M&Kジョッキーズカップ第1戦
M&Kジョッキーズカップ第1戦[特別] サラA2級 ダ1600m
10月 6日(土) 盛岡競馬場 10R 左回り 10頭 良馬場
賞金 1着200.0万円 2着46.0万円 3着30.0万円 4着24.0万円 5着20.0万円
□結果
着枠馬 馬名 騎手 馬体重 タイム 着差 単勝票 複勝票
155 カネサイテリオス A牧野孝光 459(+6) 1.41.4 498 522
279 ビッグヘリオス S鮫島克也 448(+4) 1.41.5 1/2 694 218
368 エナジーシャンハイ 村上忍 444(-1) 1.42.4 6 57 20
4811 タイヨウヘリオス S下條知之 490(+4) 1.42.4 頭 345 91
533 エルデンベクトル 小林俊彦 547(-7) 1.42.9 3 106 95
622 リキアイリアルオー K板垣吉則 484(-3) 1.42.9 頭 13 31
7812 シンコウドリーム K前野幸一 470(-3) 1.43.5 4 162 105
856 トウケイベスト K小国博行 469(-1) 1.43.6 首 179 126
944 ミスターダハール S山口勲 434(+5) 1.43.9 1.1/2 185 110
1011 ブルーライトニング A小田部雪 492(-2) 1.44.0 1/2 55 35
1167 ツルギマンテン 菅原勲 480(-19) 1.44.8 5 108 88
12710 コレクションボーイ A後藤孝鎮 601(+2) 1.44.8 首 104 19
□払い戻し
単勝式 5 380円
複勝式 5 110円
9 160円
8 940円
枠番連勝複式 5−7 400円
馬番連勝複式 5−9 520円
馬番連勝単式 5−9 1010円
ワイド 5−9 340円
5−8 1700円
8−9 1390円
□コメント
好天の盛岡競馬場で九州地方の騎手、上山の騎手を招いてのM&KジョッキーズC
第1戦が行われた。昨年の南部杯9着ビッグヘリオスが1番人気、エイプリルC馬カ
ネサイテリオスが2番人気、今期4勝タイヨウヘリオスが3番人気となった。
2コーナーポケット最奥からのスタート。小田部雪ブルーライトニング、山口勲ミ
スターダハール、牧野孝光カネサイテリオスの先行争い。カネサイテリオスが先頭に
立ち、ミスターダハール、ブルーライトニングと続く。下條知之タイヨウヘリオスが
少し離れた4番手。村上忍エナジーシャンハイが直後。少し離れて鮫島克也ビッグヘ
リオス、直後の内に小林俊彦エルデンベクトル、外に小国博行トウケイベスト。以下
は離れて後藤孝鎮コレクションボーイ、板垣吉則リキアイリアルオー、前野幸一シン
コウドリーム。最後方から菅原勲ツルギマンテンといった縦に長い展開。3コーナー
手前でブルーライトニングとミスターダハールが遅れをとる。3コーナーをカネサイ
テリオス、タイヨウヘリオスの順に回り、これをビッグヘリオスが追う。4コーナー
ではこの3頭が後続を離す。4番手集団はブルーライトニング、エルデンベクトル、
エナジーシャンハイの3頭が並んで回る。直線に入るとタイヨウヘリオスが脱落。カ
ネサイテリオスが逃げ込みを図る。これをビッグヘリオスがじりじりと追う。荒尾と
佐賀のリーディングジョッキー同士の争いは牧野孝光カネサイテリオスに軍配。
カネサイテリオスは春のエイプリルC以来の特別制覇。昨年秋以降力を付けている
一頭。鞍上の牧野孝光騎手もこの馬を力を出し切った。荒尾騎手招待時代を含め念願
の岩手特別初制覇となった。
□勝ち馬のプロフィール
馬名 カネサイテリオス
性齢 牡4
毛色 栗毛
父 ヤマニンゼファー
母 ゴールデンウインド
母の父 テリオス
クロス ガーサント 4x5, Nasrullah 5x5
騎手 牧野孝光
厩舎 水沢・佐藤正信
馬主 斎藤榮吾氏
生産者 静内・小倉光博氏
通算成績 28戦8勝、2着8回、3着4回
主な勝ち鞍 特別:2001年度エイプリルC 水沢・ダ1800
特別:2001年度M&KジョッキーズC第1戦 新盛岡ダ1600