第２回猿ヶ石川特別［特別］　サラＣ１級　ダ１８００ｍ
　４月１６日（月）　水沢競馬場  １０Ｒ　右回り  １０頭　良馬場
賞金  1着120.0万円  2着27.6万円  3着18.0万円  4着14.4万円  5着12.0万円

□結果

着枠馬　馬名　　　　　　　　騎手　　　　馬体重　 タイム  着差   単勝式  複勝式
１８10　トーホウシンゲキ　　村上忍　　　525(-4)  2.00.9　         623     215
２７８　トップトパーズ　　　菅原勲　　　505(-1)  2.01.0　1/2      714     259
３６６　ナムラチヨノオー　　渡辺正彦　　476(+5)  2.01.5　3        159     148
４２２　ミタカサンダー　　　村松学　　　488(-7)  2.01.6　3/4      213      50
５１１　トウケイクラウン　　小林俊彦　　427(-5)  2.02.1　3        390     354
６８９　アンダーリュウオー　阿部英俊　　511(+9)  2.02.6　3         77      72
７４４　グリーンコトブキ　　西康志　　　480(-2)  2.03.0　2.1/2     74     114
８７７　ポロウニアソース　△陶文峰　　　450(-12) 2.03.7　4         69      14
９５５　アンブリカ　　　　　山本裕次郎　441(+4)  2.04.2　3         76      69
止３３　ビクトリースキー　　畠山信一　　522(+3)  競走中止          73      30

□払い戻し

　単勝式　　　　　　１０　　３００円
　複勝式　　　　　　１０　　１６０円
　　　　　　　　　　　８　　１５０円
　　　　　　　　　　　６　　２００円
　枠番連勝複式　　７−８　　３５０円
　馬番連勝複式　　８−１０　４３０円
　馬番連勝単式　１０−８　　９３０円
　ワイド　　　　　８−１０　２５０円
　　　　　　　　　６−１０　７４０円
　　　　　　　　　６−８　　５２０円

□コメント

　前夜の大雨も回復して良馬場のコンディションで行われた。桐花賞５着馬トップト
パーズが１番人気、デビュー以来６戦全勝トーホウシンゲキが２番人気、グレートホ
ープ産駒トウケイクラウンが３番人気となった。

　３コーナー手前からのスタート。トウケイクラウンが好スタートからまず先頭。ト
ップトパーズ、トーホウシンゲキも先行して、この２頭が正面スタンド前で先頭に立
つ。トウケイクラウンが３番手に下がる。トップトパーズ、トーホウシンゲキの順で
３コーナーを周り、４コーナーではこの２頭の馬体が合う。ナムラチヨノオーが３番
手に上がって来る。直線もトップトパーズとトーホウシンゲキの争い。トップトパー
ズがゴール前一杯となり、トーホウシンゲキが先頭でゴール。尚、４コーナーでビク
トリースキーが落馬して競走中止。

　トーホウシンゲキは陶文峰騎手の初勝利がデビュー戦。２戦目の９馬身差圧勝も陶
文峰騎手の２勝目。３戦目以降は村上忍騎手に乗り替わり、これでデビュー以来７戦
７勝。初のＣ１級でかつシーズン開始直後でＡ２級からの降格馬との対戦で一気の相
手強化、これまで１３００ｍまで経験していなかっただけに１８００ｍへの一気の距
離延長、３コーナー手前からのスタートとなる１８００ｍ戦は大外不利など不安材料
ばかりが並んだが、これをあっさり克服する辺りは相当の器の持ち主。今後はさらに
期待される。

□勝ち馬のプロフィール

　馬名　　　　トーホウシンゲキ
　性齢　　　　牡５
　毛色　　　　栗毛
　父　　　　　サクラユタカオー
　母　　　　　テルノシュウスケ
　母の父　　　ノーザングループ
　クロス　　　Nasrullah 4*5x5, Northern Dancer 4*5母系
　騎手　　　　村上忍
　厩舎　　　　水沢・千葉四美
　馬主　　　　東豊物産
　生産者　　　門別・長谷川一男氏
　通算成績　　７戦７勝
　主な勝ち鞍　特別：２００１年度猿ヶ石川特別　　水沢・ダ１８００