第9回青藍賞
第9回青藍賞[重賞] サラOP ダ1600m
9月16日(日) 水沢競馬場 10R 右回り 11頭 不良馬場
賞金 1着1000.0万円 2着300.0万円 3着170.0万円 4着130.0万円 5着100.0万円
□結果
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
155 トーホウエンペラー 村上忍 499(-11) 1.40.3 12113 922
233 メイセイユウシャ 阿部英俊 497(-1) 1.40.4 1/2 593 229
3811 バンチャンプ 菅原勲 485(-4) 1.40.6 1 1579 488
478 ハイフレンドピュア 沢田盛夫利 509(-2) 1.40.8 1.1/2 1643 489
5810 ミヤシロブルボン 菅原雅文 480(+6) 1.41.0 3/4 150 78
666 クラシックホリデー 山本裕次郎 461(+4) 1.41.1 3/4 181 88
722 マルケイゲイン 村松学 452(-2) 1.41.8 4 253 158
844 アタゴルンバ 千葉淳志 476(+3) 1.42.3 3 109 38
979 ベットモアマネー 西康志 480(-4) 1.42.3 頭 94 65
1067 グローバルゴット 小林俊彦 522(-2) 1.42.8 3 714 189
1111 チアフルマスター 山口俊 459(-6) 1.43.4 4 123 93
□払い戻し
単勝式 5 110円
複勝式 5 110円
3 210円
11 140円
枠番連勝複式 3−5 850円
馬番連勝複式 3−5 830円
馬番連勝単式 5−3 1060円
ワイド 3−5 420円
5−11 180円
3−11 710円
□コメント
時折雨が落ちてくる水沢競馬場で南部杯トライアル青藍賞が行われた。帝王賞5着
馬トーホウエンペラーが断然の1番人気、トウケイニセイ記念馬ハイフレンドピュア
が2番人気、一昨年の年度代表馬バンチャンプが3番人気となった。
4コーナーポケットからのスタート。逃げ、先行馬だけのメンバー構成でどの馬が
行くかも注目されたが、なんとグローバルゴットが先手を取り、ハイフレンドピュア
が並走。菅原勲バンチャンプが3番手。チアフルマスター、アタゴルンバ、クラシッ
クホリデーと続き、7番手の内マルケイゲイン、外にトーホウエンペラー。直後にメ
イセイユウシャ。大きく大きく離れてミヤシロブルボンが後方2番手。ポツンと離れ
た最後方からベットモアマネーといった態勢。1コーナーを回ったところでグローバ
ルゴットが単独の先頭も、3コーナー手前で一杯となり後退。3コーナーをハイフレ
ンドピュア、バンチャンプ、トーホウエンペラーの順に周り、これをメイセイユウシ
ャが追う。この態勢で4コーナーを周り、直線半ばでトーホウエンペラーが抜け出す。
ハイフレンドピュアとバンチャンプの2着争いにメイセイユウシャも加わり、この2
頭を一気に交わすと、先頭のトーホウエンペラーに1/2馬身まで迫ったところがゴ
ール。
トーホウエンペラーがシアンモア記念以来の勝利。桐花賞、シアンモア記念に続き
重賞3勝目。勝ちタイムはレコードに0秒8差だが、馬場を考えるともう少し詰めて
欲しかった。馬体減りの影響も多少あったかも知れない。2着メイセイユウシャはマ
イルならかなりやれる目処が付いた。盛岡コースの方が良いだけに南部杯での健闘を
期待したい。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 トーホウエンペラー
性齢 牡5
毛色 青毛
父 ブライアンズタイム
母 レインボーブルー
母の父 ノーリュート
兄弟 半兄レインボーエスプリ
クロス 無し
騎手 村上忍
厩舎 水沢・千葉四美
厩務員 菊池武
馬主 (株)東豊物産
生産者 門別・千葉飯田牧場
通算成績 21戦15勝、2着3回、3着1回
主な勝ち鞍 特別:2000年度十和田湖特別 新盛岡芝1600
特別:2000年度田沢湖特別 新盛岡ダ1600
特別:2000年度さざんか賞 新盛岡ダ1600
特別:2000年度雪椿賞 水沢・ダ1600
重賞:2000年度桐花賞 水沢・ダ2000
特別:2001年度赤松杯 水沢・ダ1900
重賞:2001年度シアンモア記念 水沢・ダ1600
重賞:2001年度青藍賞 水沢・ダ1600