の2頭の直後にベルノネ。トキノシャトーはまだ5番手。ムツミトソウとパシフィク
ランナーが並んで4コーナーを回る。直後にトキノシャトーとベルノネ。直線に入る
とトキノシャトーがすーと内から抜け出す。パシフィクランナーが懸命に粘り、ベル
ノネも外から追う。トキノシャトーがこの2頭を抑えてゴールイン。

 トキノシャトーは新馬戦をグランドピアノ以下に快勝。ビギナーズC5着、りんど
う賞2着、若鮎賞5着と堅実に走り、特別は初制覇となった。

□勝ち馬のプロフィール

 馬名    トキノシャトー
 性齢    牝2
 毛色    青鹿毛
 父     ジェニュイン
 母     オノデンモモコ
 母の父   トウショウボーイ
 騎手    菅原勲
 厩舎    盛岡・城地藤男
 厩務員   晴山幹也
 馬主    藤井利平氏
 通算成績  5戦2勝、2着1回
 主な勝ち鞍 特別:2002年度プリンセスC  水沢・ダ1400