第7回東北銀行杯はまなす賞
第7回東北銀行杯はまなす賞[特別] サラ3歳 芝1600m
6月 2日(日) 盛岡競馬場 10R 左回り 12頭 稍重馬場
賞金 1着250.0万円 2着75.0万円 3着37.5万円 4着25.0万円 5着12.5万円
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
1710 サイレントホーク 小林俊彦 455(-17) 1.39.1 1700 329
222 サニービーナス 沢田盛夫利 428(-2) 1.39.6 3 142 62
355 ハッピーフラッシュ 畠山信一 469(+1) 1.39.6 首 250 149
433 ハッピーロドリゴ 小林央幸 470(+11) 1.39.7 首 100 31
568 コガネヒビキオー 西康志 479(-5) 1.40.1 2.1/2 333 169
679 ウエストユメキラリ 草地保隆 449(+2) 1.40.2 1/2 147 109
756 タートルビレッジ 村松学 501(+1) 1.40.3 1/2 520 236
867 マルケイブラット 関本浩司 407(-9) 1.40.3 首 80 31
944 ストレッチランナー 山本裕次郎 429(-6) 1.40.5 1 29 36
10812 ホウヨウサマンサ 菅原雅文 429(-4) 1.40.6 1/2 40 49
1111 ガッサンダンディー 千葉淳志 412(-1) 1.40.7 3/4 141 85
12811 カモンマイボーイ 阿部英俊 500(+4) 1.41.8 7 43 67
□払い戻し
単勝式 10 160円
複勝式 10 140円
2 400円
5 210円
枠番連勝複式 3−7 2050円
馬番連勝複式 2−10 2090円
馬番連勝単式 10−2 2340円
ワイド 2−10 830円
5−10 450円
2−5 2170円
□コメント
曇り空でちょっと肌寒い盛岡競馬場で芝の特別はまなす賞が行われた。芝の黄菊賞
を制しているサイレントホークが1番人気、カーネーション特別2着タートルビレッ
ジが2番人気、東北ジュニアグランプリ2着馬コガネヒビキオーが3番人気となった。
正面芝スタンド前からのスタート。ガッサンダンディー、ハッピーロドリゴ、ハッ
ピーフラッシュ、サイレントホーク、カモンマイボーイ、ホウヨウサマンサらが横一
線になっての先行争い。ガッサンダンディーが内枠を利して先頭、1コーナー、2コ
ーナーと回っていく。ハッピーロドリゴ、ハッピーフラッシュと続く。4番手の内サ
イレントホーク、中コガネヒビキオー、外ホウヨウサマンサ。少し離れてサニービー
ナス、タートルビレッジ、マルケイブラット、カモンマイボーイの4頭が並ぶ。後方
2番手にストレッチランナー。大きく大きく離れた最後方にじっくり構えて草地保隆
ウエストユメキラリといった態勢。ガッサンダンディー、ハッピーロドリゴ、ハッピ
ーフラッシュの順に3コーナーを回っていく。4コーナーでハッピーロドリゴが先頭
に並び、ハッピーフラッシュ、サイレントホークと続く。直線、サイレントホークが
抜け出し、3馬身差を付けての楽勝。2着争いは小林央幸ハッピーロドリゴと畠山信
一ハッピーフラッシュの叩き合いかと思われたが、最内から沢田盛夫利サニービーナ
スが一気に抜け出し先着。
サイレントホークはデビュー戦を圧勝。当時の2着が後のダービー2着シンボリク
リスエスを中央移籍2戦目で破ったトウカイアロー。2戦目はJRA福島に遠征、秋
明菊賞で9着。3戦目の黄菊賞で特別初制覇。今期はスプリングC3着、ダイヤモン
ドC4着とダート路線でもそこそこの結果。芝の3歳No.1の座を不動のものにし
た。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 サイレントホーク
性齢 牡3
毛色 黒鹿毛
父 サクラバクシンオー
母 ゴーゴーイチ
母の父 ミスターシービー
兄弟 半兄マイネルシアター
騎手 小林俊彦
厩舎 水沢・千葉博
馬主 道地房男氏
生産者 静内・松田三千雄
通算成績 7戦3勝、3着1回
主な勝ち鞍 特別:2001年度黄菊賞 新盛岡芝1700
特別:2002年度はまなす賞 新盛岡芝1600