M&Kジョッキーズカップ第1戦
M&Kジョッキーズカップ第1戦[特別] サラB2級 ダ1800m
10月12日(土) 盛岡競馬場 10R 左回り 12頭 良馬場
賞金 1着110.0万円 2着33.0万円 3着16.5万円 4着11.0万円 5着5.5万円
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
111 メイセイコンダクタ A吉田隆二 473(-3) 1.58.3 236 329
279 ドクターラヴ K前野幸一 454(+1) 1.58.4 首 168 243
3812 キラリヒカル 村上忍 452(+2) 1.58.4 首 80 102
4811 アイスハーケン K小国博行 476(-3) 1.58.4 鼻 1191 573
567 ナカトップアンバー S倉富隆一郎 474(-1) 1.58.6 1 147 198
6710 ラヴリー A尾林幸彦 442(+1) 1.58.9 1.1/2 19 33
733 エルデンオリオン S山口勲 481(+4) 1.59.0 3/4 36 18
856 ロンガーワンダー A吉留孝司 506(+5) 1.59.1 首 86 71
955 リキアイセイウン 小林俊彦 477(+2) 1.59.3 1 281 213
1022 ナイキギャラント 菅原勲 472(±0) 1.59.5 1 72 44
1144 ヤマニンインプレス S鮫島克也 452(-3) 1.59.8 1.3/4 117 67
1268 カラシ K板垣吉則 469(-1) 2.01.9 大差 24 9
□払い戻し
単勝式 1 770円
複勝式 1 170円
9 200円
12 370円
枠番連勝複式 1−7 2790円
馬番連勝複式 1−9 2860円
馬番連勝単式 1−9 6040円
ワイド 1−9 1010円
1−12 1670円
9−12 1740円
□コメント
秋晴れの盛岡競馬場でみちのく競馬&九州競馬の祭典M&KジョッキーズC第1戦
が行われた。上山・小国博行騎乗アイスハーケンが断然の1番人気、岩手・小林俊彦
騎乗リキアイセイウンが2番人気、荒尾・吉田隆二騎乗メイセイコンダクタが3番人
気となった。
正面芝スタンド前から各馬綺麗なスタート。佐賀・倉富隆一郎ナカトップアンバー
と上山・板垣吉則カラシの先行争い。ナカトップアンバーの方が先頭に立つ。3番手
の内に佐賀・鮫島克也ヤマニンインプレス、外に上山・前野幸一ドクターラヴ。佐賀
山口勲エルデンオリオン、岩手・菅原勲ナイキギャラント、上山・小国博行アイスハ
ーケンと続き、8番手の内に荒尾・吉留孝司ロンガーワンダー、外に岩手・村上忍キ
ラリヒカル。荒尾・尾林幸彦ラヴリー、岩手・小林俊彦リキアイセイウンと続き、最
後方から荒尾・吉田隆二メイセイコンダクタといった態勢。ナカトップアンバー、カ
ラシ、ドクターラヴの順に2コーナーを回っていく。向こう正面でアイスハーケンや
最後方のメイセイコンダクタが動き出す。3コーナーではナカトップアンバー、ドク
ターラブ、そしてアイスハーケンの順。4コーナーではこの3頭の直後にメイセイコ
ンダクタが迫る。直線に入るとドクターラヴとアイスハーケンが先頭に立つが、外か
らメイセイコンダクタが伸びる。メイセイコンダクタがこの2頭を交わして、キラリ
ヒカルの急襲も振り切り先頭でゴール。
メイセイコンダクタはメイセイオペラの半弟として注目を集めたが、これが特別戦
初勝利。吉田隆二騎手は2年前の九州地方騎手招待をメイセイユウシャで圧勝とこの
兄弟と不思議と縁がある。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 メイセイコンダクタ
性齢 牡4
毛色 栗毛
父 ベストタイアップ
母 テラミス
母の父 タクラマカン
兄弟 半兄メイセイスプーキー、半兄メイセイオペラ、半兄メイセイユウシャ
半姉メイセイオペレッタ
騎手 吉田隆二
厩舎 水沢・佐々木修一
馬主 (有)明正商事
生産者 平取・高橋啓氏
通算成績 32戦4勝、2着3回、3着4回
主な勝ち鞍 特別:2002年度M&KジョッキーズC第1戦 新盛岡ダ1800